ストライクウィッチーズ　劇場版 501部隊発進しますっ！のレビュー・感想・評価

　後半　空を飛ぶシーンがあって良かったです。「みやふじ」って　皆が沢山言うので　名前覚えてしまいました。もともと下半身ピックアップの　変態的なイメージが強かったアニメから、コミカルな　ギャグタッチのアニメ　になりました。

　もう、女の子たちが　何を言っているのか、何をしているのか　ますます意味がわかりませんが、なんか　雰囲氣が好きです。

　1945年の戦時中っぽい場所で、特殊な能力を持つ女の子たちが　活躍する姿を見るのは、『機動戦士ZZガンダム』（ルー・ルカ　とか　エルピー・プルたち　が活躍するアニメ）を彷彿とさせて　好みなのでした。

作りがテレビのフォーマットだったのでタイトルの通り。
信者でもどうかと思う手抜き感。
ただ、ストーリーは本編を補完していたのは良かった。

こういうギャグ寄りのスピンオフって難しいですね。

アニメ版のノリが好きならこれも面白く思えるはず。
話も面白く、作画も崩壊はしていない(崩壊しないような簡素なキャラデザ)、内容としてはかなりの良作なのだが、ボリュームのなさ(およそ30分)もあって、これを映画代はらって映画館で見る、と考えると低評価かな、と。

そういう意味もあって、☆3だが配信サイトで見るなら☆4.5～5と考えてよい。
このあたりOVAを劇場上映するという興行の評価の難しさか。

偶然ネット配信されていたのを見つけ、視聴。作品時間の長さと解説のあらすじが内容と酷似してるので、この作品で間違いないよね？てな感じでインプレいたします。

ただまぁ、この作品はあぁ云うノリとテンポ、そして作画と言うかビジュアルが持ち味なので、この映像をスクリーンに広げるととうなるかが、なんとなく想像に難くありません。正直何も知らずに劇場で見てしまったら「ナンジャコリャ？」になってしまいかねません。せいぜい自宅のテレビ画面がいいトコでしょう。

お話の中身は可もなく不可もなく。そう云うものと知って見たのでそれなりの面白さで、楽しめる方だと思います。ただ所々内輪ネタ？と言うか、過去作を熟知してないとギャグの意図が掴めない所があって、何度かリピートして確認するなどネット配信の利点を利用せざるを得ないところも。コレを劇場で鑑賞してたらそんな事出来ないので、正直劇場鑑賞が叶わなかった事が吉と出た感が否めません。

そんな訳で、作品としては面白いです。ただ上記の通り観覧者を選別してしまう作品であることは否めず、実質月額課金で見られるうちに確認しておくことだけ推奨します。

皆んなに愛されている宮藤芳佳ちゃんが良いね👍

元のテレビシリーズや、スピンオフな漫画のネタを知った人向けに、SDキャラで設定ツッコミする会話劇アニメ。
OVAの延長上らしい。

テレビシリーズについていけず、脱落した私が観て楽しいものじゃなかった。
百合な妄想がほとんどだったし。

それでも、2012年の『劇場版』は楽しめたのになぁ…

セレクト失敗。

アニメはちらっと見た程度ですが、たまにはこんなドタバタ騒ぎの映画見るのも楽しいと思います。

福圓美里は文化放送の2002年から続く「水樹奈々スマイルギャング」の副ヘッドですが、そんな彼女が存分に聴けるのも見所かと。

まあ分かっていましたが、上映時間が短いのが残念です。
せめて2話作って欲しかったな。
あの絵(失礼)、あの動画(失礼)であれば、簡単に1話は追加出来る(失礼)と思うのですが・・。
話のベースはOVAですが、いつものショートギャグが満載なので、あっという間に終わります。
だから、あと1話追加して欲しかったのです。
宮藤かむば〜っく！