カセットテープ・ダイアリーズのレビュー・感想・評価
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あるアーティストの追っかけの話?
中だるみして、1時間くらい目を乗り越えるのが辛かった。
最後はまぁまぁなんだけど、ミュージカル?的なああいうシーンは今ひとつ。
ボヘミアンラプソディーでも思ったけど、移民の話が良くわかっていない。今の差別に繋がる話だけど。
評価 3.0
青春だなぁ~・・・
ブルース・スプリングスティーンの曲の歌詞に
特に思い入れがなくて
実話ベースらしいけど、作家を目指す
主人公ジャベドの文才が
どんなものかもよくわからなくて
イマイチ話にのめり込めなかったけれど
まぁ・・・差別はいけませんよね
パキスタン人(というかムスリム?)の価値観では
子供にとって親は絶対的な存在らしくて
そういう意味では、親(や彼女)の気持ちを
汲みつつ自立しようとする男の子の話でも
あるのかな
親とケンカして家を飛び出したはいいけれど
家族皆で後ろから押してもらわないと
走りだせない車の中でうなだれた後で、
自室でふて寝していたジャベドに笑った
ラストでは普通に出発できた=ジャベドが
気持ちの上で自立できたという事か
ミュージシャンを
「聖地巡礼」までしてハマる所なんかも
青春だなぁ~・・・と思いました
スプリングスティーンが
ユダヤ人でなくて良かったね・・・
爽やか、青春…
ブルース・スプリングスティーンの曲をあまり知らずとも、思わずジャベトと一緒に走り出したくなる映画。やっぱり昔の曲は歌詞がストレートで分かりやすい。出てくる人みんな良い人で、ルートンの街も悪くないじゃないと思ってしまうほど。特に恋人イライザはキュートだった。単なるハッピー映画でなく、失業、移民排斥問題、人種差別を背景に描いている。実在人物だったとは。もっとブルースの曲を知りたくなった。とにかく清々しい気持ちにさせてくれる映画。
映画館で観たかった…(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!
地元では単館系寄りの作品扱いで、一日一回くらいしか上映されず、どうしても観たかったのに、タイミングが合わず、結局WOWOW…(涙)。
少年成長もの+80sロック+イギリス…ん?これはもはやシングストリートでは?w
私の大好物路線の王道に、さらに人種差別という、かなりビターな味付けで、ますます感動が深まりました。
今、ブルースの85年の代々木ライブに行ったことを思い出し、当時のセトリをチェックしては、胸熱が続いております。(なんでラストがビートルズのツイスト&シャウトだったんだろ?w)
大学は行くのが当たり前の環境で、授業なんかしょっちゅうサボって、いつまでもダラダラ学食で友達や先輩達としゃべる日常の一方で、必死に学費を工面し、ひたすらいい職へ就くために、学部さえ自由に決められない学生もいたんだなぁ。真面目に勉強しない、当時の自分を振り返ると、いくら親に謝っても謝りきれないわ。
…最後のジャベルのスピーチ、本当に素晴らしかった。あんな風に積み上げてきた努力が報われるのは、本当に嬉しい。そこも感動ポイントなんだけど、私が一番泣いたのは、エンドロール前のブルースとのツーショットだな。ああいう、実話ものによくある本人写真にはいつも感動するんだけど、さすがにスーパースターのブルース本人にも認められてるファンなんて、羨ましいにもほどがあるwww
…っていうか、本当に心の底から、ブルースに人生を変えてもらったことに感謝してるのが伝わって、本当に泣けました。
作品の内容は、他のレビューに色々書いてあるからそれをご覧ください。
私はこの作品を通して、ずっと音楽の力を感じ続けたし、子どもの頃から歌で家族と繋がって、友達と繋がって、恋人と繋がって…どんなに嫌なことも、ツラいことも音楽が支えてくれた。
もしこの世に歌がなかったら、私は鬱になってたか、自殺してたかもしれない。今まで聴いてきた歌は私を励まし、癒し、ツライことを忘れさせてくれた。あの時大量のカセットを買って、色んなアルバムを録音して、ウォークマンで聴いてた、あの時代が本当に本当に懐かしい。音楽の力強さをしみじみ感じさせてくれた、素敵な作品でした。
Curiosity killed the cat
おったおった。ブリティッシュインベージョンから少し遅れたイギリス音楽少年の格好と選曲にニヤリ。イギリスの田舎街のパキスタン人という設定と新自由主義とネオナチ、スプリングスティーンに出会うまでの展開はその舞台設定の説明が実に巧みで、テンポが良くて本当に楽しい。
中盤以降は、お花畑感が強くなりすぎたり、過剰に気に掛けてくれる先生や隣人、友達の親父などと違和感、あまりにも文才に恵まれている設定にシラける。せめて苦労してくれよ。挙句に公演行きまくってツーショット?そういう曲かな?
タイトルなし
1980年代
イギリスの田舎町ルートン
パキスタン移民の少年ジャバド
閉鎖的な町で起こる
移民、ムスリムへの嫌がらせや
保守的な親との関係、葛藤から
音楽と出会い、人との出会いにより
成長していく姿を描いた作品
ブルース·スプリングスティーン
劇中彼らの歌詞、メロディー満載
他にも80年代の曲や
ゴス、"ワム野郎""バナナラマ少女"…
その当時流行りのスタイルの若者達
WALKMAN🎧️etc.ちょっと懐かしくなる
心に寄り添う音楽
私の人生にも音楽は必要
ブルース・スプリングスティーン
1980年代のイギリス、主人公はパキスタからの移民の両親と暮らしていた。
保守的な父親と衝突を繰り返していたが、ブルース・スプリングスティーンを知り、生き方が変わってくる。
「明日なき暴走」が2回聴ける。
ブルースを知らなくてもOK。
「ブルース・スプリングスティーンを聞く、高校生の話」。
私ほとんどブルースの歌、知らないんだよなあ・・・と劇場で見なかったのです。
そんな私に、喝!。
作品中に流れる歌も、ほぼわからなかったのだけど。
彼の訴えや歌詞は、今くすぶっている若者の気持ちを代弁してて。
主人公は、とても共感します。脳内の歌詞が、文字で出てきたり(私でもわかる英語)
聞き込むことで自分の中に昇華していく。
「目立ってはいけない」と主人公を叱る父。
父はそうして、パキスタンからイギリスへ移ってきた。苦労したんでしょう。
でも息子には、違う世界がある。ここに止まっているだけでは、成長できない。
その辺の両者の葛藤が、親・子供どちらの気持ちもわかるんだよね。
ブルースの歌に導かれる主人公。私世代なら、尾崎豊さんかなあ?。
クライマックスの優秀生徒表彰式(卒業式?)。
私もどこかで列席しているような、胸熱になってちょっとほろり。しちゃった。
曲を知らなくても全然OKでした。
原題は「Blinded by the Light」。ブルースの曲からだそう。
今回の邦題は、めちゃいい仕事してました。
かぶれる者は救われる
あの頃私は高校生で日本の曲や映画、ドラマをまったく見ていなかった時期でした
レンタルレコード店で借りたシンディー・ローパーをカセットテープのA面に入れB面はマドンナだったな
お気に入りのバンドはヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
彼らをA面でブルース・スプリングスティーンがB面
ヒューイの明るいロックにのーてんきになりつつブルースのやるせない曲に身を捩っていました
歌詞なんて何も知らずただただ耳で聴きその曲の感触を感じてたものです
高校を出て社会人になり数年は外国の曲ばかりでしたがその後奥田民生の自由さに魅了されつつもブルーハーツに取り憑かれ深酒をすること多々あり私は明と暗の対極のものを好むのだと気付きます
きっと自己防衛的なものなのでしょう
映画もそうです、悲しく辛い映画を見て心が狭くなるとジム・キャリーやロビン・ウィリアムズなどで中和させていますからね
きっと入り込みやすいタイプなんだろうな
後味のよい映画
アメリカの小さな町に移住してきたパキスタン人一家の若い男性(主人公)が自分自身と葛藤し、成長していく話です。
厳格なイスラム教徒の父親の教育の元、自分の意見を主張することがなかなかできなかった主人公はその内なる声や気持ちを日々、日記や詞に書き綴っていました。そんな時に友人にブルーススプリングステイーンのカセットテープを渡され何の気なしに聞いたことで、彼の生活が一変します。彼の曲は年代的には主人公の父親の世代ではありましたが、若者が抱く不安や不満、怒りを心に訴える歌詞と、耳に残る熱いメロディで表現されていて主人公の心に大きく刺さりました。日本だと尾崎豊を彷彿させるイメージです。
その彼との出会いから主人公はより自分の気持ちに正直になり、文字を通して外に訴えていきます。
移民としての苦悩、父親との関係、家族のこと、様々な問題や悩みから逃げ出して自由を手に入れたいと強く思うが、本当の自由とは、大事なものとはなんだ?そんな風に葛藤、成長していく彼を応援しながら、ワクワクしながら見入ってしまいました。映画の中で何度も流れてくるブルーススプリングスティーンの曲も気に入り、見終わった後に曲をダウンロードしたくらいです。是非見てみてください。
気持ちがすごく分かる。
スプリングスティーンを初めて聴くシーン、
凄くよく分かる。
高校時代、授業中にハイスタを初めて聴いた時の
今すぐ教室を飛び出し駆け出したいあの気持ち!
凄く分かるぞ!
と思ってたけど、
そこがクライマックスでイマイチ自分の中では
盛り上がらなかった。
人種問題や生活の事は、かなりハードなはずなのに
軽い感じで描かれていて、音楽と共に乗り越えていく描写が
軽やかに乗り越えて行ってるように見えて
思ったより胸が熱くならなかったのも事実。
ブルーススプリンスティーンが初聞きだったと言うのも
あるのかもしれない。
ただ、音楽が背中押してくれる感覚は
とてもよく分かる。
どの時代のどの国でも一緒だな。
僕も頑張ろ!と思えました。
心に染みる物語
この物語は誰にでもある若く多感な時期にいかに新しい発想に出会ったり
人に出会う事が重要かを描いていると思う
パキスタン系の主人公は詩や文章を書くのが好きな青年で
地元で差別に遭いながらもイギリス人の友達に守られたりしながら日々を生活してる
そんな時たまたま知り合った同じ有色人種の人間にブルース・スプリングスティーンの
音楽を紹介され人生が変化していく...
主人公がパキスタン系で差別の問題を提示してて
イギリスはあまり差別がなさそうな印象だったがそうでもないということと
やはりどんな土地でも差別は起こり得るんだと言う事を再認識した
そして何と言っても音楽の力
ここではブルース・スプリングスティーンがその核として描かれているが
人それぞれ大切な心動かされる音楽はある物だと思う
そしてそうゆう音楽が心の栄養となって人を輝かせる事もあると思う
音楽を通じていろんな事柄を知りそれらをどう解釈するかを知り
そしてどう行動したらいいかを提示してくれるのが良い音楽なんだと思う
主人公は歌詞を通じ影響を受け新しい生活への脱出を試みるが
父親もまた若い頃そうであった事を理解する
若い頃の職業の選択、やりたい事、恋愛、人種の壁、社会の中での自分の確認など
誰もが通り迷う時期を鮮明に描きながらも爽やかな味わいの良作だと思った
音楽好き、進路で迷ってる人などには是非観て欲しい作品
そして書き忘れていたが重要なのは
この主人公の才能を見出した先生だと思う
才能を愛でて育てたこの人の存在がなくては
この主人公みたいな人物は生まれえないと思う
いかにどんなジャンルでも師、先生と言われる人が重要かを痛感する
そして音楽を通して伝わった思想が
今度は映画を通して私に伝わる
そんな文化の素晴らしさを体感できる作品だと思った
リフレインが叫んでいる‼️‼️❓
あれ、何故か、同じ場面と同じ歌が繰り返される。
歌は、校内放送とデイスコの、ボーンインザUSAとなんだろう、二、三個しか知らないので、まー新鮮ではある。
ビリージョエルなら感情移入出来たんだが。
最初、パキヤロウが刃牙に聞こえたんで何やろうかかとおもたけど。
日本でもインド料理はウケるけど、パキスタン料理はウケないのでインドパキスタン料理と名乗るらしい、日本はインド人よりはるかにパキスタン人多いのに。
でも、イギリスでましでしたね、アメリカとかフランスなら殺されてるでしょうね。
少し、ほのぼのする映画です、実話に忠実なので、展開が平板で退屈して寝落ちしそうでした。
バイデンの就任式で、少し老けながらも、元気な姿を見せてくれた、Bo...
バイデンの就任式で、少し老けながらも、元気な姿を見せてくれた、Boss😊
彼が何故、あれ程愛されているのか、やっと理解できた気がする。
モヤモヤ、思い悩む若い人だけでなく、日常に支配されて柔らかな心を忘れてしまった大人に観て欲しい。
まずは邦題が素晴らしい!
レコードやCDの「ジャケ買い」のように、タイトルに惹かれて観た作品。
友人に借りたブルース・スプリングスティーンのアルバム2タイトルのミュージックテープ(レコードのカセットテープ商品)で世界観が変わる位の衝撃を受けたパキスタン人青年の実話。
この手の実話ベース映画で無名素人の話が映画化されるのは決して珍しくはないしスプリングスティーン本人も出て来る訳ではないが、それが同じ無名素人である多くの鑑賞客目線とリンクし好感。
ファン活動をスタートしても当然変わる訳ではないパキスタン系移民としての暮らし、イギリス人女性との恋など、移民ならではの苦楽もどこか後に有名になった人の伝記映画風で起伏に富み、エンディングではちょっとした幸福感に。
Everybody's got a hungry heart… 頬を伝う涙の理由は一体何なんだろう…?
1987年、イギリスの小さな街ルートンに暮らすパキスタン移民の青年ジャベドは、鬱屈とした思いを抱えながら生活していたが、ブルース・スプリングスティーンのカセットテープを聞いたことにより、心情にある変化が訪れる、という青春映画。
ブルース・スプリングスティーンについて、名前や「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」くらいは知っていたものの、ほとんど興味もない状態で観賞したのですが、完全に心を撃ち抜かれました…
正直、今の若い人達はあまり聴いていないと思うのですが、ある年齢以上の人たちからは絶大な支持を受けるミュージシャン。通称「ザ・ボス」。
1973年にデビューしているため、1970年頃の生まれであるジャベド達が古いと感じるのも仕方ない。
日本でも支持されており、村上春樹もファンを公言。
村上春樹はブルース・スプリングスティーンの音楽を「ワーキング・クラスの抱えた問題を、ワーキング・クラス固有の階層的問題としてではなく、より広範な、普遍的な問題として描」いていると評している。
閉塞したブルーカラーの人々についての歌に、まだ学生のジャベドが感銘を受けていることからも、この評が的を射ていることがわかる。
意外なことに、ビートルズもデヴィッド・ボウイもほとんど知らないと発言している宮崎駿も、ブルース・スプリングスティーンは熱心に聴いていたらしい。宮崎駿がブルースを好む理由をいかに引用。
自分で見たものと感じたものでちゃんと地面に足をつけて歌を作ってるっていう感じが伝わってくるから。で、それをちゃんと受けとめてる人たちがいるっていうことが伝わってくるから。『ああ、歌っていうのはこうありたいなあ』と思います ー『風の帰る場所』
貧しい労働者階級の生まれであるブルースが、人生で実際に経験した体験や思いこそが彼の音楽の源であり、その生のエネルギーが聴く者の心を震わすんですねぇ。
10代の頃、ロックンロールにぶっ飛ばされた経験のある人なら、絶対にジャベドが初めてブルースのカセットを聞くシーンで涙を流すはず。
というか、映画の中盤あたりはずっと涙が止まらなかった…😭
ジャベドの友人達もみんないい人で堪らない!
ブルースを薦めてくれた、同じパキスタン人のループスとの友情には目頭が熱くなる。
そして、ジャベドの幼なじみマット。濱田岳に似てる。
始めは嫌なヤツかと思ってたけど、こいつがめちゃくちゃ良い!
喧嘩の原因もすげぇしょうもない事なんだけど、好きなものをバカにされて拗ねちゃうところとか、わかるわかると共感しまくり。
マットのオヤジさんのボンクラ加減もいい味出してます。
ブルース・スプリングスティーン最高っ!という映画なのだが、そこで終わるのではなく一歩先へ踏み出しているところも好印象。
ブルース至上主義者となり家族や友人と対立していくジャベドだが、自らの頭で思考することにより利己的だった自分を省みる。
これは白人至上主義を掲げ人種差別もいとわない極右政党、国民戦線と対称関係にあり、思考を放棄し多様性を失った人々への批判にもなっている。
かなり青臭い作品だが、音楽に対する喜びと楽しさに満ち溢れた感動作。
しかし、お話の展開はかなり弱い。
特に後半はほとんど物語が動かないので結構退屈…🥱
実話を基にしているのだから仕方ないことではあるが、もう少しドラマが欲しかった。
ブルース・スプリングスティーンのことをよく知らない人でも大丈夫!👌
「ウィー・アー・ザ・ワールド」で変な顔しながら歌ってた人、ぐらいの認識でも十分に楽しめます。
音楽を愛する人にはオススメ!
※観賞するにあたり、特別な知識は必要ないがそれでもちょっとは知っておいた方が良いこともある。
まず、イギリスは1950年ごろ労働力としてパキスタンからの移民を大量に受け入れた。
パキスタンはもともとイギリス領であり、お隣のインドと戦争しまくってたから移民の人がたくさんいたんですね。
自分たちで受け入れておいて差別するんだから、困ったもんじゃい。
1987年のイギリスは「鉄の女」サッチャー政権下にあった。
アメリカ同様スタグフレーションに苦しんでいたイギリスは、水道・ガス・電気などの民営化、法人税や所得税などの引き下げにより、事態を打破しようとする。
「新自由主義」という、政府は市場や個人にあんまり関与しませーん、的な政治の結果、失業率がとんでもないことになってしまった。
アメリカもイギリスも保守派が政権を握っており、その結果イギリス国民戦線のような人種差別も辞さない白人至上主義の極右政党が力を持つようになった。
時代背景はこんな感じ。このくらいは押さえておいた方が良いかも。
移民にとって、80年代は生きづらい時代だったんですねぇ。
今もあんまり変わってないだろうけど。
実話だってのがオチを更に照らす。
ゲームオブスローンズのトメンが、主人公の幼なじみとして出てきますよー。お腹ぽにょで、80年代のへんちくりんな髪型してて(ごめん)、いいやつだたよ。トメンはいろんなところで会えてうれしいお。
心の拠り所を見つけ、巣立つ青年のお話。
巣立つといっても、家族を見捨てない。
ちゃんと自分を通しつつ援助を得た。
マット、彼女、ターバンのお友達、ママ、妹。
周りが優しかったせいもあるけど、絵空事ではなく実話ベースってところが希望。あり得た話ってことだから。
ラストの壇上での演説、滂沱の涙。
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