キャッツのレビュー・感想・評価
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酷評に反して、なかなかの出来
名作ミュージカルを映像化すると、生身の歌声から伝わる迫力や臨場感が損なわれて陳腐なものになりがちだけど、これはそんなことはなく、演者の鼓動や息遣いまで良く捉えられていた。
映像だとまた違ったアングルで見られるのも新鮮味があっていい。
個人的な意見だが、こういう音楽を中心にした作品を映画館で見る時は真ん中の席よりスピーカーに近い端寄りの席の方が楽しめるのではと、思う。
エンタメ要素ありでそれなりに楽しめる
舞台版のキャッツを実は見た事が無く、実写化のキャッツで初めて見たのですが、それでも劇中の楽曲は聴いた事がある物が多く、エンタメ要素ありでそれなりに楽しめる映画でした。実写化の猫達の造形が微妙…猫人間に見えてしまいちょっと怖かった(笑)舞台を観た事がある人は舞台版の方がいいと評価は賛否分かれそうな作品、個人的には一度観れば充分な映画でした。
そこまで酷評されなくても良いのに
舞台のCATSを何度も観ているので、抵抗なく観られた。アメリカでの低評価は理解できず。CATSというミュージカルそのものが、ストーリーがあってないようなもので、とっつき難いから、この映画が初CATSの人だと面白く観るのは難しそう。ヴィクトリア目線で物語を進めたところは、分かりやすくて良かった。一方、舞台のマキャビティは存在を匂わせるところが神秘的で良いのだけど、映画版はリアルに悪人で登場して、ちょっと残念。ガスからのグロールタイガーのシーンもカットされていて残念だった。
猫人間が歌い踊る
ミュージカルも未見で特にこの映画を見たかったわけでもなく、映画の日でちょうど都合の良い時間から上映開始だったので観てみた、という程度。予想どおり猫のコスチュームの人間が歌い踊る、これといったストーリーもなく何の感動も無く、、離れた席のオヤジがいびきかいてるのが聞こえてました(笑) まぁ私は眠くなるほど退屈はしませんでしたが、、そこまで酷い出来ではないけどとりあえず好みではないな~たぶん歌が。きっとすごい歌唱力の俳優が全身全霊熱唱してるんだろうけど残念ながら私には何も伝わらない・・というか歌自体がイマイチ?良い歌風味だが実際聞いてみるとそこまで良い歌ではない??
グレイテストショーマンやボラプのクィーンの楽曲の数々の方がよほど心に響いて感動したのでそれと比べるとやはり相当な物足りなさを感じてしまった。
多くのミュージカルやミュージカル映画って結局演じてる側の自己満なのかなと・・「私歌上手いでしょ」「踊りもカッコいいでしょ」「どう?感動した?」って一般人に見せつけたい、もしくは自己陶酔?申し訳ないけど観てる方はそこまで凄いとは思ってないし逆にちょっと冷めちゃってるんだよな~。
歌と踊りが好きな方には良いんじゃないでしょうか、猫のコスチュームやメイクはかなりお金かけたと思われる完璧な仕上がりなので。
ジェリクルキャッツになりたくない --- 人間でも猫でもない得体の...
ジェリクルキャッツになりたくない --- 人間でも猫でもない得体のしれない生き物達がスクリーンを埋め尽くす世紀の(?)問題作を見た!内容が全然頭に入ってこない、キャラクターの名前も誰一人(一匹?)として思い出せない。頭に焼き付くものがあるとするなら、それはとりあえずグロテスクで騒々しくカオスな吐き出された毛玉みたいなビジュアル。そして何故かそいつら皆常に何とも言えない恍惚の表情を浮かべている(からムラムラしたという表現も頷ける)。それの極め付きが一応主人公っぽいフランチェスカ・ヘイワードの常にうるうるした大きな瞳で見上げてくるような視線である、本来かわいいはずなのに少し不気味。笑い所だと思しき部分も漏れなく笑えない。だから猫が毛皮着ているだの靴履いてるだのはもはやどうでもよくなる、普通に怖いから少し毒舌になるが一体何がしたかったんだとツッコみたくなる。ニャー!
自己紹介総集編と猫の取扱説明書ここに映画的カタルシスも感情移入のへったくれも無い --- それでも本作を見る唯一の理由・価値があるとすれば、それはジェニファー・ハドソンのべらぼうに素晴らしい歌声だ! あと本作のためにアンドルー・ロイド・ウェバーがスターの粉振りまきまくりなテイラー・スウィフトと一緒に書き下ろしたっぽい新曲Beautiful Ghosts。個人的にミュージカル版未見でキャッツというコンテンツ自体に触れるのが恐らく初めてだったためミュージカル好きとして様々な楽曲楽しめたが、やはり映画にそもそも向かないのではないかとも言いたくなるプロットだという点もある(新参者続々矢継ぎ早に出ては若干退場気味に引いていく忙しないのに超の付く薄味パーティー/メドレー祭で感情移入遮断)。ジュディ・デンチ御大はモーガン・フリーマン、猫との関わり方を根絶丁寧に説明してくれる役回り。彼女とイアン・マッケランのベテラン勢や、一番最初に名前がクレジットされるジェームズ・コーデンにレベル・ウィルソンの体型イジりオッケーなコメディ勢等は比較的適材適所かなとは思った。あとイドリス・エルバは安定の悪役っぷり。だけどやっぱりこのアカデミー賞もグラミー賞も絡んできた豪華セレブリティ共演オールスター作品は多かれ少なかれ皆のキャリアに「?」をつけそう。CGIのキャラから顔浮きまくりなコテコテショータイム、とりあえず他人に媚びるなってことだな。猫は気高い生き物だとか何とか言ってる割に、ジュディ・デンチにめちゃくちゃへぇこらしてるし(笑)。と、コレはある意味で一夜の悪夢か、コレが犬にも起こらないことを願おう。ワン!
映画化知って「お、キャッツ映画化!」→予告見て「怖っ...高まらないな」→向こうのレビュー大荒れで「爆笑。やっぱり見に行かないかな、うん」→公開近づいて「いや、けど気になるなぁ〜逆にあそこまで言われると新たなカルト映画誕生か?」→友達に助言求む「やっぱり映画ファンとしては」→→実際見て「・・・」
心 ワクワク。
Catsの映画をとても楽しみにしてました。
白猫のウィクトリアの愛らしさ。声のかわいらしさ。輝きのある目。表情豊かなダンス。
ウィクトリアを通して猫の世界へ。
リズミカルな曲や怪しげな曲。悲しい歌や楽しい歌。
私の心はワクワク感でいっぱいです。曲に合わせてリズムをとっている自分がいました。
ウィクトリアのBeautiful Ghostsで胸が熱くなりました。
とても幸せな時間でした。
満足で心が軽くなりました。
字幕鑑賞3回 劇団四季公演1回
食わず嫌いしなくてよかった!面白い!
あ〜、よかった。食わず嫌いしなくて。
変な映画だけど、ちゃんと面白いじゃん!
ミュージカル観てないけれど、そもそも話は変わってると聞くし、とても単純な話で、ミュージカルらしくて、自分はかなり好きだ。
米国ではこの上なく散々な評価だったけれど、きっと、米国人の感じる「不気味の谷」に落ちちゃっているんだろうな。日本人には、そこまでの異形感は感じないんじゃないかな。少なくとも俺は。
ずっと唄いまくり、踊りまくりで、ミュージカルらしく楽しめました!
フーパー監督、ありがとう。「レミゼラブル」とはまた違った、楽しいミュージカル映画ができましたね。
終盤の、"猫との話し方" はためになりました。あはは。
テロップに記載されたVFXメンバーの数の多さが印象的だった。
最初微妙
吹き替え版を見たことを最初後悔しましたが、
優秀な声優さんが多く日本語でも楽しく見れました。
全て歌で物語が進行していくので、最初あまり内容が掴めませんでした。
しかし、後半から内容が入ってくるようになり、
知っている曲や素敵な曲があって
なぜか感動して終始泣いていました。
字幕でも見比べたいです。
ニャンニャンニャンの日に鑑賞
原作、舞台版、過去映像化版いずれも未見。
事前にキャストを拝見した時点で、敬愛するジュディ・“クイーン”・デンチ様とイアン・“ガンダルフ”・マッケラン様の共演かつ猫耳ということで、興奮しておりました。スクリーンでは久々のジェニファー・ハドソンさん、そしてジェームズ・コーデン&レベル・ウィルソンのぽっちゃり歌うまコンビも参加ということで、かなり期待していました。全米公開前は「もしかして興収で『スター・ウォーズ』を脅かすのでは?」と考えた…そんな時もありましたが。
ストーリーがないのは構いませんし、猫のビジュアルは許容範囲でしたが、編集と撮影は大部分が気に入りません。歌とダンスパフォーマンスが最大の見せ場であるはずなのに、それをなかなかじっくり写していただけない。「足下切るな」「歌唱中に歌唱者以外のアップがそんなに必要か」「群舞は俯瞰でみせろ」「カット割すぎ」とイライラ感が募ります。途中ゴミ捨て場からシームレスに線路へ移った場面で「やればできる子じゃないの」と思ったのも束の間、次のカットでいきなり列車内に変わっていて、腰砕けになったりと散々です。さらに最後のデンチ様がこちらに語りかけてくるのも長過ぎです。ああいうのはサラッと仄かして、あとは客に自由に解釈させればいいのです。「デンチ様がいっぱい写ってる!」と喜ぶニッチなファン向けサービスカットなのでしょうか(違います)。キャスト陣の歌やパフォーマンスはハイレベルなのだろうと思いますが、それが今ひとつスクリーン上で映えていないもどかしさで終始歯噛みしておりました。
とはいえジェニファー・ハドソンさんはやはり素晴らしい歌声ですね。もっと映画に出ていただきたいです。それとレベル・ウィルソンさんはとてもかわいいと思います。
隣の人の感動が理解したかった
序盤からどうやってみたれいいのか分からず、肝心の展開っぽいところで寝てしまった。感動のシーンっぽいところで、どうやって感動したらいいのかと真面目に考えてたら、隣の席の人がぼろぼろ泣いてて、なおさら分かりたいと思った
割り切れば楽しめます
グリザベラのメモリーとテイラー・スイフト扮するボンバルリーナのビューティフル・ゴーストのシーンを目当てに鑑賞。
歌やダンスのパフォーマンスを楽しむ作品と割り切れば楽しめますが、ストーリー重視の人には不満が残るかもしれません。
一度、劇団四季のキャッツを観たいと思いました。
これぞミュージカル映画!
ストーリーといったストーリーもなく最初から最後まで歌と踊りの連続で、これぞまさにミュージカル映画ではないでしょうか。よくも悪くもアメリカンでまるでゾーリみたいなステーキを食わされてる感じでした。この映画を創った人に是非ダンスウィズミーを観てもらいたいです。
猫様🐈
前々から舞台のCATSを観たくて、でもタイミングも合わないし、お値段が高いからなかなか行けずでグズグズしてたところの映画公開!
今を逃したらまたチャンスが、、と思ったので大まかなストーリーだけでも知りたいと思って意を決して観ました!
TOHOの6作品鑑賞で1回無料のポイントがちょうど溜まっていたのでラッキー✨
バレエ要素が強くて、猫っぽい動きとバレエがうまく調和していたのが素敵でした🩰🐈
舞台では表現が難しいであろう細かな耳やしっぽの動きは映画ならではだと思ったので観た甲斐がありました!!
内容は、猫それぞれに役割や個性があって、人間からするとペットという一括りにされがちだけど他の動物とは違うし、そういう事を認めた上で敬意を払って接することの大切さを教えてくれる作品でした。
猫の話だけれど人間のことを言われているような感覚✨
観賞後は猫のことをなんとなく猫様〜と呼びたくなりました笑笑😆
前からあるお話なのに今でも響く言葉などもあり、もっと早く知っておけばよかったなとも思いました😅
メモリーを聴いて涙ちょちょぎれました😂
この作品を観る前は、どうせ映画にするなら全部CGの完全な動物の猫として映画にすればいいのにと思っていましたが、実際観てみると、人間っぽさも残っているところが良い味を出しているというか、だからこそ人々の心に響くのかなとも思えたので不思議な感覚でした☺️
初めの方の展開が思ったより速くて、少し置いていかれそうになった感がありましたが興味の方が勝ってたので楽しく鑑賞できました!
私は後輩と一緒に観ましたが、観劇などにあまり興味がなさそうな後輩でも面白かったと言っていました✨
噂で入ってきていた海外での酷評が気になってはいましたが、
確かに、舞台とかミュージカル系に慣れてない方々からすると難しいというか馴染みのない感覚に違和感を覚える人もいるのかなと感じましたが、私は映画と舞台のハイブリッドな感覚で楽しめたのでgoodな作品です!!
とりあえず観て欲しいな!っていう感想です!笑
ぜひ舞台の方も観てみたいですね✨
劇団四季版ミュージカルを期待しない方がいい
ストーリーを補われているようで、その分見やすくなっている。
観客は猫の毛並みとか、耳わ尻尾が動くとかはどうでもいいと思っているんじゃないかな。へんにリアルさをもとめていて、受け入れられなかった。
本番のミュージカルは見たことがないけれど、劇団四季版キャッツはよくできてるんだなぁと改めて思い知らされた。ミュージカルとは別物として観た方がいあ。
曲もいいしおそらく演者もいいのだろうけど、グリーンバックがどう見てもうまく行っておらず、猫のダンスでは、足が地についていなくて、目が酔う。
なんでかなー?
舞台は劇団四季で大昔に観たので、内容はだいたい把握していた。
にしてもミュージカルだとわかっていたけどこれは…!
大筋を理解していない人は、なんのことか解らないところが多過ぎて、
もう最初から眠たくなったのではないだろうか。
確かにトップダンサーばっかり使っているし、
とにかくジェニファー・ハドソンがメモリー歌えばおいおい泣く人続出するだろうけれど、
なんで映画にしちゃったのかなー?
と、終始そればっかりだった。
「たまにはこんな映画もいい」
今年17本目。
歌がメイン。序盤で「このまま全部歌で行ってくれ」となまじっかストーリーを挟まずに、振り切ってくれと願ったら109分全部歌。
1年に1本位はこう言う振り切った映画見るのもいいと思います。
テイラー・スウィフトが好きなので彼女の歌聴けて満足。
自分の家の周りにも1匹猫がいるので、明日から接し方が変わるような映画でした。可愛くて好きな猫です。
仲間と音楽があればなんでも乗り越えられる
この映画の存在を知った時、
「ちょっと気持ち悪くない?」と思ってしまった。
海外の方が先に公開されていたが、評価が非常に悪い。私はミュージカルとか見に行かないので分からないが、どうやら映画では舞台を再現出来ていなかったようだ。
しかし、日本の吹き替えキャストが超豪華。
葵わかなを始め、大竹しのぶや山寺宏一、ロバートの秋山、そして大好きなOfficial髭男dismの藤原聡まで。ここまで自分が好きな人が声優として出ていたら見るしかなくなるじゃん。
ということで、鑑賞。だが日本でも評価が悪いのでハードルは大幅に下げて鑑賞することに。
割と面白かった。
The・ミュージカル映画って感じ。
何も考えずに気楽に見れる。
当初懸念していた人間過ぎるネコはすぐに慣れた。
斬新な発想だと今は思う。
もっとネコ多くてもよかった気がする。
感動系の音楽とお笑い系の音楽。
両方流してくれるので、飽きずに最後まで見れる。
流石藤原さん、歌うま。髭男の新曲聞いてるみたい。
だが、評価があまり良くない理由もわかる。
まずストーリーが掴めない。
ミュージカル要素を強くし過ぎて、内容を上手く構成しきれていない感じがある。7.8割音楽。多いかな
そして豪華さが足りない。
高級感を出したら見応えのある映画になっただろう。
ずっと同じ所。変化が欲しかった。
それでもいい所も沢山あった。
全部書いてしまったらネタバレになるので絞ります。
最初の音楽から思ったが、音楽を聞いて震える。
これは自分が求めていた音楽だっ!てなる時ブルブルっとなる。最高の気持ち。
踊りがキレキレ。
一斉になって踊って明るくする感じ。ディズニー映画と似ているようで全然違う。
キャッツの方が音楽のキャッチーさが強い。
ロバートの秋山は、チョコプラに次ぐ声優力。
楽しんで声優してる雰囲気が凄い伝わる。
これからもお願いいたします・0・
あと、ジョジョラビットにも出演されていたレベル・ウィルソン大好き。存在感強。
なんだか惜しかった。
個人的には普通に面白い映画でした。
映画としては・・・
舞台で生で見たらもっと感動するのもあるのだろうが映画としてはストーリーが薄すすぎる。
歌や踊りは良いとは思うがカメラ割りに不満。せっかくのミュージカルなのに全体図があまり見れず😢
タイトルは有名なだけに残念でした
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