「推しのいる人生。」カセットテープ・ダイアリーズ YKさんの映画レビュー(感想・評価)
推しのいる人生。
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イギリスに住むアジア系の家庭で育って、差別や家族との軋轢がある中でも音楽に救われて…というところまでは、ちょっと『ボヘミアン・ラプソディ』みたいだな、と思った。
でもそれで「僕もミュージシャンになろう!」ではなく、音楽をパワーにして自分の人生を前向きに生きていくというところが、この映画のポイント。劇的ではないかもしれないけど、共感できる、素敵なストーリーだった。大好きなアーティストに出会うだけで、人はこんなにも変わる。「推し」がいる人生っていいよね。
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