「ブリザードシーンの緊迫感と絶望感は必見」ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん kizkizさんの映画レビュー(感想・評価)
ブリザードシーンの緊迫感と絶望感は必見
2Dゲームのめっちゃ滑らかに動くオープニングみたいなアニメーションが素敵だった~。
ストーリーもいい感じ……なんだが!
連日の疲れ&寝不足で最初の30分ほど眠ってしまった!
痛恨のミス!
サーシャが祖父のために必死に足跡を追う姿はグッときた。
女将さんのもとで成長していく過程が素敵やな、と。
セリフほぼゼロで一人前になっていくのが端的にわかる。
素朴な絵なのだけど意思の強さをしっかり感じられる”表情”が素晴らしい。
周りの荒くれ者どももまた良い味出しててー。
でもコレ前半をちゃんと見てたらもっと良かったんだろうなぁ;
後半の雪原シーン。
先の見えない広さ、自然の無情っぷりはかなり怖い。
特にブリザードの場面はゼログラビティに近い恐怖感あった。
映画館で見てこそ。
雪原を頑張って乗り越えようとするサーシャと男たちの”表情”がしっかりと頭に残ってる。
その後ろに広がる広大な雪原/雪山の美しさ、そして過酷さもステキ。
コメントする