キャッツのレビュー・感想・評価
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ザ・エンタメ
今作で初キャッツという自分からしたら、とても見ごたえのあるエンターテインメントでした。
さまざまなジャンルのダンスが代わる代わる披露され、それらの世界で実力のあるダンサーと名俳優たちの共演は豪華で素晴らしかったです。人間に毛を生やすVFXも、自分はとくに気にならず、むしろ、よくこれだけリアルにできるなあ、と感心しました。ゴキブリはさすがに不気味でしたが。。
ダンス、歌、演出、演技、そういった目玉となる部分ではとても楽しめましたが、ことストーリーに関しては、やや退屈な印象を受けました。なんだか、子ども向けアニメのような軽さと単純さで、とくに心には響きませんでした。
総じて、映像は大人向けで内容は子ども向け、といった感じで、「レ・ミゼラブル」ほどの感動はありませんでした。
次の監督作に期待したいところです。
手拍子が押さえらなかった🎵🎵🎵
ガッカリ
最低・最悪
こんな映画は初めて観た!最先端VFX映像がスゴ過ぎる!
前からずっと楽しみにしていた「キャッツ」を映画館に観に行きました。
1年に80回ほど映画館に行き、ミュージカル映画もたくさん観てきた私ですが
こんな映画を観たのは初めてです!
2~3年前なら不可能だったとも言われる、最先端のVFX映像がスゴ過ぎます!
今まで観た事の無い楽しい映像が次から次へと出てきて、新鮮な驚きで感無量!
豪華な出演者ばかりで、どなたも素晴らしかったのですが、主人公ヴィクトリアを
演じた世界的バレリーナ、フランチェスカの可愛らしさに、特に魅了されました。
彼女がいたおかげで、この映画の完成度がより強化されたと確信出来ます。
キャッツの楽曲と言えば「メモリー」が有名ですが、テイラー・スウィフトと
キャッツの創始者アンドリュー氏が共に作り上げた新曲「ビューティフル・
ゴースツ」も素晴らしく、新たな花を添えたという印象です。
アメリカで酷評との記事を見ましたが、個人的には別に気にならなかったですね。
今まで全く見た事が無かった猫と人間が融合した映像自体が驚きの初体験ですが、
この全く新し過ぎるVFX映像が受け入れられない人がいるのかもしれません。
私自身も最初は違和感を覚えました。
しかし、そのうち映画の世界に没入していくと、さほど気にもならなくなり、
むしろこの異色の驚愕映像が逆に楽し過ぎる!と感じてきたほどです。
字幕版を観たのですが、吹替版も気になってきました。
公開中に、また観に行こうと思っています。
素晴らしかったけど…
猫好きだから見た
ストーリーは、、、?
盛り上がらないのは不気味の谷のせい、だけではない
個性的な歌とダンス
入門編としては、悪くない
1981年にロンドン、1982年にニューヨーク、日本では1983年に、それぞれ初演された、世界的大ヒットミュージカルの映画化作品。
世界的な評価は低いみたいですが、初めて見た人間としては、わかりやすくて、良かったんじゃ無いかと思います。まぁ、有名俳優たちが多数出ているはずなのですが、誰が誰やら全く不明ですが(苦笑)
入門編としては、悪くないと思いました。
ダンスがすばらしく、このまま終わらないでくれ、と何度も思いながらあ...
ダンスがすばらしく、このまま終わらないでくれ、と何度も思いながらあっという間の2時間だった。世界観にあっというまに引き込まれ、アップと引きと目まぐるしく動くカメラワークにまるでミュージカルを最前席、いやもっと前、舞台上で見るぐらいの迫力と、奥まで見える二階席最前列の、両方に同時に座って見ることができたような贅沢で、至福な時を過ごすことができた。この映画はどんな物語りなのだろうかと思いながら見ようとすると、戸惑うかもしれない、が、一枚の絵画を見るように、まずは先入観を捨てじっと眺めると、その世界観と美しさに魅了され、自然と物語りが見えて来る。もうたまらない、からだ全体で引き込まれてしまう、そんな感動を覚えた。
ほぼダンスだけで全編が展開していく、新しいジャンルを打ち立てた作品と言えるのではないかと思う。
アップのシーンが多いので、苦手な人は、うしろの目の席で見たほうがいいかもしれません。
舞台を観てから。がオススメ、、!✨
好きすぎてまた観に行こう!
けちょんけちょんレヴューも有るようですが、CATS好きのアナタ、あなたなら大丈夫。きっと最後までキャッツの世界を楽しめます。スキンブルシャンクスの華やかさ健在です!!
いや〜、CATSは本当に歌詞が良いわ。飼い主さんを離れた猫コミュニティーでこんな会話(歌)交わしてるなんて思うと愉快で楽しくて。鉄道猫も劇場猫もみーんなそこらにいる猫ちゃんと一緒なんです。ごろっと寝そべって、たまーに気ままに人間様の足元にすり寄ってきて、ただ一緒に列車の中歩いて周ってるだけ。それをあんな大層なミュージカルナンバーで、俺様がいなけりゃ汽車が発車できないんだぜ〜って歌い上げるの。もう、楽し過ぎ。
老猫の歌が多いのも特徴。キャッツにハマったうん十年前から私もずいぶん年取りました。老猫たちの今を生きる生きづらさとかつての武勇伝、身につまされるわ。
そしてメモリー、昔も今も涙腺崩壊、美しい曲って本当にパワーが凄い。
TVの宣伝でも出てくるビクトリアちゃんという舞台には出てこないキャラクター、鑑賞前はこれだけが不安だったけれど、全く問題なし。舞台と映画の違いを象徴する大切な役どころです。この仔の歌う「ビューティフル・ゴースト」はメモリーの見事なアンサーソングでゾクッとしました。
不評な原因何かなあ、強いて言うなら多少お下品な演出が鼻についたかな。私も舞台でイメージしてきたのと違ってうーんってなったところもありました。特に冒頭のガンビーキャット。楽しいラインダンスのナンバーなのでそこは演出に生かして欲しかったのと、この猫はネズミにマナー教育するようなお節介オバサンのイメージだったので、ちょっと演出がお下品過ぎたかなあ。CATSの猫たちは大英帝国に生きる誇り高き猫たちなのだから!
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