前田建設ファンタジー営業部のレビュー・感想・評価
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Part構成で巻き込まれる
映画館で見ても面白かったし、TVでみても面白そうだったので購入予定。1人の原作者も登場してたし先生的には大満足だったんでしょう。内容についてはPartごとに主役みたいなのが決められててPart経過前やる気0とPart終盤やる気100のギャップが凄く引き込まれた。また日立造船などの他の企業も名前を出して参加しているのにはびっくり。石オタ、ヤマダさんとのロマンスが実らなかったのはポイントアップ。唯一の不満としては、ラストは提督ではなく、杖突いて歩いてくる艦長のほうが絶対良かった。あれだけは凄く違和感だった。
2005 まあ
Don't Stop Creative
求めるものが違った
原作に突っ込みますか?
良い題材ですね。
めちゃくちゃ❗️面白い❗️
開発に一年半…Dr.ヘルは待ってくれるかしら、、
本業の役者さんを!
レビューも高く気になっていたので観てきました。実話を基にした企業モノのコメディ作品としてはまあまあ面白い作品でした。建設や土木などのマニアックな業界ネタが満載です。ただこの手の映画はキャストが命なので冒頭、マジンガーZの格納庫を作ろうと言い始める重要な役でもある広報リーダーの小木さんが酷過ぎましたね。素晴らしい役者さんがいくらでもいるのに最近、何故か芸人の人をキャスティングするのか不思議です。小木さんは嫌いではないですし、全ての芸人俳優さんを否定する気はありませんが、特定のバラエティ番組感が出て興醒めではありますね。話題作りなのか番宣狙いなのか事務所の関係なのか訳わからないです。脚本や岸井ゆきさんや他の方が良かっただけに残念です。
格納庫よりもブレストファイアーよりもアフロダイミサイルが気になる・・・
最近、デア〇スティーニのサンダーバード秘密基地のDMが送られてきて、気にはなってたのですが、たしかサンダーバード1号の発進もプールからだったような。多分、プールから現れるという発想も永井豪はこのサンダーバードから着想を得たものに違いないし、映画『十戒』の海の割れるシーンを足したものだったのでしょう。そしてJR西日本のサンダーバードは石川県から大阪まで運行され、永井豪も石川県出身、と考えると運命的な繋がりをも感じる。
さて、本作を観る前までは大手ゼネコンのPRとしか思ってなかったのですが、全く違ってました。たしかにウェブサイトを立ち上げたときには広報によるイメージ戦略だったのでしょうが、本格的に連載を始めると大人のロマン、ヲタク、ファンタジーとしか感じられなくなってきます。このくらい徹底的に検証してみないと面白くありませんよね。
なぜだかバブル崩壊後にはウルトラマンの研究本とかサザエさんの研究本とか、真面目に徹底的に研究する書籍が発売されていた。現実社会に対する逃避とかアンチテーゼとか単に目立ちたかったなどの色んな動機も考えられますが、架空のヒーローに対する敬意の表れとも言えましょう。このおかげで現実社会での挫折から救われた人もいるだろうし、夢をあきらめない人へのプレゼントだと言えるかもしれません。実際の前田建設工業は2003年に始めた企画だというから、ほぼ同じ時代の流れでもあったわけです。ついでに言えば、『シン・ゴジラ』なんて作品もその流れを汲んだ企画だったのでしょう。
そんな偏屈な目で見始めたため、最初はおぎやはぎのおぎの暑苦しい演技にがっかりさせられ、ずりネタでは岸井ゆきのと一緒に宇宙に飛んでいきそうになったのですが、難題が次々と噴出し始めてから奮闘するスタッフたちの姿に感動してしまいます。いかに納得いくまで費用を削ることができるのか・・・。さらに新たに作られたアニメ映像や永井豪にも納得。アニメを単純に実写化するのではなく、こうした映画の作り方が邦画を救うきっかけになるのかもしれません。
面白かった😁
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