キッスで殺せ!

解説・あらすじ

 私立探偵マイク・ハマーは深夜のハイウェイで謎めいた美女に出くわす。しかし男たちに襲われ、彼女は殺され、ハマーも重傷を負ってしまう。事件の真相を探るハマーは助手ベルダを人質に取られながらも、核開発をめぐる陰謀に迫っていく。名匠アルドリッチが過激な暴力描写で描く衝撃のフィルムノワール。ゴダールらヌーベルバーグ作家たちによって支持され、カルト化。55年版は上映時間104分。98年には106分のディレクターズ・カットが初公開された。

1955年製作/104分/アメリカ
原題または英題:Kiss Me Deadly

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映画レビュー

3.0 キッスでは死ななかったです。

2026年8月2日
iPhoneアプリから投稿

ミッキー・スピレーン原作の探偵マイク・ハマーもので骨太タッチのロバート・アルドリッチ監督だし、タイトルもパンチがあって期待してたんだけど、なんか骨抜きタッチでガッカリ。深夜、真っ暗な国道を裸足の女が必死に走っているオープニングは、つかみガッツリです。女を助けたことから、主人公がトラブルに巻き込まれていくのは定石だけど、男には鉄拳、女には甘いキスと、腕っぷしが強く女にモテモテと言う主人公像が時代を感じさせるけど、意外と爽快です。ところが、細かいカットが多く次から次へと登場人物が出てきては殺されるので、お話がとっ散らかった感じです。最後は、『レイダース 失われた聖櫃』みたいになるんだけど、スピルバーグはこのシーンを参考にしたのかな?役者は、ラルフ・ミーカーの女ったらしのタフガイ振りがよかったです。

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シネマディクト

2.5 やっと観ることが出来ましたが

2026年8月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

難しい

驚く

 カルト映画として2018年のぴあ映画祭で特集され見逃していた作品が配信で!ハードボイルドは好きなのですわ!と期待して観たがまぁなんとも微妙な...イヤイヤそれは科学的に無いでしょと今となってはつっこまざるを得ないシーンで後半で失速かな。
 まぁ...そもそもダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラー、ロス・マクドナルドなら断然マクドナルドな私にとって本作はハメットなので大体そこからずれているんだと思う
 アルドリッチは反骨に人なんだろう「合衆国最期の日」「特攻大作戦」に繋がるものは多いと思う、本作もカットはシャープでテンポ良いのだけれど...こじつけかもしれないけれどウジウジしろとまでは思わないしベルイマンやタルコフスキーなんかとは違う世界だとは解ったうえで登場人物がカラッとし過ぎな感じ、コッポラや日本の暴力映画なら陰のある人物が居て陰影が生まれるのになんだかペラペラな感じがしてしっくりこなかった。

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金北山を仰ぎ観て育って

3.0 私立探偵マイク・ハマー

2019年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 こんな時代から留守番電話を使っていることに驚き。「ババボーン」のニックが殺されたときはショックだったなぁ・・・笑いがなくなるから、これは残念。全体的にハードボイルド風なのはいいんだけど、カット割りが多すぎて推理する気にもならない。主人公を好きになれるかどうかで評価が変わる映画ですね。濱マイクが好きな人は原点を見るつもりで観ればいいのかも(笑)。

 ま、それでも車の爆弾や縄抜けなど、以降のハードボイルドにかなり影響を与えている映画だと思われるので、かなり価値があるなぁ。しかし追い求めていた箱が恐ろしいパンドラの箱だったとは・・・放射性物質?

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kossy

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