キャッツのレビュー・感想・評価
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ネコ好きには普段から猫達がこう見える
人体ってこんな動きができるんだ! っていう感動。 そして、猫達のキャラクターもとても楽しい。 レミゼラブルが、好きだったので、同じ監督の作品という事でミュージカルなのは知っていましたから、違和感なし。 ストーリーを予習して行くと楽しめますよ。
酷評されるほどでは無いけど
あまりにも評判が悪いので、恐る恐る見に行ったんですが、全然悪く無かったです。歌もダンスも素晴らしいパフォーマンスでした。ストーリーやキャラクターづけが舞台と違って、そこが舞台が好きな人は違和感を感じると思う。でも初見なら気にならないでしょう。ただ、ストーリー等にオリジナリティを加えてるけど、それがより映画を面白くしているかというと、私は変化をつけた意味は無いかなと思います。他に様々な面白い映画をやっているので、あえて見に行かなくても良いかなーと言うか。悪くは無いんだけど、見る価値も無いかなと思いました。
楽しめた
トム・フーパー監督のレ・ミゼラブルが大好きな作品だったので公開を期待していましたが… 日本公開前からあまりにも評価が低くかったので残念に思ってましたが…私は有名な俳優さん歌手が沢山出ていて楽しめました特にジェニファー・ハドソンの歌声に感動しました。 でも、もう少し短くても良かったかも
映画には映画の良さがある
待ってました!見たのはもちろん字幕版です。 劇団四季の「Cats」舞台を小学生の時に「見たい」と言ったら、母が「子供にこんな高い舞台はダメ」と断られ、私が学校に行ってる間に自分だけ見に行ったのがすごく悔しくて悲しかったなー。 そのあとようやく連れて行ってもらって、その時はまだキャッツドームというテント公演! 中に入ると小屋全体がCatsの世界観になっていて、それだけで感動したのをよく覚えている。 劇場で3回見ているので、映画も特に違和感ないが、初めて見た人はずっと音楽とダンスばかりで、ストーリーもわかりにくいかと思う。(実際見た人から、あれ何なん?と言われた💦) 劇場で見るのと違って、白猫ヴィクトリアの視点で描かれて、改めてこういう話だったのかとより理解を深められた。 ヴィクトリアがまた美しい! つい目で追ってしまうほど、心が奪われます。 それもそのはず、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルなのね! 美しさだけでなく、軽やかなステップ、ちょっとした表情もどこか寂しげで、でも好奇心もあって、そばにいてあげたいと思わせられる。 猫たちの尻尾や耳が動くところとか、猫っぽい動き、アップになった時の毛の感じもよくできてるなーと見てしまった。手だけがなんか人間みたいだなあとは思ったけど。 そして構図!どうやって撮影しているのか気になりました。舞台セット大きく作ってるのかなあ?猫よりはるかに大きいテーブルとか建物になっていて、迫力がありました。 舞台で大抵人気者になるマジック猫ミストフェリーズは、ちょっと物足りなかった。 歌です一番好きな泥棒猫マンゴージェリーとランパルティーザは、やっぱいいな。カッコいい。 ラムタムタガーもいいんだけど、ちょっといかつくて…イメージは違ったかな。 次に好きな鉄道猫スキンブルシャンクスは、もう素晴らしかった!これは映画でしかできない、美しい映像。これもどうやって撮影しているんだろうかと気になってしまった。 マキャヴィティの歌もお色気あって好きだな。 またたびにやられてるところとか、可愛い💕 バレエ踊れても、それをまた猫っぽく見せて踊るのは難しいと思う。ジャンプしたり回ったりしながらも、着地は猫っぽく足音ほとんど立たないように軽やかに、素早くないとおかしいから。 ドアの合間から様子を伺ってるところとか、ゴミを漁ってるところとか、そういうところもリアルに作ってるなーとは感じた。 アナ雪みたいにセリフが多くないし、歌もちゃんと言葉を拾わず聞き流すと、話も分からなくなるから、そういう点では理解しづらい人もいるのかもしれない。
これは確かに唯一無二の作品。
予告編でも流れたジェニファー・ハドソンの歌は確かに背筋が泡立つほど感動的でした。 「人間猫」達も、ミュージカルの役者が超精巧な衣装を着ているんだと、自分に言い聞かせ続けてなんとか慣れました(この時点で自分の適応力の高さに驚く)。 しかし「あのシーン」は…。トムではなくトビーの方のフーパーさんがメガホンを取ってるんじゃないかと錯覚するほどの衝撃度…(オリジナルのミュージカルにもこの場面はあるのかな?)。 間違いなく映画史に残り、引用され続けられるであろう作品なので、後々「当時この映画を劇場で観たんだぜ」と自慢できる(かも)ので、体調の良いときにぜひ観に行きましょう。
ミュージカルで「?」だった人にはオススメ
私自身、キャッツのミュージカルをみて 正直意味がわかりませんでした。 ジェリクルキャッツってなに?とか、 生まれ変わってどうなりたいの?とか、 説明がなかったからです。 でも、今回は そんな猫の溜まり場に迷い込んだ白猫が主人公なので、 「ジェリクルキャッツとはなにか?」 「どんな願望があって選ばれたいのか?」 など、視聴者目線で教えてくれます。 また、悪役の猫もミュージカルではいきなり出てきて謎な存在のままいつの間にか退治されてましたが、 映画版ではかなりフューチャーされていて分かりやすかったです! キャッツのミュージカルをみて、 「楽しげだけど意味のわからない所が多い」と思った人にはかなりオススメです。
思い出にすがっても悔いてもいけないよ。。。でも、ロンドンがとてもお似合い
当然、四季のCatsも観劇した方がほとんどだろう テムズ川とビックベンに囲まれた街で繰り広げられる猫模様 長老の聞き入ってしまう声と初めて知った真の「メモリー」、そして愛らしいCats スクリーンでもご覧あれ
凄い良かった!
確かに舞台ミュージカル版のCat'sをベースに作った映画だから舞台版を見てないと「何これ!」って思う人もいるかも。 ミュージカルが苦手な人は見てもつまらないから見ない方がいいかもね。 ミュージカルが好きで舞台版のCat'sを見てたら 感動の作品だと思う。 コテコテのミュージカル苦手な人が見ても批判しか出てこないからミュージカルが好きな人には絶対おすすめ!。
点数で言ったら60点かなー
中学生の時に母に連れられて行った 劇団四季のキャッツ 会場入ったら、既に物語が始まっていて 目の前に全身タイツで猫そっくりの動きをする役者さん その感動と感激は10数年経っても忘れられず 映画化されると聞いて待ちに待った公開初日 時間の都合で極上吹替版を観賞 うーん、映画館の大きなスクリーンだから 確かに猫の目線になった気分は味わえる ストーリーは知っての通り なんで感動がなかったんだろう(笑) 声優さんのクオリティは良かった!! 極上と言うだけあって劇団四季と互角!! 映像のCG感が違和感だったのか 全体的にチープな感じがした
猫背のジェニファー・ハドソン
全世界で8100万人が観ているというミュージカル「キャッツ」。テレビ放映されたものしか見た事がなかったので、格安DVDを買ってきて視聴し、そのまま映画館に行ってきました。 まともに観たことがなくても、この映画には思い入れがあった。ギターを弾いていた学生時代に吹奏楽部コンサートに客演として呼ばれていたのですが、そこで手渡された「キャッツ・メドレー」の楽譜。楽譜によって初めて知ったキャッツ体験。「スーダラ節」、「ドント節」、「ハイそれまでヨ」、「これが男の生きる道」・・・あ、これは別のキャッツメドレーでした。 とにかく「メモリー」のメロディが忘れられなくなるほどですが、この曲はサビの部分の拍が取りにくいんです。ギターでンチャ♪ンチャ♪と弾くだけなのに指揮者の先生に怒られた記憶もあります(もしかしたら作られた記憶かもしれません)。 とにかくこの映画、オープニングはぶっ飛びますよね!人面猫が現れた!という感じで、ホラーアレンジしてあるのかと思ったくらいです。よく見ると、頭髪の生え際などは凝り過ぎ感もあり、慣れてくるまで時間がかかってしまいます。さらにネズミや大不評のゴキちゃんのシーン。でもゴキちゃんをよく見ると、綺麗なねーちゃんが演じてるんですよ。もうちょっとアップにしてほしいと願ったのは俺だけではない・・・はず。 そんなこんなで自己紹介(他人紹介)ミュージカルも終盤にさしかかり、やっぱりジェニファー・ハドソンの歌に涙誘われるのです。歌だけで自分の人生(猫生)を表現するんですよ!ビックリです。肩をひくひくさせながら泣いてしまったので、後ろの席の方は笑っていたかもしれません。それとも「あの人病気よ、きっと」かな? また、テイラー・スウィフトの歌もよかった。役は悪者の魔術師マキャヴィティの相棒だったのですが、エンドロール時の「ビューティフル・ゴースト」も震えがくるくらい良かったです。なんだかんだいっても感動です。ジュディ・デンチ、イアン・マッケランも渋くて味わいがある演技でした。ところで、イアン・マッケランが唱えた魔法は何かのセルフパロディなんでしょうか?アスパラガスとか名乗ってたけど、ガンダルフじゃないの? あ、三つ目の名前ってのがわからなくてモヤモヤしてしまったのですが、血統書のようなものなのでしょうか?最後の猫の扱い方って説明に騙されて、結局わかんなかったです。ちなみにガンダルフは灰色のガンダルフ、白のガンダルフ、ミスランディア、サルクーンと、いっぱい名前があります。
舞台版を見てないと耐えられない
人間丸出しの顔面・毛足が短過ぎて常に全裸のように見えるフォルムには吐き気すら感じた…。せめて鼻と口はイジるべきだった…字幕と吹替で2回見たら流石に慣れましたが…。 それはそうと、元々のミュージカルが良いので曲は抜群に良いです。目が慣れて来れば躍りの良さも見えてきます。でも多分これは楽曲やキャラクターを元々知っていて元々好きでいて、それが映画館で手軽に見られるという特別感も伴った高評価なので、正直これがキャッツ初見の友達に勧められる自信は全くないです。 キャッツが見られるだけで嬉しい人向けです。 ちなみに原作の原作は詩なので、ストーリーがないとか言ってるレビューは当たり前です。曲と踊りを楽しむミュージカルです。
海外では
凄く叩かれているので気になって観てきました 劇団四季のミュージカルさえも観ず、予備知識無しでいった素人です 出演者の歌唱、ダンス共に素晴らしかったのて星五つです 四季のミュージカルだのブロードウェイの〜、に思い入れ過多なオタクには勧められない作品です
よくわからないんだよなー。
舞台もこちらも、そのよさがわからないんだよなー。話の意味もいまいちわからん。確かにメモリーはいつきいても名曲。しかし、それにもましてやはりリアルすぎる人間猫はやっぱり気持ち悪いかも。
Musical
予告に騙された感じ…。 ミュージカルは特に出だしの曲で、最後まで面白いか面白くないかが分かる気がする。 出だしからつまらなく先が不安になり、観れば観るほど楽しめなくて観る気を失ってしまった…。 一人で観に行ってたら途中で退場してたけど、友達と一緒だったため、最後くらいは良い曲あるだろうと期待して我慢して観たけど、初めて映画で時間の無駄だと思えた作品。 元々ミュージカルに興味はなかったけど、「グレイテストショーマン」を観て最高に感動し興味を持てるようになったから観に行ったけど、比べてしまうと天と地の差。 でもミュージカルに限らず当たり外れがあるということを学べた気がする🌱 キャッツの作品自体を知らないのが駄目だったのかな💭
まあ、よかったです。
レビューの評価がひどかったのでどんなもんかと思いながら観ました。 内容はそんなにひどくないしCGも気持ち悪くなんてありませんでした。(私は犬派ですが)。 ただ歌・歌唱力は、あんなもんかなあと思いました。本場のミュージカルのすごさを味わいたくて字幕版を観に行ったのですが、映画だと限界なのかもしれないと思いました。
歌と踊りは見ごたえあり、万人受けはしないけど良い映画
各界のスターを集めただけあって、歌と踊りは見ごたえあります。 事前の酷評がすごかったので、どんなものかなーと思って観に行ったけど、 私は好きな作品でした。 舞台版キャッツを知っている人、現代ダンス、バレエ、シルク・ド・ソレイユ好きな人は あまり違和感無く観られると思います。 不評の理由はおそらく ・「キャッツ」という題材を知らないとストーリーにはついていけない ・歌詞にメッセージ性はあまりない ・猫以外の動物が受け入れられないレベルでちょっと気持ち悪い からなのかなーと思います。 あれです。クロード・モネの絵を観に行ったのに、草間彌生の作品しか無かったときぐらいの違和感があります(わかりづらい例え)
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