映画ドラえもん のび太の新恐竜のレビュー・感想・評価
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子供にも大人にも
何十年かぶりに映画館でドラえもん見ました!
勉強もかけっこも逆上がりも出来ないけど思いやりだけは人一倍あるのび太くんの成長物語。
子供はキューちゃん頑張れーって応援しながら、大人は泣けるシーンもいくつかあって、子供にも大人にも見て欲しい映画ですね(^з^)-
のび太が飛べないキューちゃんに向かって、ミューはあんなに簡単に飛んでるのにキューはなんでそんなことも出来ないんだ!
って言うシーンがありますが、現実でも(子供、部下、後輩など)相手に同じシーンがあると思いますが絶対言っちゃいけないやつですよね、、、
のび太も言った後すぐ後悔してましたが、これを見た大人達にも反面教師にして欲しいですね(^^;
主題歌を聴きに。
テーマとそれに対する描き方としては、そこそこ繊細な内容をそこそこ攻めてるように感じた(単純にキューとミューの対比を人間に置き換えると何が起きているか)。20〜30年前には描かれ得なかった、近年の恐竜研究も伏線に使ってちゃんとしたタイムトラベルSFをやってるのがとても良かった。大人向けのお話として見ちゃうと体罰ポリコレ的に気になる点もあるけど、ドラえもん世界は2020年時点でもこれくらいのバランスなのですね。川村元気脚本という情報による色眼鏡かもしれないけど、やたら鳥のカットが入ったり隕石が落ちてきたり世界よりも「君」を選ぼうとて押さえつけられたり、新海誠的な要素が目についた。あとMr.Childrenには進化論という曲もあるんやで。
ストーリーに触れてる人なら、すぐに世界観に入れます!
今までは避けてきた映画だったが、見ていく程にみて、大人でも観れるなと観終わった後感想を持ちました。
確かに子ども向けではあります。かといって大人が楽しめないストーリーでもない。だからむしろ楽しめました。
やはり子ども時代の印象が残っているのでしょう。 すぐにその世界観に入り込めました。
あとストーリーも面白いですね。歴史の観点とその繋がりと未来感、SFの要素が多く存在します。だから飽きない。
大人の方でも是非行って観てください。
楽しめますよ!
次回作も来年あるらしいので、観に行こうと思います。
うるっとしたくらい
展開は少し読めてしまったが、のび太がキューを育て成長していく回想シーンでうるっとしたくらいの映画。非常におしい。
以下気になった点
卵の見つけ方、道具の機能設定、急なイナゴの缶詰ギャグ、ピー助の出演、のび太がいじめられたキューに寄り添うのではなくドSに目覚め調教し始める。
などの不信点が何個か散りばめられていた。
ラストはハッピーエンドだったがこんな中途半端な設定なら恐竜は必ず絶滅するバッドエンドで良かった。
良かった点は、主題歌とキューとミューがかわいすぎなとこ。
50周年、40周年にふさわしい!
大長編の定番をしっかり挟んでくれて嬉しい。(キャンプ等)また、細かいドラえもんネタもちらほら。大長編40周年に恐竜というテーマをもってきて、あるキャラがゲスト主演しているのは最高でした。
ストーリーはドラえもんらしい、「他者を思いやるこころ」をテーマにしていて優しくて、感動。ベタだけど泣ける。特にミュウ君とのび太がシンクロしていて、のび太のがんばりに共感。悪役など絡めず、シンプルなストーリーラインで、前述のテーマに絞ったのがグッド。不満点とすれば、恐竜のリアルな3DCGがすごい違和感なくらい。
竜の騎士となんか似てるぞ!と言ってはいけない。
キューとのび太、互いの成長に心温まります
父子で鑑賞しました
恐竜の赤ちゃんに対するのび太の懸命なお世話と、ミュー、キューのかわいらしい成長に、
息子(5歳)は常に満面の笑みを浮かべていました。
私が子供のころから慣れ親しんできたドラえもん映画。
父としての自分も重ねながら観させて頂きました。
のび太は、恐竜を「育てる」ことによって「大人」になり、「親」になり、そしてまた、「子」の姿をみて、自分自身の弱さに気づき、時に葛藤しながら自らも成長して新たな関係を築いていく—
最後の方では、子供に知られないようにこっそり涙ぐんでおりました。
子供にもわかりやすいシンプルな構成ながら、深いところは深く。
そして、誰もがお楽しみの秘密道具は満載です。
「謎の男性」の声をつとめる木村拓哉氏。『ハウルの城』以来、いい意味の渋さが出てさらに好印象でした。
CG描画もうまく調和させたであろう、リアルな恐竜群や、
最後の迫り来る大ピンチ!!での臨場感は、大人が観ても圧巻です。
のび太と恐竜の成長になぞらえて、全体に何か副題をつけさせて頂くならば
『進化は、生命の努力と成長の歴史である』
となるでしょうか。
本当に心温まりました。
コロナ禍で心配されている方もいらっしゃるでしょうから念のため。
私はオンライン座席指定の館で観ましたが、予め1席ずつの間引きを遵守されていることはもちろん、当日混雑もせず、始終安心した気分で観られました。
売店で購入した映画パンフレットには、子供が喜ぶ恐竜やドラえもんの紙工作とともに、
過去のドラ映画リストがあり、なつかしい気持ちになりました。
この苦難の年を含め、脈々と続けれてこられたドラえもん映画に感謝してやみません。
ここ数年のドラ映画最高の出来
3回目ののび太の恐竜。恐竜が双子で、しかも首長竜ではないなど、大きな改変があり、また感動路線に大胆に舵を切ったのではと不安な状態での鑑賞。その不安は双子の恐竜を元の時代に返すまで続いていたが、白亜紀での冒険が始まってからはとても面白かった。
まず、ドラえもんの道具できちんと冒険しているところが良かった。最近の映画ドラえもんは、未来の世界よりも優れたテクノロジーを持つ人たち(月面人、海賊、宇宙人…)に半ば振り回されながら進むことが多かった。しかし今回はドラえもんの道具で、しかも自然の驚異に対して奮闘するというのが主な筋であり、そこにドキドキワクワクしてしまった。
そして、恐竜の「ミッシングリンク」に言及し、それを話の核に持ってくるところに興奮した。冒頭、恐竜博士(ドラ映画の博士にしてはイケメン!)が研究者らしく興奮気味に語る。いわく、理論的には存在するはずだが見つかっていない恐竜がある、と。これは現実の恐竜研究でも真実の話であり、のび太が見つけた恐竜もその類ではなかと示唆される。ここに恐竜の種類改変の意味があり、その計算高さにしびれてしまった。
ただひとつ、惜しむらくはのび太のキュー(双子恐竜の片方)に対する叱咤激励がちょっと雑に思えたこと。ただただ練習させて、お前のことを思って言ってるんだぞ、としかりつけるのはのび太が一番嫌いなコミュニケーションのはずなのだが…。
とはいえ、しずかちゃんが思いやりとかお互い様とか言って一応カバーはしてある。まあ、子供目線だとそういうことでも通るんだろう。大人になるってつらいことなのね…。
あと、あの子がてちてち歩いてくるシーンは、可愛かったし、感動しました。
ドラえもん大人になってから。
新しく声優が変わったドラえもんは、初めて見た。
眼鏡を外すと出来杉君より、イケメンなのび太君に違和感。
のび太君って、容姿運動勉強含めて全部最下位だった筈だから、、
しずかちゃんが、だいぶ柔らかくキラキラ女子になってました。
なんかキャラが薄くなってるような、、
映像は綺麗だし、時代設定や恐竜の解説も適切で
子供の学習にもタメになりそうで、
勿論、恐竜好きの甥っ子ちゃんには見せようと思うけど。
昔ののび太の恐竜の方が胸熱だったなあ。
最近、Amazonで見返していたけれど。
脚本が雑
おもしろくなかった。
ラスト20分までありきたりで退屈なストーリーが続く。
脚本家が思いついたラストの一つのアイデアに無理やり色々こじつけて壮大感を演出しようとしている映画。
あとはクララが立った的な無難な感動と、ストーリーに今いち絡んでこないキャラクターの可愛さをトッピングして一本映画に仕上げましたみたいな作品。
唯一評価できるのは、戦いがメインでは無い子ども映画に仕上げた点。
映像がすごく迫力があって、音楽もすごく良かったので、映画館でみるの...
映像がすごく迫力があって、音楽もすごく良かったので、映画館でみるのがオススメです❤︎
子供だけじゃなく、大人もすごく楽しめます。
毎回ドラえもんの映画をみた後は、心が浄化されたようなそんな気分にさせてくれます。
こんな素敵な映画を作ってくれた制作の方に感謝です!
コロナで見に行く人が減るかもしれませんが……
勿体ない!
子供と見に行きましたが大人の私から見てもとても面白く見応えがありました。
50周年にぴったり!
見て損は無い作品です!
ミスチルの主題歌も◎でした
不思議なくらいタイムリーな内容
この映画!
コロナのせいでかなり延期になったけれど、まさにタイムリーな気がしました。
時代が変わり、進化すべき時はどこかで来るというか
いつもドラえもん映画観てないのでわからないけど
かなり真面目な内容な気がしました。
のび太くんはイケメンに見えました。
映像、色彩とすごく綺麗です。
恐竜ワールドは子供が楽しめそう。
ミスチルの曲が映画の中でも使われ、優しくて合ってます。エンドロールでもすごく力をくれますね。この歌、明るくて、歌ったらすごく気持ちいいだろうなあ。
友だちの友だちはマブダチだろ!
ピー助一体だった1980年版、2006年版とも違い、双子の恐竜が産まれるという設定から新しさ爆発。ピンク色のミューが食べ物は何でもOKなのに、グリーンのキューは食べ物を何も受け付けない。やがて羽根が生えてることに気づいたのび太とドラえもん。いくらか成長してもミューが飛べるのに対し、キューは全然飛べない。頑張れ、キュー。ぼくも逆上がりを頑張るからさ!
映画ドラえもんの3DCG技術も回を重ねるごとに進化し、目まぐるしく飛行する感覚も観客目線となっている。恐竜のアニメーションは大人の鑑賞にも耐えられるくらいディテールにこだわりがあり、ひょっとするとNHKの「ダーウィンが来た!」なんかよりも迫力があるかもしれません。序盤では生物の進化の過程やジュラ紀と白亜紀の違い、さらに6600万年前のディープインパクトについても語られるし、恐竜たちにも最近の学説通りの名前が使われていたりと、何かと凄い知識を与えてくれる。
ひみつ道具では「飼育用ジオラマセット」、「たまご探検隊」、「ともチョコ」などが新登場して、笑わせるところはしっかりと笑わせる。「食べちゃダメ」なんて台詞や赤い目のサルなんかは『もののけ姫』からの借用かと思ってしまった。また食べたくない「いなごの缶詰」は特に爆笑ネタです。
ディープインパクトの映像もすごいし、恐竜の映像も凄い。半分食べると友だちになれるし、牙やしっぽといった特徴もしばらくシンクロする。
多分、子供よりも大人の方が感動してしまう作品には違いない。公園というノスタルジーのアイテムに加え、しずかちゃんがのび太に抱きつくシーン胸キュン間違いなし。展開は想定内ではあるものの、「人の痛みがわかる。他者への思いやりがある」という言葉には現代的テーマが隠されているため、胸が熱くなった。飛べないキューの未熟さとのび太の劣等感が一体となる瞬間。大人でも泣いていいんだよ!
なお、しずかちゃんの入浴シーンはあるが、肩から上だけ。その代わりのハグシーンだったのかな・・・
めっちゃ面白い
ストーリ自体が面白く絵のタッチも可愛かった。
新恐竜も可愛かった。
また挿入歌の入れるところがすごくマッチングしてる。
感動あり笑いあり。大人でも子供でも楽しめるストーリー。
大人が見ても泣ける映画^_^文句なしの最高傑作!
ぜひ家族連れとドラえもんファンは見てほしい映画!
ミスチルさんの主題歌も映画の話とピッタリ
迫力すごい!映画館をオススメ!
今回は恐竜の世界ということもあり、迫力がすごい!
音の大きさの幅がすごくあるので、DVDでは音量調節が難しいかも。
オープニングは迫力ある恐竜の世界!ドラえもん関係なしの世界観!小さい子は泣いちゃうかも。
迫力があって大人の自分ですらうおおっ?!とビックリしちゃうシーンもあり。
小学生の子はビビりすぎて最後まで手を離しませんでした;
もちろん、迫力だけじゃない!
キューとミューがすごくかわいい!
世界観が、映像が綺麗!
わぁ〜っていう世界です。
ストーリーもハラハラ多め、感動がたくさんでした。子供が未来に希望をもてるような、子供が何か身近なことををがんばれるような、そんな思いもつまってました。
泣きました!(子供は泣かず。泣いたのは自分)
子供に見せたくないシーンは一切なし!
むしろ見てほしい。
恐竜の世界の勉強にもなります。
きっと、こんな大変な世界だけど、明日からまた頑張ろう!って思えます。
鑑賞料金は高いですけど、お金出してよかったって思う映画でした。
ファミリーで、カップルでもどうぞ。
ペットを飼ってる人にもオススメです。そだてる大変さ、成長をともにする絆みたいなのに共感してウルってくると思います。
細かい矛盾点はありますが、子供が見ることを前提に大雑把視点でみれば、まあいいか!ってなりました。笑
個人的にはここ数年で一番好きなドラえもん映画でした!
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