ウエスト・サイド・ストーリーのレビュー・感想・評価
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マイケル・ジャクソンみたいってwww
金曜レイトショー『ウエスト・サイド・ストーリー』
元々は、ロミオとジュリエットをベースに作られたブロードウェイミュージカル
映画化されたのは、生まれる3年前ですが・・・
子供の頃、TVで観る度に、歌って踊る光景に何で!?って思ってましたww
ただ赤シャツのジョージ・チャキリス演じるベルナルドがカッコいいって印象は、強烈に脳裏に残ってます。
そんな名作を、スピルバーグがリメイクするってニュースを見た数年前にも何で!?ww
大筋は同じながら最新の撮影技術とカメラワークに、衣装と色が映える見せ方は流石の一言です。
まぁその心境で、そんな事はありえないって思いながらのラストスパートは、やっぱり切ない。
映画好きなら鑑賞はされると思いますが・・・・
キャストもオリジナルイメージが強すぎて、イマイチ入り込めませんでした。
私的に、スピルバーグ監督に期待するのは、コレじゃない^^;
で、これ今の若い人はどう思うんだって思いながらの帰り道、前を歩いてた二人連れの1人から衝撃の一言
『なんかマイケルジャクソンみたいやったね!』
そうキタか!!
確かにBeat itとBADは、この作品のオマージュやし、知らなきゃそんな感じでしょうね。
@インスタアカウント → eigatama41 にも同じ投稿してますので、映画系のインスタされてる方は是非!宜しくお願いいます。
今だからこそ観るべき物語かも、
名作ミュージカルへの挑戦
短くまとめると
外見だけで一目惚れした、ちょっと能天気なカップルが巻き起こすドタバタ劇。
ミュージカルの素養がなく、不良とかヤンキーに不寛容で、なんなら一目惚れもあんまり信じない私がまとめると、そうなっちゃう。
そもそも、主人公たちの愛だけが全てに優先するという世界観についていけなかった。
トニーはムショで自分を見つめ直したと言ってたのに、数発殴られたら、マウント取って殴り殺しかねなくなるし、結局、カッとして殺しちゃう。そのすぐ後、殺した男の妹とやっちゃうんだから、反省はしてないね。
ドラッグストアの婆さんに金借りて逃げようとしてるし。結構なクズ。
マリアの方も相当イカれてます。恋人が殺された兄貴の恋人を歌で誤魔化して、自分の愛の前にはあなたの愛や兄貴の命なんて〜的に丸め込んじゃう。そして、自分の恋人が殺されると怒りまくって復讐を仄めかす。
純愛とは程遠いように思うけど、あっちの国ではこれが純愛なのかな。
まあ、そんなストーリーには眼をつぶって、歌と踊りだけ観てろってことでしょうか。前作も舞台も見たことなかった私でも知ってる歌がありました。それなりに迫力はあったと思いますよ。
血沸き肉踊るミュージカル
開発の進むNYウェストサイドに暮らす白人とプエルトリコ人の縄張り争いを描いた近代のロミオとジュリエットと申しましょうか…近代と言っていいのかしらんけど
原作ミュージカル、オリジナル映画も観てないと思うけど歌はほとんど知っていたしあらすじも知っていた
やっぱり有名な作品だよ
それに見てるこっちもウキウキしてくるようなダンスシーンはさすが!!
映像美としてはインザハイツのほうが華やかさがあって好みだったけど向こうは色、こっちは光の使い方が上手かったような気がした。(あくまで気がしただけ素人の感想ね)
ストーリー性についてもリメイクだし近代ではあっても現代作品ではないから現代の人間があーだーこーだー言っても意味はないから言わない
でも1番男だったのはチノだと思うわ
痴情の絡れみたいに言われそうだけど間違いなくチノは友情のために動いたと思う
痴情の絡れだったら一緒にシャッター上げないわ
だいたいの流れは知っていたけど最後までしっかり楽しむことができました
でもエンドロールがアゲアゲの曲から入るのは『ないわ🙄』と思いました
余計な一言
そもそもお前ら(白人)も移民だろ!ってのは笑えない笑い話だよね
楽曲は素晴らしいがこの映画の手柄かと言うと・・・
2022年劇場鑑賞41本目。
オリジナルのウエストサイド物語は音楽の授業で見た記憶がうっすらでしたが最後はなんとなく覚えていたので、焼き直しは辛いなと思いつつ鑑賞。
しかし記憶は当てにならないもので、あっこの曲もこの映画の曲だったのか!という曲が多く、ダンスも回りながら手足を広げるのが小気味良く、観ていて楽しかったです。ストーリーも記憶にあったものより複雑化していたので飽きはなかったのですが、長年の確執から来るお互いの心情がたった24時間位の出来事でえらい変わっていくな、というものがあり、自分には説得力がなかったです。特に最後こうなったからってみんなこうはならんだろ、と。
後パンフレット代わりのメイキングブック2980円は流石にたっけぇなあと。それに対しての減点はしませんが・・・。
まだET2の方が。
1961年公開のウエストサイド物語と
おまけ映像無し
名作が、現代の歌と映像の技術で更に磨かれてます。
昨年の大河「青天を衝け」では、日本移民に触れられてました。
今回の映画に登場する、ポーランド移民(ジェッツ)やプエルトリコ移民(シャークス)の他に、イタリア移民(ロッキー・バルボア)、中国移民などアメリカは移民だらけです。
先住民であるインディアンを追いやった、最初の移民である英国人以外の移民は、アメリカではかなりの苦労をされていたのでしょう。
新顔の移民は先輩移民や英国人に差別されるという移民の問題が、人種差別問題以外にアメリカにはあることを予習していくともっと楽しめると思います。
ダンスは闘い
有名なウエストサイドストーリーについて、全く予備知識なしで観てきました。
移民との争いが音楽とダンスを使って、よく表現されていました。
特に体育館でのダンスパーティーでは、大人数がキレキレなダンスを披露しており、心の中で声が出てしまうほど。青と赤で分けることによって、大人数でも対立が分かりやすい。ダンスは闘いであり、闘いはダンスなのである。と主張しているようでした。
中盤のラブシーンが光と影を使って上手く撮られてるなと思いました。マリアの歌が上手いのもあって、ロマンチックさが引き立ちます。
後半でストーリーは展開。このストーリー展開には個人的に少しもやもやっとした感がありましたね。
体育館ダンスや路上ダンスなどで前半から中盤は明るくて楽しかった分、一気に暗くなったなと。
個人的には後半が少し残念でしたが、ミュージカル映画としては満足できるものなので、音楽やダンスを大画面で観たい人はぜひ!
Krup you‼
移民の集まるアメリカにて、対立するヨーロッパ系移民とプエルトリコ人グループが決闘をすることになり、それぞれに関係する2人の男女の恋の行方を描いたミュージカル作品。
序盤からグッドルッキンガイズの軽快なダンスが見所。それでいて、相反する自由と差別の混在するアメリカでの移民たちの鬱憤がよく描かれている。
中盤からは恋愛要素も参戦。アンセル・エルゴート氏、甘いマスクと艶っぽい低温ボイスの共存は反則ですね(いつもはヨーロピアン美女が目的なワタクシだが、本作だけは彼が目的だったりする(笑))。対するマリアも勿論魅力的。何となく、若い頃の星野真里さんに似ている感じ。
移民の生きづらさや抗争するグループ関係にうまく恋愛要素を落とし込んでいるし、歌もダンスもとにかく見事の一言‼
…だが、ひとつひとつのシーンがちょっと長いんですよね。短い映画が好きなワタクシにとって、2時間半超えはちょっとハードルが高い。。
それでも、そんな長さを感じさせない面白さはあったし、ストーリーはわかりやすいし、荒廃した町さえ美しく見えてしまうつくりは流石スピルバーグ監督作品。
ベストキャラはバレンティーナおばあちゃん。この地で生きてきた強さと不良達を見守る優しさ、そこに垣間見える可愛らしさがグッド。それにしても、いつの時代・場所でも不良グループが懐くおばあちゃんっていますよね。
ベストシーンは取り調べ所でのミュージカルシーン。しっとりと愛を歌い上げるのよりも、やっぱりミュージカルはこういう明るくてコミカルな演出が好きですね。Krup you♪
あまり監督で映画を選ばない自分が唯一拘るのがスピルバーグ監督作品なので、ちょっと期待しすぎた感はあるけど、楽しくも哀しい物語と大人数での迫力あるダンスに魅了された作品だった。
再解釈 ウエスト・サイド物語
申し訳ないことにオリジナル版は未鑑賞のまま本作を鑑賞。スピルバーグの名前は子供の頃から知っており、「ジョーズ」がサメ映画好きとしては最高の先駆者として今もこれからも称えていきます。
そんなスピルバーグの最新作はまさかのリメイク、名前だけは知っていたウエストサイドストーリー、最初の上映予定からはだいぶ遠のきましたが無事公開。吹き替え版で観てきました。
率直に言って面白くないな…という感想です。
先に良いところをあげていきます。とにかくダンスもといアクションシーンは凄かった。街を駆け回るダンス、銃を奪い合い舞うアクション、スカートひらりなタップダンス、シンクロ度の高いダンスなど、一つ一つが美しい画になっていてとても良かったです。背景も美しくて、ひとつの街の物語なのにそれ以上の壮大なものを観れたことに感激しています。
ただストーリーがまぁハマらなかったです。分断をテーマのひとつに置いてあるとは思いますが、人種だの国籍だのをとにかく随所に置きまくっているせいか、もうそれは聞いたよが作中何回も自分の頭の中によぎってノイズでした。きっとポリコレにある程度の配慮をした上で作られたんだろうなという箇所がよく観られ、そこに配慮してちゃなーと残念に思いました。
主人公たちの恋の物語もまぁ唐突で、気づけばキスをしていて、気づけば交際の話、気づけば逃避行の話など、起承転結の承転をすっ飛ばしているように思えました。日本人だからアメリカの文化と相反するものもあるとは思いますが、そこに引っかかりを覚えてしまったのは確かです。
前半はまだテンポの良し悪しはともかく楽しく観れるシーンが多かったのですが、語るものが増えすぎた後半はミュージカルシーンも少なくなり、重い話が続いていきます。画面も全体的に暗くなり、上映時間の長さも相まってかなりダレてしまった印象が拭えないです。
おそらくミュージカルという観点で観に行ったことが災いしたんだろうなと思っています。愛と分断の物語として観れば評価は違ったかもしれません。心に響くものが特にありませんでした。というか自分にこの作品を理解する頭が足りてないんじゃないか?と考えしまうほど観たその日1日はだいぶ悩まされました。何はともあれアカデミー賞は多くノミネートされているみたいなので結果がどうなるのか、楽しみです。
鑑賞日 2/11
鑑賞時間 11:30〜14:25
座席 M-9
復讐の復讐は復讐の連鎖だなぁ
連鎖を止めるのは愛だろうか?
3.4年前に午前十時の映画祭で旧作を久しぶりに見て大感動した記憶がある。
今回のウェサイドストーリーではそんな感動はなかったが物語の主題が判り良く作られ納得ができた。
ただ、音響が強くて環境音も邪魔に感じ、名曲が薄ぺらいものとなり当時の背景との違和感を強く感じたのが残念だ。
また、キャストも衣装も舞台用の大袈裟な感じが目についた。
それにしても、マリアの兄の恋人であるアニータは素晴らしい踊りに演技であった。
総括として、ロミオとジュリエットを土台とした不朽のストーリーに名曲が織りなすミュージカルだけに、何度も色々にリメイクされて多くのスターが輩出されることをこれからも期待する。
因みに、鑑賞者は180席に10名以下だった。
ラストシーンが象徴するもの
オリジナルミュージカルも61年劇場版も見ていないので、『ウエスト・サイド・ストーリー』は初体験。
楽曲は古めかしさを感じるが、かえって50年代のニューヨークにタイムスリップした感覚を持てた。映像と音響は最新の技術で、しかもスピルバーグの手を通して観客に届けられるから、あっという間に物語に入り込んでしまう。
移民の国であるにも関わらず、後からやってきた移民を排斥するというのは、今も昔も変わっていない。移民街を再開発しようとするエスタブリッシュメントのWASP、遅れてやってきたポーランド系移民はプアホワイトとして苦しんでいる。そのポーランド系移民が、怒りの矛先をプエルトリコ移民にぶつけている。
今さらながらマイケルジャクソンのビートイットの舞台がようやく理解できた。ロミオジュリエットがベースとなっていることは知っていたが、ラストシーンはずしりとくる。
マリア役シャクレすぎ。
スティーブン・スピルバーグ監督の映画に間違いなし。と思って去年から楽しみに待ってました。
感想は。マリア役を筆頭に全キャストの人選ミス。
キャストに感情移入できず、ただただ長かった。
とてつもない
一瞬も目が離せない!圧倒的ミュージカル・エンターテイメント!
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