キャッツのレビュー・感想・評価
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芸術的やった
めっちゃ酷評やったから事前情報も仕入れずに観に行きましたが…
え?最高やんってなりました。
まず、ダンスが美しいし!
姿勢、足の運び方、手の流し方が美しす
体験もなかぎた。しかも360度バレエを見えるなかなかったので、いろんな角度でダ
ンスを見えて満足。タップダンスにいたっても音と足があっているのがよかった。
歌も、やっぱみんな上手やな!
ほんまに…鳥肌立つわ!!気持ちがこもっててこれがミュージカルソングよな!ただのBGMじゃないわ!ってなったで。
やっぱりビジュアルで受け入れられにくいんかな?全身タイツなんて芸術作品では多すぎてあんまり気にならへんけどな。
こんなネコの世界だったらいいな
人がだれも見ていない夜中の猫の世界がこんなだったら、さぞかし楽しいだろうなあ。
キャッツって、舞台で見たことなかったので、ストーリーってこういう話だったんですね。すごい単純明快な話。だからこれだけ長く愛されているんだろうな。
普通にミュージカル映画として面白いです。
歌もいいし、特にダンスがキレイ。あと特殊メイクもなんかすごい。よくやりましたってレベルですね。
猫の世界の話なので、人間がとやかく言うのはもう野暮だな、って気持ちになる映画です。仲良い友だちとかで集まってやんや言いながら観たい映画です。
メインの曲、たしか「メモリー」でしょうか。泣いちゃいました。なんか英語の歌詞ってイマイチ入り込めないの多いんだけど、この曲の歌詞を字幕で読んでいても、美しいなあって思えた!サントラ買ってしまった。
芝居で、ところどころ猫っぽい仕草入れたりしてて、ステキだなあと思いました。
メモリーを聴いて、寝ます!
これがキャッツだと思われたら悲しい…
劇団四季の舞台版キャッツの大ファンなのですが、これはひどい…。
無理矢理ストーリーを作ろうとして陳腐なコントのようになってしまっている場面。
せっかくの有名ダンサー達のダンスもCG加工をしているようなところがありどこまでが本当なのかわからずもったいない。
そして発表会のような状況で歌うメモリー。
特にキャラクターの改悪がひどい。
Gを食べるジェニエニドッツ、チャラいだけのラムタムタガー、セコイ小悪党のマキャヴティ、回らないミストフェリーズ。
ガス役のイアン・マッケランの存在感、スキンブルシャンクス役のスティーヴン・マックレーのタップの場面だけは良かった。
もちろんアンドリュー・ロイド・ウェバーの名曲は素晴らしい。
キャッツが大好きだからこそガッカリの映画でした。
なぜこれを映画化しようとしたのだろう…?
そんなに悪くないしむしろ良かった
アメリカで酷評されているそうだが、実際に見ると歌もダンスも素晴らしいし、そんなにダメなんだろうか、と。ブロードウェイや四季のミュージカルを見て目が肥えていると許せないのか…そこまで酷評する必要は無いような気がしました。普通に良かった。
自分を信じる気持ちや諦めないことの大切さ、老いても情熱を失わないこと、映画が終わった後もじんわり来て良かった。
日本ならそこまでひどい評価にならないんじゃないか…と思います。むしろもう一回見たいです。
映像の美しさと素晴らしい歌声
予告編の映像の美しさに惹かれて劇場に足を運びました。
タモリじゃないけど、ミュージカルは少々苦手なのですが、一流歌手が歌う「メモリー」はさぞかし感涙ものなのだろうと思ってハンカチを握りしめ、泣く準備万端で鑑賞しました。
「メモリー」は素敵だったし、テイラー・スウィフトの歌声もセクシーかつキュートでとてもよかった。
主人公のメス猫もかわいかったし、映像もきれいでした。
でもやっぱり二次元では迫力に欠け、ストーリーは単純なので2匹目か3匹目のネコちゃんが歌って踊る頃にはしばし寝落ちしてしまいました。
ただ、都会で暮らすネコの悲哀、愛情や関心を求める切実さ、過去の栄光と今の境遇を嘆く気持ち、それは人間にも言えることでもあり、またネコを飼っていたのでよくわかるところもあり、美しい歌声と共に涙しました。
舞台で見る方がよいのかもしれません。
期待してたのに残念
予告を観ていて、これは近年に見る良作に違いないと思い期待して観賞。
ミュージカル映画が好きで、グレイテストショーマンのような作品がまた観られる、そんな気持ちで観賞しました。
結果。つまんなすぎて途中で退席しようか悩むレベル。
歌ってばかりで内容が入ってこないし、なんのストーリー性も感じられない。
出てるキャストは素晴らしいし歌やダンスのクオリティも勿論素晴らしかった。
でも映画ってそこだけを魅せるものではないでしょうに...。
なんというかこれほどまでに退屈な映画を作れることにビックリしました。
劇団四季で見たときはこんな退屈な想いしなかったはずなんだけどなあ...。とにかく残念です。
見慣れれば可愛い猫たちです🐈
劇団四季のキャッツが大好きなので、映画化を知りムビチケを買って公開を待つばかりの日々でしたが…
酷評を見てしまい、期待半分不安半分でした。
しかし観てみると、とても素晴らしい作品です!
好みは分かれると思いますが、劇団四季のキャッツが好きな方ならきっと感動できます👍
猫のビジュアルも、見慣れれば気にならずその表情に心を動かされたりしてしまう程です🐈
ミュージカル好きにもキャッツはハマる人と受け付けない人がいるので周りの意見は参考程度に一度観に行って決めるべきだと思います。
ちなみに私は2回目の観賞で、歌っていない猫たちの表情も素敵だということを発見したのでそこを見てみるのも楽しいと思います🐈
ミュージカルのときに好きだった曲が入っていなかったことと、もう少しこのネコのことをちゃんと描いて欲しかったと言う場所があったので4.5にさせて戴きました。
クオリティは高いが見ていて辛かった
歌もダンスもビジュアルもクオリティはすごく高いのは分かるが生理的に合わなかった。猫の毛が生えたタイツを着た猫のサイズの人間が猫のような仕草をしたり、クオリティの高いビジュアルの生ゴミを食べたりするのは、クオリティの高さが逆に辛かった。
映画の8割が歌とダンスなので、ストーリーに対してフワッとした理解しか持てなかった。いつの間にか主人公が大会を見に行くことになってなぜか魔法を使える猫がいて…ストーリーの要約をしてみたらすごく曖昧なものになった。ミュージカルを見ていればもう少し分かるのだろうか?
キャッツのネームバリューのお陰で
これだけの興行収入になってるんだろうけど
純粋な作品としては、見る人を選ぶかな。
私はミュージカルというジャンルが好きだから観に行って良かったと思ってるけど、人にはお勧めしない。
劇団四季のキャッツは未鑑賞。予備知識ない状態で見に行ったけど設定や世界観がツッコミどころが多い。
(けど人間ではなく猫の世界なんだと思って見ると、それもありなのかなと思えてくる。)
あとはキャラクターの紹介パートが長い!というかほとんど。
まぁ私は派手なダンスが見たくて観に行ってるからそこはそんな嫌ではないけれど。
という感じで、うーん、と思うポイントも多いけど、「あの名作キャッツだし!」と自分を納得させて観た感がありました。
でも、本当に猫に見える演技はすごいと思った。
バレリーナやアーティストが演じているので、ダンスや歌は見どころたくさんでした。
劇団四季のキャッツをいつか観たいと思いました。
やはり舞台で見てこそのものってあるんだろうな。
2020.02.22追記
見てから約3週間。ずーっとサントラを聴き続けてるし、YouTubeでダンスシーンを何度も見返す自分がいます^^; Blu-ray早く出ないかなと思ったり。
音楽が良いから、頭の中で何度も反芻してしまう。
スルメのような良さがあるなーと思いました。
例えるなら「有名タレントが今までのやり方そのままにYouTubeに乗り込んできた」
捨てられた主人公猫をそこに住む野良猫達が取り囲む。
猫達が浮き足立っているのには訳がある。
今日は天に登り生まれ変わる猫を一匹選ぶ日なのだ。
年に一度の特別な夜が始まる……。
舞台のキャッツは見たことがないが、生で見るミュージカルならこれで良いのだと思う。
会話はほぼ全て歌でなされて、圧倒的な歌とダンスの熱量で押し切られる。
舞台の延長線上にある映像表現は素晴らしい。
ボディスーツな擬人化は、賛否あるようだが大変良いと言える。
なまめかしい動きやポーズはダンサーの肉体美を感じられるし、ジェニエニドッツのムチムチぶりもキャラクターにあっていた。
耳や尻尾の感情表現も細かな神経が行き届いていた。
しかしだ。
これは生の舞台ではない。映画である。
舞台には舞台の、映画には映画の評価軸がある。
映像は、どうでもいいところ、むしろどうにかしたほうがいいところにリアルを追いすぎだ。
上品に言うと生々しい。下品に言うと汚い。
食べカスで毛皮が汚れるとか、泣いた後の鼻水がテカってるとか。
G食うとか。
ストーリーを見たら、グダグダのよくわらない脚本である。
各キャラクターの描写に全てが費やされており、通したストーリーはおざなりである。
小説のように文字で表現されたら、明確にいろいろ足りない。
生の舞台だからふさわしい脚本だったといえる。
観客に話しかける技法も舞台のものだ。
で、表題。
「どうだ、舞台ってすげーだろ?」と映画の文法を無視して舞台舞台舞台を押し付けられた感。
METライブビューイングの方が映画的に感じた。
星2。
とかくこの世はあまのじゃく
舞台演劇を映画にするのは想像以上に大変なのだなぁ、なんて酷評をボンヤリ見つめながら思っていたのだが、そもそもミュージカル「CATS」なるものを体験した事のない自分には今一つピンと来なかった。暫く前から延々と垂れ流された予告編のお陰で(?)世間がざわつく程に「不気味の谷」を感じたわけでもなかった。はじめて予告編視たときには確かにビックリはしたのだけれど。
そんなこんなで、足を運んでみたわけです。しかもラッキーな事にアトモス上映。いや~、自分がおかしいのかな?と思うくらいに、普通に楽しめました。ヴィクトリアが何しろキュートで、ずーっと目で追ってたら、「メモリー」でズドーン!な感じでした。ただね、録音はもっと頑張って欲しかったかなー。気が付きにくいけれども、今回の評価の一つの要因にはなっている気がしました。アトモス堪能!な位に音も遊んでいれば、映画としての価値も上がったんじゃないかな?なんてね。
そんな素人考えに軽く付け足し。少し前にウエストエンド(イギリスの舞台演劇街)のエグい話を聞いていたのも良かった気がしまして。原作に思い入れのない自分の感じ方としては、人ならざるショービジネスの中で足掻く役者達の姿を、猫に借りて表現されてるんだなぁ、と都合の良い勘違い(?)をしたお陰で楽しめたので。結果、楽しんだもの勝ちだとは思うのですが、難しいものですね。
とても映像がキレイです
元々ミュージカル映画って苦手でした。初めて観たのは、レ・ミゼラブルだったと思います。その時に、すごく感動して、ミュージカル映画も悪くないな…とか、やっぱり音楽っていいな…とか、音楽と映像の相乗効果って素晴らしいな…とか思ったものです。私は、レ・ミゼラブルとか、DREAM GIRLS とか、とても感動しました。その感動を期待して鑑賞しましたが…。酷評されているらしいですが、それもうなずける気がしました。
今の私は、ミュージカル映画も好きです。それから、ネコ派です。つまらないと思う要素はないはずなんです。映像は、とてもキレイで、素晴らしかったです。音楽も、とても素晴らしかったです。でも、レミゼや、ドリームガールを観た時のような感動がないんです。何故なんでしょう。期待しすぎたのでしょうか。なんとも微妙な感情のまま、映画館を後にしました。
映画化すべきではなかったミュージカル
映画会社からライセンス許諾されて作られるミュージカルが多いのに、
当該作品は、「ミュージカルが映画化」された珍しいケースです。
一般的には、制限の多い舞台版ミュージカルを、
CG/VFXを使えば何でも出来る映画にするとヒットしないと言われています。
「マンマ・ミーア!」などは、稀な成功例です。
感想を一言で言うと、
「映画化すべきではなかったミュージカル」
と感じました。
今回の映画で、始まってすぐに、「動く耳としっぽ」に驚きました。
この点は、舞台では出来ない技で、さすが映画です。
そして、キャッツの特徴のひとつに、
「奇抜な衣装・猫化した人間」がありますが、
映画で見ると、なぜか驚きません。
見慣れてしまったのでしょうか?
もうひとつの魅力は、ミュージカルならではの、臨場感です。
意外な場所から飛び出してくる猫達や回転する劇場などは
残念ながら、映画では無理です。
また、そもそも、ミュージカルでも、ストーリーは貧弱であったのですが、
つまらなさは映画でも同じです。
でも、映画・キャッツの出演者は凄かった!
さすが、映画版だけあって、金をかけている。
主演の猫は、英国ロイヤルバレエ団プリンシパルだ!
(どうりで、バレエは凄かったが、歌はちょっと)
その他、グラミー賞のテイラー・スウィフトまで、ちょい役で出演していた。
また、キャッツの代表歌「メモリー」を歌ったドリームガールズの彼女なんか
鳥肌ものの歌唱力だ!
しかし、
「本格的なミュージカル」は、日本市場では残念ですが、ヒットしないでしょう。
実際、
初回の週末興行成績も、初登場1位でしたが、2週目では、2位に陥落していました。
PS:ミュージカル「キャッツ」は、1981年にロンドンで初演され
日本でも、1983年に初演されました。当時は何もなかった西新宿に
キャッツシアターを仮設していました。(懐かしい。。。)
2019年時点の観客総動員数は、7300万人とか8100万人とか言われています。
Michi
セクシー猫が繰り広げる夢の物語
海外での悪評、まぁ映画には好嫌いがある。
それをどうのこうの言うつもりは無いが、こんなに悪評が評判になる映画も珍しい。
しかし、映画を観た感想としては、最高に素晴らしいダンスと歌、セクシーであり、可愛い猫達の映画でした。
この世界に入ってくれなかったのね。
可哀想な複数の記者が可哀想。
劇場で鑑賞するのと違い、表情などを画面いっぱいに映し出される違和感、最初は感じました。
でもミュージカルって突然歌い出したり、全ての出演者が踊り出したり、これ気持ち悪く無い?
と感じてしまうのと同じであり、その世界に入ってしまえば、可愛い。
こんな世界感があるんだな〜
あっという間の2時間でした、とても有意義な時間を過ごすことができました。
映画って良いですね!
映画としてのCATS
舞台も素晴らしかったが、映画でしか味わえないワイヤーアクションや、猫たちの寄りの表情、CGが多分に使われていて、私の中ではブラボー!!な作品だった。
あんなに人間の体が美しいなんて…と何度思ったことか。
舞台と全く違う視点で、しかも舞台を踏まえることで、この作品を創ったのは非常に勇気のいることだったろう。賛否両論、ばっさり分かれるのは理解できるが、私はmemoryで涙が首を伝うほどに泣いた。
映画よりミュージカルに軍配。
はじめにお伝えしますが、先に映画CATSを見てから劇団四季のミュージカルCATSを観賞してのコメントです。
世界中で愛され続けるミュージカル「キャッツ」を映画化という事で、期待しての観賞。
人間以外のキャラクターしか登場しない、
人間が猫の姿で歌い、踊るというあまりにも革新的な作品。
ストーリーは、あってないようなものだが、
猫の世界にも人間同様のドラマがあり、
さまざまな猫キャラが、人間の心のうちを代弁する。
映画はCGを駆使したもので、別世界の猫ワールドを醸し出し、人間猫のクオリティーは高い。テイラー・スウィフトもビジュアル、歌とうっとりできるシーンだ。
だが、その他は明らかに"如何にもCG"で雑なコンピューターグラフィックとなっていて残念。
ミュージカルはパフォーマーの歌とダンス、舞台装置に魅了され、生(真)の迫力に感動した。
映画VSミュージカルはミュージカルに軍配が上がった。
ほとんど歌で台詞が無いので、あらすじをチェックしてからの観賞がお勧めです。
タッチーミー、リードミー!!!???
綺麗な画と音楽で。(笑)
CGと実写的な融合が良くて。
音楽も。(笑)(笑)
若干、野良猫感がちょっと気になったけど。(笑)
舞台的な実写が画面であったらうれしかったような。一体感なくなるけれど。(笑)(笑)
鉄道猫があったので、飛行機猫とか。
ロケット猫とか。宇宙猫とかで。宇宙にいって来て欲しいだとか。(笑)
宇宙にいってただろだとか。(笑)(笑)
個人的にはできすぎていて。お得感が満載で。
崩してほしくなってしまう今日この頃。(笑)(笑)
ある意味、完璧に近い映画かもとか。(笑)
ミュージカル映画!!??
鉄道猫とか。
全体的にミュージカル。
音楽で。
展開もサクサク。
若干ノラネコ感が。(笑)
ペット調でもよいとか思いながら。
最後の音楽は普通に綺麗。(笑)
日本だとたぬきとキツネみたいな。(笑)
映像もきれいだし。
ダンスもいい感じで。
結構ゴツめのダンサーが踊っている絵が画が気に入りまして。(笑)
クラシックなキャッツみたいな。そろそろ現代版キャッツも観てみたい。(笑)
格式的なところとか、伝統的なところを全面に出していて。
個人的には良いと思いました。(笑)
巷で騒がれているのは。
若干くだらなさが足りないというか。
しっかり作りこまれていて、(笑)がないとか。
そのところなのかな~~とか。
でもしっかり作られていて。お得感がありまして。(笑)
ミュージカルでも見たいとか。(笑)(笑)
作品知識がないと???展開。映像美は◎
なので、情報まっさらで観に行くことはおすすめしません。
私のようにキャッツの舞台観劇経験なく、作品知識がないと、開始1時間???でストーリーを拾い上げる方に必死です。引き込まれないし、面白くはない。あとひたすら歌ってます。
それくらいには状況説明がなされず、掴み取ることも難しい。
本作ミュージカルファンには良いのかも。
歌や映像美は素晴らしいので2点。
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