ジュマンジ　ネクスト・レベルのレビュー・感想・評価

よく出来てるんだけど、前作の方が良かった。

ジャック・ブラックの演技はやっぱり秀逸で、
中身の人格をすごく上手に表現していたと思う。

残念なのは老人２人で、ちょっとズレてる感じを加えたんだと思うけど
全体のテンポの悪化が目についてしまう結果に。
「生きたい人生を生きる」とか「自分を偽らない」とか
前作までのテーマを掘下げるのに良いアイデアだったと思うだけに残念だった。

あとは主人公たちが2回目のゲームってところなんだけど、
これで失われたのは、ある種の暗さとか切迫感だったと思う。
第一作目から共通していた、”ほんとに戻れんの？”とか”生きて帰れるかな…”みたいな
見る側にとってはスリルに通じる要素がまるっきり無くなっちゃっていたように感じた。
思えば第一作目はもう禍々しいと言っていいほどエグみが効いてたと思うんだけど、
本作はカラっと陽気に、それこそ”なんとかなるっしょ！”みたいな軽さで淡々と進む。
それが悪いって訳じゃないんだけど、「ジュマンジ」である必要あるか？と。

まぁ普通に面白かったけど、そこまでって感じかな。

1作目は、「こんなのジュマンジじゃない」と思いつつも、単体としてはおもしろかった記憶がある。今回もテイストは一緒なので、オリジナルとは全く異なる。
プレイするキャラクターを変えたりしているので前作の焼き回し感はなかったけど、結局やっていることは同じなので、そんなにおもしろいとは言えない。
そしてメッセージ性に難あり。原作は自分に自信を持つことだったり、違いを受け入れることだったりが描かれていた気がする。それが今回は「マッチョになりたい」一心でゲームを始め、しかもそれが叶えられてしまう。これはファミリー向けとしてはどうなんだろう。
終わり方からして、3はオリジナルに近い設定になりそうなので、テイストは変えられそうだけど、メッセージ性も持たせてほしい。

次回作はないでしょう

おもしろい
話のテンポが見てて飽きなくてよかった

ロック様すき🥰かっこよい🥰
だってほんと毎回ぶぉんぶぉん暴れてくれる🦍

前回からの設定をそのまま継続した続編。
内容的に同じなので、退屈する部分は否めないです。
暇つぶしには十分な作品だと思います。

バーチャルのゲームの世界に入ってクリアして現世界へリターンというお話。
続編だと知らないで見たけど、とても楽しめた～♪

面白かったけど前作の流れのまま続きを見た感。安定のエンタメにもう少し意外性あっても良くない？と気づけばもっとバグっぽいネタとか期待してしまっていた。

ロック様はいつだってセクシー&クール

一言「劇場で観たかったー！」。
地元では吹き替え版のみで公開で断念。ファミリー向けを狙ったのでしょう。
いやいやそんなのもったいな〜い。

前作ではゲーム前のキャラが、誰が誰かよくわからないまま終了。
しかし今作では、ダニー・デービット＆ダニー・グローバーという
「強烈じいじ」コンビも参戦し、キャラ変も前作とはごちゃごちゃ。
なので今作の方が、元キャラも生かしているのがナイス。
ダニー・デービット→ドゥエン・ジョンソンってどうよ笑。

前作を知って射る前提で作られている気もしますが。
ま、知らなくても大丈夫な流れ。
引き続きなんちゃってアトラクション風な、ダイナミックさ（だから劇場で観たかった）。
動物の言葉がわかる・地図が読める等それぞれの個性を生かし。
目的地を目指すという、シンプルさがいいね。

冒険＝友情を育てる。ここはちょいジーン。
さあ終わった、と思ったらちょっとだけおまけあり。
パート3は・・・どうでしょうねえ。

待った甲斐があった1作。あー面白かった。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「不安で怖い時ほど、誰かが必要」

再びゲームの世界に入るが、今回はアバターを選べないのと、おじいさん二人が加わる。
アバターは歳を取らないはずだが、下ネタはなくなった。
飽きることはない。

良いですね！やはり楽しい映画です。続編としての繋がりも充分。おじいちゃんコンビは毎回笑わせてくれて楽しめました。ただ、ストーリーの浅さのわりに時間が長く中盤間延びしているように感じました。そして、ラスト○○を選ぶあの場面。大丈夫なのだろうか？
続編をぜひ作っていただきたい。ラストのエピローグを観てそう感じました

前作に引き続き面白かった！

キャストが増えて年老いた祖父の友人との情緒的な要素がプラスされ、ジュマンジらしさは満載。

　「ジュマンジ」シリーズ第４作。

　Amazon Prime Videoでレンタルして鑑賞。

　せっかく壊したのに、修理しちゃったの？？？―お気持ちは分かりますよ…。彼女との関係に悩んで、普段はナヨナヨな自分が強くなれたジュマンジの世界が忘れられず、誘惑に負けてしまった…。分かる、分かるよ！―でも、ちょっと早まっちまったなぁ～。その欲求だけは押さえて欲しかった(笑)。

　またもやゲーム世界にダイブしてしまったスペンサーを救出するため、マーサ、フリッジ、ベサニーも再びジュマンジの中へ―。ところがバグが発生していたソフトのせいで、ベサニーが取り残され、替わりにスペンサーのおじいちゃんとその友人が入って来たもんだから、さぁ大変！
　テレビゲームに免疫無し、かつハチャメチャな老人パワーに四苦八苦(笑)。これってマジキチじゃんか…。いったいどうなっちゃうの？？？―果たして彼らは、前作から遥かにレベルアップした難関ステージをクリアして、スペンサーを助け出し、無事現実世界に戻ることが出来るのか…!?

　手放しで、前作よりも面白かった！！！
　大筋でやってることは基本的に一緒なんだけれど、やっぱりおじいちゃんをメンバーにいれたのが成功のカギだな、と…(笑)　キャラクターの入れ替えから起こる予測不能な展開と少しの予定調和が、なんとも言えない面白さを生み出していました。期待以上の爆笑を届けてくれました(笑)。

　今回もカレン・ギランがセクシーダイナマイトな魅力を振り撒いてくれました。スタイルええよねぇ…。新スキルのヌンチャクを使った戦闘シーンなど、アクションもキレキレやもんねぇ～。おまけに美人やし、ホンマ言うこと無しやね(笑)。

　もはや映画界のトレンドになったオマケ映像―
　現実世界に飛び出して来ちゃった凶暴なダチョウさんの群れが街を疾走…。続編があるとしたら、元祖「ジュマンジ」みたいな事態が勃発するのか？？？(笑)。楽しみやなぁ～♪

前作の設定やアバターはそのままに、新キャラ投入と“プレイヤー”をガラガラポンすることで新たな物語に。
ゲーム未経験のおじいちゃんズが実質的な主人公＆物語を引っ掻き回し、前作の主要キャストがサポートに回る形になってる。
続編ならではの新しさはないけど無難にまとめてる感じだったかな。

続編は面白くない。
と言うの今や昔の話かと思いきや
その呪縛に取り憑かれた作品のように思えた。

個人的には、キャラ物では確かにあるけど、
その根底は青春の人間ドラマがあって、
スクールカーストがあって、
普通の生活では交わらなかった青春が
ゲームを通して友情を深めて行く、
スクールカーストが逆転したりするのが面白くて
観たい部分であったので、
新しいキャラが増えて冒険がグレードアップする
と言う今作はあまり乗れなかった。

しかも、前作と違って、キャラが入れ違ってたりして
これじゃない感がハンパなかった。
元通りになるのは終盤だし、
笑いどころも少なかった気がします。

ゲーム内のドラマと現実のドラマが重なってなかったのも
楽しめなかった理由の一つ。

続編ありますよね！きっと！
初代ジュマンジのようにサイコロふって現実世界に沢山の動物たちが出てきてって感じの方がラストにふさわしい気がします！

前作の衝撃を越えられなくてちょっと残念でした。前作が好きすぎたので…。

【賛否両論チェック】
賛：前作よりさらにスケールアップしたゲームの中で、ド迫力のアクションが繰り広げられていく様は、まるでアトラクションを体感しているようで、思わず圧倒される。
否：前作の知識はあった方がイイ。ストーリーもトントン拍子で進む、非常にご都合主義な展開。

　前作のことはほとんど説明してくれないので、予備知識はあった方がよさそうです。
　再びジュマンジの中へと戻ってしまったスペンサーを助けるべく、何故か巻き込まれてしまったおじいちゃん達と共に、仲間達が繰り広げる破天荒な大冒険が、遊び心たっぷりに壮大なスケールで描かれていきます。マーサ達若い世代の友情は勿論のこと、いがみ合っていたエディとマイロが少しずつ和解していくのもステキですね。
　また、前作より難易度が増し、迫力もさらに倍増したアクションが次から次へと繰り出されていく様は、まるでアトラクションさながら。さすがはドウェイン・ジョンソンです（笑）。
　主人公達がギリギリのところで都合よく助かっていく辺りも、ゲームの世界なのでご愛嬌ですね（笑）。笑って泣いて（？）ハラハラドキドキ必至の、冒険ファンタジーです。

予告編を見て設定が楽しそうだな、と思って視聴。

ゲームの世界に入って困難を乗り越えクリアする、というものかと思っていたのですが、思ったよりゲーム感もないしステージも少ないし拍子抜けです。
砂漠地帯ではちょっと笑えるシーンもあったけど、それ以降は微妙な･･･。

これ俳優や設定の素材が良いのに、ストーリーでダメにしてしまうよくあるパターンに感じました。
もっと話を作り込んでくれれば絶対面白い作品になると思うのに残念。
映画館フルプライスで見たらがっかりするパターンです。

ストーリー作った人はゲームやったことあるのかな？と思うレベルでした。
冒険活劇ならインディジョーンズ見る方がよっぽど面白いです。