「嘘をついては困ります‼️現れないのが…」ウエスト・サイド・ストーリー グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
嘘をついては困ります‼️現れないのが…
オリジナルは舞台も映画も未見。
『トゥナイト』はどこかで聞いたことがある、という程度の前提。しかし、何度も見たチラ見せ的な予告編で期待はいやがおうでも高まるのでした。
古くて恐縮ですが、昔の『未知との遭遇』の予告編と同様、肝心と思われるシーンはほとんど流さず、クライマックスシーン⁈から一瞬だけチラッな予告編。
宇宙人との交信に使った5つの音や手話のような仕草、マッシュポテトで作ったデビルズタワー…
今度は何が飛び出してくるか、楽しみで仕方ありません。
そして迎えた冒頭。
静寂の中、左から聞こえてくる合図のような口笛。もう始まったんだよね?と思ってたら、今度は右から同じように口笛が。その間、低空飛行のドローン撮影の目線で映しだされる解体工事中の再開発地区。
目線がある場所をアップし始めるとそこに現れたのは……
期待通りのワクワク感‼️
そこまでは良かったんです。
鑑賞後、隣りを歩いていた20代と思われる2人の若者が、〝オーケストレーション〟が◯◯だった、みたいな専門的と思われる感想を話していたので、きっと分かる人には分かる楽曲だったのだと思いますが、私には今ひとつハマりませんでした。
楽曲がある程度ハマらないと、ミュージカルならではの無理な状況設定が滑稽に見えてしまうこともあって、ウムムな感じがずーっと拭えないまま、ラストを迎え、『それ、早く誰か拾ってくれ』とどうでもいいところにまで注意力が分散してしまったのでした。
テーマやメッセージを現代風に織り込むことはたぶん意図することなく、むしろ当時の風合いの再現に重きを置いたと思われる作りになっているので、オリジナルとの比較を楽しんだり、当時のNYの雰囲気への郷愁などがある方にとってはきっと素敵な映画だと思います。
グレシャムの法則さん コメントありがとうございましたm(_ _)m。気が付かず、こんなに遅くなり失礼致しましたm(_ _)m
もう 100日以上も戦闘が続いていますね…。
本当に まさか21世紀になってまで、武力行使によって領土を奪うことを是とする大国家(一応💦)の指導者が現れるなんて‼️信じられませんでしたね!彼は 世界中だけでなく自国民や歴史に於いても、後に最悪な指導者だと言われることが理解できないのでしょうか?愚かとしか言いようがありませんね…
ミュージカルって、映画においては数多のジャンルの中でも特殊ですよね。ひょっとすると、最も観る人を選ぶジャンルかもしれませんね。
映画産業が成熟して、何度目かの技術革新が訪れた今、作り手にも受け手にもチャレンジングなジャンルだと思います。
私は、今のミュージカルの作り方にスピルバーグは挑んだのかな…と、感じました。
で、グレシャムさんは「未知との遭遇」をご覧になった時、予告編と比べてどう感じられたのでしょうか。気になります。
コメントありがとうございます。
いやほんと、嘘をついては困りますよね(笑)ナイスタイトルです。
ミュージカルの物語は確かに、冷静に考えると細かいことはいいんだよ的なことが多いので、話の筋には片目をつぶって歌にノレるかどうかが感動の分かれ目なのかも知れません。
美紅さん、お疲れさまです‼️
さぞ、感情の振れ幅の大きな一日だったとお察しします。でも心地良い疲労だと思います。もし、お酒を嗜むのであれば、今夜は気持ちよく酔えそうで羨ましいです😄
グレシャムの法則様、秀逸なレビュータイトル‼️実はいつかどこかど使おうと目論んでいました。自分ツッコミの元祖。
映画ですけど良かった。泣いた。
そんな感じでした。
グレシャムの法則さん
コメントを有難うございます。
kossyさんのレビュー、私も多くの事を気付かせて頂きました(^^)
美しくエネルギッシュなダンスシーン、キャストの真摯な眼差し、印象的なシーンと素晴らしい楽曲の数々に魅了されました。
グレシャムの法則さんの感じていらっしゃる事、とてもよく分かりますよ。私自身も共感による感動というよりも、楽曲、真摯に歌い上げる歌声、表情、眼差し、映像美に魅了された作品でしたので。
消えますよ♪消えますよ♪
少年たちの成長レベルは、旧作を大きく逸脱する事は出来ない、という縛りはあるかもしれませんね。
少なくともトニーの成長レベルだけは、他の少年達より数段マシではありますが。旧作はあまりパッとしなかったので、トニーは。
いずれにせよ、事前の旧作視聴が必須、というスタイルになってしまっているかもしれませんね。
オーケストラの中にギターが入ってたのが新鮮だったかな~♪
まぁ、オリジナルを復習してから観るのがベスト!
ロックダウンという言葉も使われていたし、マーベルやDCに配慮していたところなど、かなり楽しめました。
そして新旧アニータ対決も!