ANIMAのレビュー・感想・評価
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トム・ヨークのちょっと贅沢なMV
2019年からNetflixで配信
監督は『ハードエイト』『ブギーナイツ 』『マグノリア』『パンチドランク・ラブ』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ザ・マスター』のポール・トーマス・アンダーソン
長めのミュージックビデオ
音楽担当は主演しているトム・ヨーク
そしてナイジェル・ゴドリッチ
振り付けはダミアン・ジャレ
終電の地下鉄だろうか乗客は全員居眠りをしている
すると急に座ったまま踊り出す乗客たち
終点なのかみんな電車を降りてエスカレーターを上り改札口を出る
1人だけバーに引っかかり出れないトム・ヨーク
助走をつけてスーパーマンように飛んでバーを越えるトム
なぜかそこはBABYMETALの『イジメ、ダメ、ゼッタイ』のMVみたいな場所
次は白い壁をよじ登る人たち
ドリフのビル掃除のコント?
なんやかんやで地上に上がりやがて朝になる
森に停車する電車に乗るトム
座席に座りまた眠りにつくトム
なにこれ?
シュール
でも嫌いじゃないタイプ
こうしてみるとマイケル・ジャクソンのミュージックビデオは時代をかなり先取りしていたな
トム・ヨークとPTAの15分の作品
【ポール・トーマス・アンダーソン監督がジョニー・グリーンウッドではなく、トム・ヨークと組んだ理由を考える。】
レディオ・ヘッドの音楽的支柱がジョニー・グリーンウッドであることは、ファンであれば、周知の事実。
そして、クラシックをベースにしたジョニー・グリーンウッドの音楽の素養はロック界以外でも、高く評価されている。
映画界でも、”少年は残酷な弓を射る””ビューティフル・デイ”の2作で彼を起用したリン・ラムジー監督と並び、ポール・トーマス・アンダーソン監督は彼を、”ゼア・ウィル・ビー・ブラッド””ザ・マスター””インヒアレント・ヴァイス”で音楽担当として起用している。
彼は、”ファントム・スレッド”でも、ピアノやストリングスを多用し20以上の楽曲を提供している。
そして、”ファントム・スレッド”に提供した楽曲で、アカデミー賞にノミネートされるなど今や”映画音楽界における重鎮”であるのも、周知の事実である。
-ちなみに、”レディオ・ヘッド感”はほぼない。-
という流れを知っているので、今作をポール・トーマス・アンダーソン監督が担当した、と聞いた時には嬉しくもあり、可成り驚いたのも事実である。
だが、リメイク版”サスペリア”の世界感の一翼を担っていたのは、トム・ヨークが担当した”Suspirium"(この曲は素晴らしかった・・)を始めとした楽曲群で会ったのは間違いない。
-近年の”レディオ・ヘッド感”満載であった。-
今作では、ポール・トーマス・アンダーソン監督が、トム・ヨークの醸し出す世界感を見事に映像に落とし込んでいる。
今作制作の背景に何が合ったかは知らないが、”パブロ・ハニー”から”レディオ・ヘッド”を愛聴している者としては、嬉しい限りである。
<人並外れた芸術家は”同類”をきちんと、”嗅ぎ分ける”ということであろうか・・>
どちらのファンでも楽しめる
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