「この人よく見たらゲースロで1917」カセットテープ・ダイアリーズ なおさんの映画レビュー(感想・評価)
この人よく見たらゲースロで1917
輝くばかりのチャラさで私も目が眩んでしまいました。でもいい子でした。
ブルース・スプリングスティーンは『ボーン・イン・ザ・USA』しか知らない(むしろデビー・ギブソンやペット・ショップ・ボーイズに反応)ですが、根幹となる題材は普遍的な物なので、ちゃんと楽しめました。
社会の閉塞感はちょっとケン・ローチを思い出すと言ったら褒めすぎでしょうか。
その選択をした彼の心持ちが心地よく、出来過ぎ感もそんなに気にならずに気分良く観終わることができました。
コメントする