「名作ミュージカルへの挑戦」ウエスト・サイド・ストーリー タイガー力石さんの映画レビュー(感想・評価)
名作ミュージカルへの挑戦
スピルバーグ監督が初めて挑むミュージカル映画。しかも名作。157分があっという間の出来事でした。
現在の技術を駆使しつつも原作に忠実に描いた秀作。
ただスピルバーグ監督がなぜこの作品を作ってみようと思ったのかはよく分かりませんでした。
でも良い作品である事は確かです。
是非映画館で🎦
20
コメントする
みかずきさんのコメント
2022年3月9日
はじめまして。タイガー力石さん。
みかずきです。
私の色々なレビューに共感ありがとうございます。
フォローありがとうございます。
こちらのサイトに先月登録したばかりです。
よろしくお願いします。
仰る様に、本作、不朽のミュージカルの再映画化です。
巨匠のスピルバーグ監督が何故、今更、再映画化するのかという疑問はありましたね。
前作とは、作風をガラリと変えて、斬新なスピルバーグらしい作品にするのではと思って鑑賞しましたが、極めてオーソドックスな物語でした。
1950年代と現代では、物質的豊かさを筆頭に色々なことが変わっています。
しかし、前作も本作も感動しました。
それは、本作が、
人は人との強い結び付きを求めて生きていく。
(恋愛然り、友情然り、仲間意識然りです)
という時代が変わっても普遍的なものを描いているからだと思います。
時代が変わっても普遍的なものがあるんだよと
スピルバーグ監督は伝えたかったのだと私は思いました。
では、また、共感作で交流させて下さい。
-以上-