「プリンスとマイケルの死因!?」東京アディオス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
プリンスとマイケルの死因!?
フリーランスで活動し地下芸人と呼ばれる下ネタ一筋39歳の横須賀歌麻呂が、下ネタで天下を取ると言い放ち単独ライブに向けて奮闘する話。
金欠で家賃を滞納しているが昼間から家でAV鑑賞&自慰行為という主人公が、自称芸人と揶揄されてバイトを増やしつつ単独ライブのネタ作りにも励んで行くストーリーで、あらすじには半生がどうとかあるけれど全然そんなんじゃないしw
現在と妄想や回想のパートをモノクロ映像とカラー映像で使い分けており、主人公の原動力の一つである人物も…ああそういうことかと。
横須賀歌麻呂なる人物をまるで知らずに鑑賞し、残念ながら彼のネタはやっぱりなるほど地下芸人ねという感じだったけど、狂気というかカオスというか悪ふざけというか、映画としてはなかなか面白かった。特に玉山鉄二がwやっぱギャップだよね。
コメントする
bloodtrailさんのコメント
2020年3月25日
エンドロールが流れ始めた時に思った事は「こんな企画を映画にしようと思ったアホは誰や?」。4DX化したら、逆に匂いに行きたいかも知れませんが。リバース確実ですねw