劇場公開日 2019年12月27日

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だれもが愛しいチャンピオンのレビュー・感想・評価

全65件中、21~40件目を表示

4.0心温まる感動物語

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

迷走中のプロバスケコーチとハンディキャップチームが繰り広げる心温まる感動物語。この作品を通してそれぞれが唯一無二の存在である知的障害者の認知度が向上し関心が高まることを願います。 スポーツで養われるチーム力とノーサイドの精神を描いたエンディングは素晴らしく監督に拍手を送りたい。 2020-31

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隣組

3.5スポーツマンとしての意地と結果の矛盾

2020年2月9日
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鑑賞方法:映画館
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葉

4.5シビアなテーマを優しく笑えるコメディに。とにかく後味が最高。

2020年2月8日
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鑑賞方法:映画館

・シビアなテーマを優しく笑えるコメディに ・とにかく素晴らしい後味 ・しっかりと残るメッセージ 大満足です! シビアなテーマをさっぱりコメディに仕上げてるので気軽に見れる。 それでいてしっかりとメッセージは心に残る。 思いっきり笑えて、とても深い!これぞ良作! とにかく後味が最高。 予定調和でもなく、安易な感動でもなく……独自のテイストで”よかった~”と心が満たされるエンディング。 最後のシーンは涙でスクリーンが滲んでおりました~。 同じヨーロッパの映画でもスペインとフランスでだいぶテイストが違うなぁ; 障害者バスケチームの演者は本当の障害者の方々らしい。バスケも日常も見事な演技だった。 そして主人公のコーチが名演!序盤と後半で表情が全然違う。 こうなるとささいなカットでもウルッときちゃう。 完全に劇中の登場人物達に感情移入しちゃいました。 ”これ笑っちゃっていいのかな?”なんて気にせずにアハハ!と笑える。 今作のようなテーマの映画では非常に重要だと思う。 客席から何度も笑い声が。 後半になるにつれお客さんの笑いが優しい笑いになってった。 映画を見ながら観客も変われる。 そんな作品でした。 『人生、ここにあり!』に通じるほっくり感。 どんどん作中のキャラが好きになっていく。 もっとコメディに振り切ってるから見やすいかも。 ”……ハハハ!”と笑えてしまうラストの展開は目から鱗でした。 そうだよなー、それでいいんだよなー!

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kizkiz

3.0文化の違いか?

2020年1月24日
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題材もストーリーの流れも良い!楽しめた。 声出して笑ったし!!! しかし中ダレしてしまったのも事実。 120分前後に拘らず、90分枠に収めても十分に意味も面白さも伝わる気がする。 アルモドバルの作品にも感じる文化の違い? ネットもののエリートにも同じ異文化を感じた。

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moviesmusicmyl1

3.0スマイル

2020年1月22日
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理詰めで話を盛り上げようとすると、リアルさがなくなる。彼らの笑顔に救われた。

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アマチュア

4.5『世界に一つだけの花』の歌詞を思い出しました

2020年1月20日
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りゃんひさ

3.5ズルい

2020年1月19日
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鑑賞方法:映画館

昔からスポーツものには、すぐ涙腺崩壊する自分。 今回は崩壊までいかないけど、ウルウルとした。 特に「がんばれベアーズ」に代表される子供スポコンはズルいぞ。 障害をもつキャストは全員好演。

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hanataro2

2.0映画のリアリティーが感じられなかった

2020年1月18日
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ダメチームにやる気ない監督が来て、必死に生きているメンバーの熱心さに引き込まれて監督が本気出して相乗効果でチームは大躍進。 想像通りのストーリーでつまらなかった。いや、それはわかっていることで、それよりも、 前半で描かれる障害の度合いから、ルールの理解度や戦術の理解の長足の進歩が、あまりにも映画の中のリアリティーを削いでいるように感じられてしまった。結果、面白く感じられなかったです。 演技は自然で悪くないです。なので星+1です。

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SUZUKI TOMONORI

3.5ベタですが

2020年1月18日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

挫折した男と知的障害者達の友情物語なので、何となく話が見えてしまったのですが、思った以上に楽しめました。 「できれば、私達より健常者の方が良い。」と言ったホセの言葉は、残酷な真実だと思います。誰もが顔や身体や生まれを選んで生まれてくる事ができない。ハンディキャップがあることは大変ですが、大変だからというよりも、社会から隔離され自尊心を持てない事が何より辛いのだと彼らを観ていて思いました。 日本でも障害者は障害者だけで過ごす事が多く、マルコやソニアの様な健常者と一緒に何かを成し遂げる事が少ない様に思います。障害者と健常者が一緒に過ごすことが、社会が変わる一番の近道なのではないでしょうか。 ラストは、じんわりと暖かい気持ちになって、帰りのいつもの風景が爽やかに見えました。

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ミカ

5.0めちゃ、名作でした。

2020年1月18日
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鑑賞方法:試写会

笑える

知的

幸せ

この作品を観た人は、誰でも、きっと、他人さんに優しくなることができるんだろうな、と感じました。 実際に、最後まで観ていて、これだけのものを作り上げるのは、かなり大変だっただろうなあと感じたのですが、とても後味の良い、笑いがこみ上げて、観ることができてよかったなあ、と感じました。

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81。screen

4.0泣けて笑えて考えさせられる

2020年1月17日
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鑑賞方法:映画館

基本的にな類型としてはよくあるパターンの物語だと思うのだが、とても良作。やはり感動した。 気性が荒くて、押せ押せで、せっかちで、気遣いがちょっと足りないバスケットボールのコーチ、マルコ。性格が災いし、「ヘッドコーチと乱闘、その苛々で飲酒運転、その挙句にパトカーに追突して有罪、90日の社会奉仕活動命ず、おまけにチームを解雇」というのが一遍にやってくる。ああ自業自得。 マルコは「根はいいやつなんだけど基本的に人を思いやらない」タイプの男。彼が知的障がい者のバスケットボールチームにやってきたら...まあ起こるのは圧倒的ディスコミュニケーションである。 コメディタッチで描いてはいるが、最初はコーチとチーム、全くコミュニケーションが取れない。というかマルコは自分のスタイルを崩さないし、チームメンバーはもちろん徹底してマイペース(に見える)。 そしてマルコは妻ソニアとの間にも問題を抱えていて、それがチームメンバーとの「交流」と密接に関わるというつくり。 チームメンバーには本当に驚かされる。どんな人にも「なにか」があり、バスケットボールを練習し、プレイする過程で彼らはそれを遺憾なく発揮する。そしてコーチであるマルコは彼等に「育てられる」のだ。教える側と教えられる側の逆転。 マルコも、口は悪いが根の人の良さがものすごいので、どんどん吸収して愛される。「コーチみたいな父親がよかった」は泣いた。忖度などない人間にそれを言われることの感動は計り知れない。 一緒に闘って、恐怖を克服して、家族と分かり合って。マルコと母親の親子関係が微笑ましい。あのふたりそっくりすぎて...。 ラストの決勝戦は手に汗握って見ていたけれど、あのひとひねり効いた結果が素敵だった。喜びに満ちているし、皆言うことがウィットに富んでいる。 どんなときも、誰にでも、教えて、教えられる。子どもだった大人「マルコ」は他人のことを慮り、勇気を持てる大人への階段を上り、「アミーゴス」の面々は「父親」と「仲間」を得る。 「だれもが愛しいチャンピオン」という邦題は素敵ですね。全てが詰まっている。 エンドロールのアミーゴスの面々の格好良さ!彼等の個性と柔軟性、そしてウィットにものすごく影響を受けた。前向きになれた。 難しい問題もたくさんあるけど、楽しいエンタテインメント映画に仕上げてあって、泣けて笑えて考える。素晴らしいエンタテインメントの要素を全て満たした良作だと思いました。

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andhyphen

3.5良作

2020年1月16日
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おんぷ

3.5人生のチャンピオン

2020年1月12日
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鑑賞方法:映画館

どんな人でも 苦手なことはあるし 生きていくのが辛かったり 苦しんだり悩んだりすることが あります。 映画を観ながら 前向きに考えて 明るく生きていくことや 縁を大切にして 周りの人から教えられたり学んだりしながら成長し、 より幸せに生きていこうとする姿が 人生のチャンピオンなのだろうと 感じました。

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アツコ

5.0東京オリンピック

2020年1月11日
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ありますよね。 このチームのように銀でも、銅でもヤッタ感満載で喜んで欲しいです。 銀だからブスッとして、泣くのは見苦しい…デス。

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みけ

4.0チームワーク抜群

2020年1月9日
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鑑賞方法:映画館

オーディションでこれだけ個性的なキャストを揃えて映画が撮れるのは、どんなチームワークだったのでしょう。ラテン系の下ネタやブラックジョークも知的なユーモアもあって、爽快でした。

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zita

4.5「普通」の反対の言葉は「普通じゃない」ではなく「個性」だよと。そういうことを伝えてくれる作品です。『みんなちがって、みんないい』です。

2020年1月8日
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もりのいぶき

4.5ハンディキャップを吹き飛ばす笑って感動の良作です♪

2020年1月7日
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泣ける

笑える

楽しい

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松王○

4.5共に生きるだけで楽しい

2020年1月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

プロットだけなぞると、「トスカーナの幸せレシピ」にそっくりですが、テイストはだいぶ違い、かなり笑いテイスト強く、ちょいちょい吹き出しそうになりました。 笑いの中にも、強いメッセージも感じつつ、コーチの人生も絡みつつ。 「知恵遅れ」と、障害者達を明らかに見下していた筈のコーチ役が、やけにデレるのが早いのがなんだか都合いいなと気にはなりましたけど、それ以外は、カラリと明るく楽しく見られました。 「コーチみたいなお父さんが欲しい」泣きます。 そして最後のオチに、笑って再び泣きました。 映画でも触れられていた、パラリンピックでの替え玉事件、帰りの電卓でググってみました。オリンピックの闇、感じます。 日本でも、障害者を巡る辛い事件が、現実にありました。身内に知的障害者がいる者として、悔しい思いで一杯です。 共に生きるだけで楽しいんだ。この映画は答えの一つかもしれませんし、つまらない御託はおいておいて、面白かった!

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ペットはマメルリハ

3.5素敵な映画

2020年1月6日
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スペインのハッピーな映画。 多分、日本では創れない・・・。 映画のクオリティーはまあ、正直イマイチだし、ストーリーも鉄板ですが・・。 観て良かった映画です。 ヨーロッパの社会は、こう言う映画を作る懐の深さがある。その懐の深さが、映画だけでなく様々な分野に染み渡っていて、創造性豊かな社会のベースを作っているように思う。 もうずいぶん昔の話になるけど 初めてヨーロッパへ行った時に、どこへ行っても障害者が健常者と同じ日常の中に存在している事に驚いた。当時の日本ではありえないし、現在の日本でも、当時とあまり変わってないように思う。ハードのインフラは徐々に改善されてきましたが・・ソフト、心のあり方が変わらないとなぁ・・。 車椅子対策はコストがかかるからやりません、と言い切る人間が進めるレジャー施設・・、ハートがないことはいずれバレるだろう。 アナハイムのディズニーランドでは、電動車椅子に乗ったエンターテイナーがショーの一員として活躍していた。 技術の日本と言いながらも、技術でも何も新しいものを生み出せず、ソフト・・ハートも持ち合わせない・・。もう、ソフトバンクの孫氏みたいに、元々、創造性が無く何も生み出せないから、他人のアイデアを買うか、盗む事しかできない・・。 脱線(笑) 良作でした。

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J417

4.0スペインもダイバーシティは課題なんだなぁ

2020年1月6日
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勝つという単純な目標に真っすぐな主人公、知的障害者との言葉やボディランゲージとのやり取りの中、彼の中に奥行きが出来ていく。 普通に撮れば、ただ感動的な映画になった所が所々の笑いで癒される。日本はもっと圧倒的にダイバーシティがないのだが、ヨーロッパ〜スペインにもこれをテーマとして取り上げる事が話題になるほど、課題なんだなと感じた。 泣いたことないけど、多分泣けない映画です 笑

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Kou