ブラック校則のレビュー・感想・評価
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ちょうどいい学園モノ
学園モノのドラマや映画が元々好きだが、よくある学園モノに比べてキーとなる学生の数が絞られているように感じた。そのため、どの生徒さんの顔も名前も一致するし、どの生徒さんにも感情移入できて、とてもサイズ感のちょうど良さが気に入った。また、その生徒さん達がどの生徒も演技が上手い!ハズレがいない!まだこれから名前が売れていくのであろう人達だと思うがこれはブラック校則"出"のあの子と言いたくなる日が来るだろうと思う。
とにかく髙橋海人くんが可愛すぎる映画でした。ぜひ海人担の方には見て...
とにかく髙橋海人くんが可愛すぎる映画でした。ぜひ海人担の方には見てほしい映画です。合格後の写真がとてもとても可愛くて😭中弥もすごく優しい子でみていてほっこりしましたし、失恋するところもなんだか切なくて。でもあの演技ができるのはきっと髙橋海人くんだけだと思うし、演技力も高いんだろうなと思えた作品でした。佐藤勝利くんも演技がとても上手だなと思いました。(なんかさっきから上から目線ですいません💦🙇♀️)走る姿とかとても可愛いなぁ〜と。あとは最後の「早く!早く!早く!」のところも胸を打たれました。映画を見終わったあともすごくいい気分でしたし、明日から頑張ろうと思える作品でもありました!もう一度みたいなと思いました。
あとは、ストーリーとしてはそんなうまくいく!?というシーンが多かったです(特に最後の方)でも、二人が女の子のために頑張っている姿に勇気をもらうこともできました。
諦めるな、前に進め、早く、早く、早く!!!
自分はKing&Princeが好きで、メンバーが出演している映画には欠かさず見に行っている。今回は髙橋海人だ。
なんて、素晴らしい作品なんだ。
今まで見てきたKing&Prince出演の、いや、アイドルが出ている映画で一番と言えるほどのものではないだろうか。
ひねくれた教師、麻痺した生徒、行き過ぎた校則。
そんな場所で誰も疑問を持たず生活している。
一人の男が立ち上がり、革命を起こす
実際、みんな不満に思ってる。それをおかしいって言えるのは中々出来ないことで、簡単に変えられない。
それでもやってやるぜ。止まらねぇ。覆す。
好きな人のために歴史を変える。どんな恋愛映画よりグッときてかっこいい。
かよわい人間ってのは弱い人間をいじめることを言うんだよ。弱い人間だって好きなこととか才能とかあるんだから。バカにするんじゃねぇ。
メッセージ性が強く、まさしく今という時代、これからの時代に必要な映画。
海人くんより好きになったし、佐藤勝利、最高。これからもどんどん映画に出演して欲しい。
完璧すぎる。ぜひぜひ劇場に足を運んでみて下さい。
フリック校則は今の高校生が学校に対する不満が詰まった内容の映画とっ...
フリック校則は今の高校生が学校に対する不満が詰まった内容の映画とっても楽しかったですそれにちゃんとは見たことはないけれどテレビドラマの3年A組に似てる所があるじゃあないかな思いながら見て来ました
前半名作、後半迷走
前半見てかなり期待値を超えてましたが、
後半のグタグタ感が惜しい。
脇役のたくさんの大物ももったいない。
変な盛り上がりより
校則を真剣に変える事に時間を使って欲しかった。
残念な作品でした。
☆☆☆★★ どこか、人気バラエティー番組「学校へ行こう」(←タイト...
☆☆☆★★
どこか、人気バラエティー番組「学校へ行こう」(←タイトル合ってるかな?)を彷彿とさせる内容は、特にどうこう言う事もないか…と。
出演者の中で特に目立ったのが、King & Princeの高橋海人。
演技に飄々とした良さがあり。デビュー直後の堺雅人を連想させる不思議な魅力を感じる。
実際に、テレビのバラエティー番組でも。過去のジャニーズ系タレントの中で異彩を放っており。歌よりも(おじさんだから歌っているところなど見た事はないが💧)今後は演技の面に力を入れたらどうだろう…等と思ってしまった。
ヒロイン役にはモトローラ世理奈。
決して美人とは思わないのだが、こちらも不思議な雰囲気を持ち。演技面ではまだまだだと思うのだが。作品によっては途轍もないくらいの存在になり得るかも…と。
ちょっとだけ思ったのは。時代が時代ならば、「3年B組金八先生」辺りに起用されていそうだなあ〜…と。
堀田真由ちゃんは、おじさん最近注目しているのだが。今回の役は悪魔の心を持つ嫌な女子高生。
今ひとつ彼女の魅力は出ていなかった気が…(p_-)
でんでん
見ていると、如何にも棒読みに近い台詞回し。
若い人には分からないだろうが。この台詞回しこそが、元お笑い芸人でんでんの原点でもあり。それを知るおじさんには、観ていて実に楽しかった。
寧ろあのタイミングなら、一言台詞で言って欲しかったくらいだった。
「みんな〜、ハッピーかい?」( ˘ω˘ )
2019年11月3日 TOHOシネマズ府中/スクリーン7
大人に観てほしい
見事に出だしから感情移入しました。偉そうにルールを振りかざす教師に腹が立って、こんな高校きっとあるなと引き込まれて観ました。生徒同士の微妙な感じとか上手く表現されています。主役の生徒の不甲斐なさと後半での変貌ぶりに感動して泣いてしまいました。
大人に是非みてもらいたい。自分達の時代となんら変わらない理不尽な世界がそこにあります。時事ネタにもなるテーマですが重くなく、とても楽しめました。
ジャニーズ好きな方は必見です
普段の生活の中でもルールは存在する。
学校だけでなく、家庭・社会には様々なルールがある。
もちろん、ルールがなければ秩序が乱れ、崩壊するのが目に見えている。
それでも、理不尽なルールもある。
それを壊すために、創楽(勝利)と中弥(海人)が奮闘していく様が面白かった。
普段は、根暗で内気な性格の創楽が、すべてを開放して町田希央に想いをぶつける演技
がかっこよかった。
学生、教師、社会人みんなに見て欲しい
最後の創楽のスピーチ、達磨さんのラップ共にとても心に響きました。
変えたくても変えられない、動きたくても動けない、色々なしがらみに囚われている現代人なら誰しも刺さるものがあるんではないかと思います。
見終わった後、自分に正直になれそうな、言いたいことが言えるようになりそうな、そんな映画です。
若人へ自由を
最近のサブカル系の映画では一番ハマる。主人公は英雄ではないのにえらく面白い。自由が美であるとは決して語らずに尚且つ自由が必要であるとしっかり伝えられる良作。自由がテーマってある意味恐ろしい。下手すりゃ変な宗教じみた映画に成り下がることだってあるがブラック校則の場合、その具合が非常にうまい。自由を履き違えず若い子に伝えられる。コンテンツとして優秀。若い子にこそ見てほしい映画。大人の事は気にする時分じゃないと気付いてほしいもの。
制服を着たすべての人間へ
まだなににも染まってない俳優・佐藤勝利が、なににも染まれない高校生小野田創楽を演じることに価値があったんじゃなかろうか。と思ったのだ。映画が終わった時に。
まあ正直演技は荒削りかもしれないし、映画には繊細すぎるのかもしれないし、めちゃくちゃにうまいわけではないのかもしれないが、ちょっと気持ち悪くて、根暗で妄想好きで、そういうひとクラスに1人いるヤツみたいな。そういう不器用でダサくてどうしようもない主人公小野田を創り上げた佐藤を、髙橋海人が演じる優しい奇人の月岡中弥ほかいろんな人生の主人公たちで彩ったこの映画は、制服を着て抑圧されてきた全ての人間が見るべきなのではなかろうか。見終わった後に、自分の黒歴史を遡って、自分が森先生のような人に少しでもなれたら、それがこの物語の本当の終わりなのかもしれない。
じわじわと迫ってくる映画
高校生の時、校則ってなんで必要なんだろう?いる?って思ってた当時の気持ちを思い出した。
校則のせいで生まれながらの姿を否定される女の子、その女の子を救いたい男の子、生徒会という立場を利用し締め付け役を楽しむ男の子、割り切ってる女の子、個性を笑われる男の子、ルールがなければ不安な女の子。
生徒たちが持つ考えはバラバラだけど、どこかに矛盾や不満、このままでいいのか?という気持ちがそれぞれから伝わってきた。
なんとかしたい、変えたいときっかけを皆待っている感じ。
そんな生徒たちを空気のような存在だった普通の男の子が救うところがよかった。
今学生の人たち、学生だった人たち。皆感情移入出来る作品だと思う。
サブカル系が好きな人におすすめ
大きく何が変わったのか、
だがたしかに何かは変わってるんだろう
いい余韻の残る映画だった
鬱屈した想いを抱きながらも動かない
面倒を起こすくらいならと生きてきた人
また実際に行動した経験者側にも刺さる作品に思う
個性豊かで、存在感のある
周りを巻き込み変化を起こせる人間ではなく
普通で空気でその日々をやりすごしてる
ソラが主人公の意図は
この世の中の大半の人間がソラだからだろう
佐藤勝利はそこをうまく演じていて
普通すぎて、逆になんかすげぇと感心した
俳優は味や個性を出してなんぼだろうが
この作品は主人公がそれをすると成り立たなくなる
普通に何となく生きてる大多数側が
主人公だからこそ
彼に感情移入しやすく、
動けない時は特に感情抉られた
主人公は普通だが、
個性豊かな魅力的なキャラが多くて
気になるのは絶対にみんなひとりはでてくると思う
私的にキラリが好きだ
格好よくない普通の人である主人公の奮闘記
生まれつき髪が茶色い女の子に恋をした主人公が校則を変えて彼女を救おうと奔走する物語。
作中で散りばめられた様々な伏線がラストで綺麗に回収されていく気持ちよさや会話劇の面白さはさすが此元和津也脚本だなと思いました。
私はドラマを見てから映画を見ましたが、ドラマを見ずに映画を見ても独立した一つの作品として十分楽しめるものに仕上がっていると思います。
好きな女の子の退学の危機を救おうとする主人公は決して格好いいキャラクターではありません。
主人公の親友であり相棒である男の子は明るくて皆に分け隔てなく接し、虐められっ子をスマートに助ける。その明るさの裏で苦労もしていて、高校生にしてどこか達観しているし、自分なりのポリシーをしっかり貫いて生きている。
対して主人公はネクラでうじうじしているだけ、趣味は妄想、特に得意なことは何もなくいつも目立つ親友の陰に隠れて空気のような存在。親に買って貰ったギターは中途半端。何かしたいとは思っているがなかなか動き出せない。
でも大半の人は主人公のような「格好よくない人間」の側でしょう。
親友や憧れのヒロインのように高校生にしてどこか達観していて揺るぎない自己を確立している人は稀で、それを羨望の眼差しで見ている主人公こそ、大多数の人の姿なのだと思います。
そんな主人公がヒロインに恋したことをきっかけに奮起し、あたふたじたばたして情けない姿を晒しながら、最終的に大きな物を動かす結末だからこそ、この物語は痛快かつ見ていて勇気を貰えるものになっているのだと思います。
彼が大きな一歩を踏み出す行動を取った後の慌てっぷりも全然格好よくないしヒーローという言葉とは程遠いんですけど、でも彼があの行動を取ったからこそ、あの大きなうねりを生み出すことが出来たのは紛れもない事実です。
その後のラストにかけての展開はスピード感に溢れ、どんどん加速して高揚していく空気に飲み込まれるように見いってしまいました。
他の誰かではなく自分の意思で自分自身が動き出さないと、誰かを救うことも自分を変えることも出来ない。
情けないところの沢山ある普通の人間だって一歩踏み出すことで何かを変えられるかもしれない。
そんな可能性は誰だって持っているんじゃないだろうか。
そんなことを考えさせられる痛快青春ストーリーです。
タイトルなし
主演コンビ含め何人かジャニーズがでていたようだが、みんな揃って自然かつ真に迫る演技(というか立ち振舞い)で素晴らしい。モトーラ、ほっしゃん、トリプルファイヤー吉田など、本来その筋ではない役者陣もキャラクターが立っていてよい。
セトウツミのシュールさを楽しみに言ったが、そこはいささか薄くて残念。ただ何より月岡の役どころが深いことと、主演の佐藤勝利の普通さ、苦悩さ、うまくいかなさが非常によい。いい俳優。
クスッと笑えて胸が熱くなって爽快な現代の青春映画
初日に鑑賞してきました。泥臭くて高校生達のリアルなところもありつついろんな伏線が回収されていって最後はスピード感もあり爽快でした。
主人公の創楽をはじめ出てくる生徒達それぞれが溜め込んでいるものがあって観ている人はどれかに感情移入できるのではないでしょうか? 壁にかいてあるみんなの心の声はSNSっぽいですね そこに中弥がメッセージを付け加えていくシーンが好きでした 小野田家と月岡家の会話も面白かったです 最後の創楽の演説シーンと東のラップシーンは見ものです
まだ荒削りなところもあると思いますが若手の子達がぶつかり合って輝いてる作品でした ベテラン陣も心強い 私自身はキャストファンとしてみにいきましたがそうじゃなくてもいろんな世代が観て楽しめて感じることのある作品だと思います。 此元さんの脚本もよかった ノベライズも面白いのでおすすめです 映画は映画として完結していたけれどドラマ&Huluを視聴していたので理解がより深まりました こちらもどう展開していくか気になるしいろいろ考察したくなるので映画もまた観たいと思います
素晴らしい
ただの学園もののキラキラしたストーリーだと勝手に思ってあまり期待をしていなかったけれど、想像とは全く違う期待以上の作品でした。佐藤勝利くん、髙橋海人くんなど若い人たちがたくさん出演していましたが、どの方もエネルギーに満ち溢れていながらもどこが余韻のある演技をされていて感動しました。特にモトーラさんの演技は初めて拝見しましたが、どこか陰がありながらも芯の強さを感じさせられるオーラがあり、他の出演作も見てみたくなりました。また時間を設けてもう一度観に行きたいです。
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