「「何がこの映画の目的なのか?」を見失うとポカ〜ン映画」キャッツ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
「何がこの映画の目的なのか?」を見失うとポカ〜ン映画
有料配信、1回目は日本語吹き替え&英語字幕(選択式切替可)で鑑賞。
そもそも劇場でミュージカルを観る習慣は無いので上記にて理解出来るかな?と思いきや、それでも内容よくわからん映画でした💦
段階を踏み色々な猫が出てきて、その猫を紹介する様な歌が前半続き、ミュージカル感を損なわずに映画なりの工夫を楽しむ。それは分かった。
1匹だけ生まれ変われる為、舞踏会まで踊り歌ってる。それは分かった。
しかし、「この映画の本題やテーマは何?」を序盤から考えてしまい、脚本の良さも分からない。
アメリカらしい台詞も多く、吹き替えはその台詞を日本らしく例える事も出来ず。(メモリーだけはキチンと例えるとは、、、センスは評価せんよww)
台詞・単語そのままの吹き替えされてもなぁ😓がたっぷり💧通じんし響かないよ、、、。
猫の擬人化には文句はありません。
映像も凝ってますし。
脚本の中身が薄い様な😩
人間世界でやりたい放題の様な💦
主人公的な女性猫も主に見えないし。
メモリーに惹かれたぐらいかな。(逆にメモリーに頼りすぎかな。)
舞台ミュージカルな規模だから、作品が活きるのでは?
映画なりの楽しみが薄いと感じました。
〜追記〜
動画で観るなら音声&字幕どちらも英語そのままが良かったです。
(英単語も凄い難しいとは思いませんし。訳が良さの邪魔してると感じました)
メモリーは絶対英語w
今の所自分なりの環境を最大限にしてこの評価。
一度キャッツを知り尽くした人に脚本の魅力などを伺いたい。そしたら感じ方も変わるだろうし面白味が湧くかも知れません。
共感&コメントありがとうございます。
仕事が忙しくて今頃の返信になってしまい、すみません。
「映画なりの楽しみが薄い」まさにその通りですね。でも、字幕まで英語にされたら、自分はさらに路頭に迷っていたと思います。(笑)
こんにちは。
いつも共感ありがとうございます。
私も詳しくわかりませんがCatsは詩をもとに作られたミュージカルです。
色いろな個性のある猫たちの音楽とダンスで自己紹介しています。
私も劇団四季に初めて観た時は何なのか分かりませんでしたが音楽に感動したのを覚えています。
歌に感動できればビジュアルは気にならないかと思います。