「どちらのファンでも楽しめる」ANIMA 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
どちらのファンでも楽しめる
J・グリーンウッドとのタッグが記憶に新しいP・T・アンダーソンが、フロントマンであるT・ヨークと短編ではあるが映画を撮った本作。
Radioheadのファンってより、P・T・アンダーソンの監督作が好きな映画ファンってより、やはりT・ヨークが好きなファンには堪らない筈。
とにかくT・ヨークのツラ構え、役者然とした佇まいに存在感、顔が素晴らしく良い。
作品自体は曲も含めて飽きずに楽しめるが、内容や意味はいざ知らず、P・T・アンダーソンが撮ったからこそのテンションは否めない。
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