「「しょうがない」人生の不条理をどう受け入れるか」アルプススタンドのはしの方 h.h.atsuさんの映画レビュー(感想・評価)
「しょうがない」人生の不条理をどう受け入れるか
高校生が人生でさまざまな不条理に遭遇した時、どう対峙するのか。
過去の失敗がトラウマになり、何事にも「しょうがない」と受け入れる、あすは。
過去の「罪」と決別し、損得勘定ではなく、今ここに「意味」を見出そうとする、ひかる。
そしてひかるの思いに突き動かせられていく、あすは、宮下や藤野たち。
心理的安全性としての「しょうがない」の気持ちは時には必要。
ただいつも「しょうがない」で思考停止になることなく、負けてもいいから大声を出して行動することも大事。
人生悪いことばかりじゃない。
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