「貧富格差はいかにして作られていくのか…」国家が破産する日 はるさんの映画レビュー(感想・評価)
貧富格差はいかにして作られていくのか…
大企業だけで世界が廻っていくのであればそれでいいだろう。いったい税金の意味は何処にあるのだろう?
危機はいつだってそこにあるし、その危機を察知されないように取り繕うのが政治なのだろう。
果たしてそれでいいのか?それで満足できるのだろうか?経済が人々の幸せを生み出すと言った妄想はもう既に幕が降りているはずなのにこんな映画を作ったりしているのは何故か?
疑問だらけの映画だった。
今はもう個人が国を選ぶ時代なのだ。
汗を流した分、食えればいいではないか。
余分なモノは削り落とし、身軽になって生きていきたいものだ。
切実にそう思った。
この映画を観て。
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