ウエスト・サイド・ストーリーのレビュー・感想・評価
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とりあえず映画見たなぁの満足感
彼氏を無くしたばかりのアニタを思いやることもなく、用事を押し付けるマリアにはドン引き。リメイクだから、ジュリエット的オチ来るか?と思ったけど、やっぱり生きるのね。ずぶといわ。
このカップルに対してみじんのシンパシーも感じなかったけれど、ミュージカル映画としては満足しました。
さりげないのにバリバリ踊れる男子はやっぱりカッコイイ🙏
にしても…
劇歌ウマミュージカル俳優のダーシーさんがお巡りさん役でビックリ。これは歌うか?と期待してたのに歌わなくて2度ビックリでした。あぁもったいない。
さすがスピルバーグ、胸にグッと迫る
いくら身長差があるからって彼がプエルトリカンでないことくらいすぐ分かるだろうとか、出会って2〜3日の彼と血を分けた兄で彼の方を取るのはどうかとか言い出してはいけない。
スピルバーグがこの映画に着手すると報じられた当初本国では「なぜ今?求められているのか?」といった冷めた批判が多かったと読んだが、スピルバーグはそんなヘマはしない。人種だけでなく性の多様性や銃の怖さ、オリジナルキャストへのリスペクトなども入れてきて、批判を跳ね飛ばした。
こういう労働者階級の争いの根底には貧しさや生きづらさがあるのだと思うが、それが本質から目を背け何故か実は似た者同士の憎み合いになっている。この映画の中では、開発によって自分達の街から立ち退きを迫られていることを背景に、社会に問題があるのだとも言う。実際、私達から見たらプエルトリカンも白人みたいだ。
この映画のダンスはちょっとバレエ寄りだったが、遡ればジャニーズ安室ちゃんEXILEやBTSなど大勢のダンスがビタッと決まっている様子は見ていて快感なのだ。誘われても絶対踊りたくない私ですら体が動きそうになる。しかも単なるダンスでなく台に乗ったり降りたり柵を越えたり等もあり、撮影に相当時間かかってるよなーと思わせる。
あと、歌。実際に生で歌っているようで、アンセル・エドゴートの喉が震えているのも見える。マリア役の歌声もキレイ。
にしてもパンフレット2,970円とは!ほぼ毎回パンフレットを買う私でも、誰が買うねんバーカ、と思ったが、観終わった後、買っていた。重い。入手した資料全部まとめたって感じ。読みきれないよー
ヤヌス・カミンスキーか素晴らしい‼️
一目惚れは!とは!
さすがにスティーブンスピルバーグ
流石スピルバーグ
もう一回古い方も見てみよ。
古い方も見たことあるけど別物に感じる。ストーリーは同じだし、音楽も同じだけどね。予習しなかったから復習しよ。
トニー役の彼はBABY DRIVERの彼よね?こんなに大きかった?と、ヒロインがね…なんかね…もう少し…好みじゃなかった。
「チノ」はどっちの人??プログラムが@2970だかのくせに何も書いてなくて冗長。結局は「暴力からは何も生まれない」ということ。
【最後iPadの不都合で尻切れトンボですすみません】チノとリフはどっちの誰??
それが全て。キーマンの脇役がよくわからない。
それでもストーリーと言いたいだろうことは単純
ミュージカル好き必見。ただスピルバーグはミュージカルシロウトだから大目に見て欲しい作品。
映画館満員!だけどもそれほどの作品では・・・
「暴力と偏見からは何も生まれない、人は皆分かり合えるはず。」ってか。
イヤイヤ有料プログラムが異常に高いのだけれども、
全然まとまっていなくて出来が悪い。
イヤイヤ「どの役が誰が演じて、プロフィールは」「ネタバレならない程度のあらすじ」
「複数の評論家等の評論」「制作秘話」コンパクトにまとめる
という有料プログラムの掟をことごとく無視している。
アメリカ制作だろうから・・アメリカ人は阿呆だなぁ。
結局は上映延期だったか、取っておいた、劇場無料配布「シネコン(ウォーカー)11月号」が充実。
コンパクト最高。
いや仕事でもなんでも「疎(粗)から密へ」って常識だから
豪華版のコメンタリーもいいけども、まず概要まとめてから、展開を広げて!
なんで有料プログラムのこと執拗に書いてるかというと
この作品「わかりやすいと言えばわかりやすい」が
「チョット細部がわからないのだ。
1950年代ニューヨークの下町、1961の第1作はリアルで
画期的で良かっただろう。
スピルバーグ+ディズニーの配給。
ポーランドヨーロッパ系と プエルトリコ・ラテン系
若さゆえの対立
結末はネタバレだから一切描かないけど。最後ギリギリ・・・
禁断の恋ゆえ燃え上がるのはセオリーどおり
スピルバーグだから「大作感」はあるのだけど、なんか冗長で長い。前半少し寝た。
ミュージカル的にどうなのだろう?私はミュージカル鑑賞ど素人、だから旧作すら観ていないから
客観的によくわからない。
「ララ・ランド」だかの小洒落たミュージカルの方が良いような気もする。
とにかく集団の揃ったダンシングね。この売りは。
ただ私には少し鈍重なダンシングだった。
チノ
それを言っちゃダメなのは分かってるけど。。。
ミュージカル映画の金字塔を
巨匠スピルバーグがリメイク
居場所のない貧困白人と中米(米領だけど)移民の
終わりのない歪み合いや
ジェンダーなどを盛り込んで
現代にも通じるメッセージは
よく伝わった
「トゥモロー」や「マリア」「マンボ」「アメリカ」など
音楽に疎い私でも知っている曲の数々があり
演者の一糸乱れぬキレキレのダンス
生声で歌う歌唱力
見応えも十分ではありますが
コレを言っちゃダメなのは分かってるけど
「歌と踊り、要らなくね⁉️」
157分と長い作品なので
歌と踊りを除くと130分くらいの丁度いい尺になるし
歌詞とストーリーがマッチしてないし
無駄なスポンサーも無かったようだし
物語のテンポも悪くなるので
巨匠には
「思いきって無しにしてみました🤎」
って感じでチャレンジしてもらいたかった
とまあ、酔狂はこれくらいにして
映像も音楽も衣装も
もちろん演技も演出も
素晴らしかった
-1点は、個人的感想で引いいただけで
作品単体では、星🌟5つでした。
泣きました。
久々にみた最高級のミュージカル映画
未来のスター見本市
マリア役のレイチェル・ゼグラーさんはいわゆる"歌ってみた"動画でデビューした新人。本作が初出演。
めちゃくちゃ良い演技を見せてくれたセト役のマイク・ファイストさんも完全なる新人。
シャークスメンバーも全員新人。
そして少年と呼ぶには貫禄があり過ぎるマリアの兄ベルナルド役のデヴィッド・アルヴァレスさん、そして彼率いるジェッツメンバーも全員新人です。
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を原案にアメリカの社会問題を盛り込んだ古典ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」の二回目の映画化!監督はスピルバーグ!もはや安心感しかなく喜んでチケット代を払えます。
ウエスト・サイド・ストーリーという題材で無名俳優を抜擢させるという試み自体が原作の精神を現しているようで素晴らしかった。これはスピルバーグ監督にしか出来ない。(無名監督だったら誰も観ない笑)
ミュージカル映画は感情がついていかず苦手。
そこで歌います?笑 というミュージカルを観る上でナンセンスな突っ込みを頭の中でしていまうし、本作は展開が早すぎて、会って数秒でいきなりキッスで軽っ!!としか思えなかったし、変態おじさんみたいにベランダをよじ登るトニーに・・あんたキモいよ笑 っと思ってしまうし、そんな2人が愛が何たらと語っても全く心に響いてこない笑
正直、後半までしんどかったのですが、原作をちゃんと観たことがなかったので、最後は「こういう話だったのか!」と予想を裏切る悲しい結末になっていったので最後は引き込まれました。
原作ではその後彼らが立ち直っていく姿が描かれるようですが、本作は地獄に突き落として終わります。
アメリカでは大絶賛だったらしいですが、日本では公開初日で客入りはイマイチだったのでどうなるか。
いまいち盛り上がりに欠けるような……
うーんイマイチ
やめときゃよかった…
パンフレット(スペシャルメイキング・ブック)がとても豪華&高い!
スピルバーグ作品観てきました。名作のリメイクって難しいと思いました。確かにスピルバーグは巨匠です。人を感動させる演出は得意だと思います。しかしながら、作品構成としてはいまひとつだったと思います。まず「長すぎる」と感じました。長くても良いのですが、「飽きない演出」を施して欲しかったです。わたしはミュージカル映画が好きですから、音楽、ダンス、演技を観るとワクワクします。前半は良いのです。でも中盤からなんとなく映画から気持ちが離れていったのです。悲劇になるであろう恋の行方はわかっています。結末へ向けてこちらは気持ちを高めたいのですが、不要を思える音楽とダンスが邪魔してくるのです。「せっかく良い感じだったのに、、、」です。うーん、名作をリメイクって難しいです。まったく物語を変えてしまった方が良かったのではないでしょうか。
映画を観るとパンフレットを買いますが、今回は勇気がi必要でした。結構高いです。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした
ミュージカルは大好き
と、前置きをして。
これを日本人の私が理解して評価できるとは思えない。ただ、これが未だ心に響いていいものとも、思えない。60年経ってもこの重苦しい問題は解決していないのだから。
人はいつになったら、獣の部分ときちんと向き合って人間らしく生きれるようになるのか。戦いならスポーツという文化の場があるのに。ただただ悲しい。
どれだけ平和ボケだ、猿真似だと言われても、日本人である事は本当に幸せ。ルーツを知り、自己のidentityも他者のidentityも大切にしたいものです。
主演の女性の歌声とダンスは素晴らしかったです。欲を言えば対決のシーンにミュージカルをしっかり折込んで欲しかったかな。
追記
工夫があるとしたら、建物セットは良かったと思う。監督はリタ・モレノさんを讃えてるんだと思うけど、正直、セット以外、後は良さを見出せない。
スピルバーグの思い出作りのようだった。
名作と名曲あってこそとは思うけど…
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