「古臭くて過剰な演出!でも泣かされた!!」カセットテープ・ダイアリーズ SHさんの映画レビュー(感想・評価)
古臭くて過剰な演出!でも泣かされた!!
映像も古臭いし、ましてや音楽はコテコテ80年代、しかもメインはブルース・スプリングスティーン・・・あまりに直截すぎる、しかも過剰にハートフルで青春丸出し、苦笑そして笑いそして苦笑苦笑の連続、○○映画劇場なるものを映画館で見せられているかの如く、これは酷いよ─とマジで思いながら見ていたけれど、スッゴく泣いた!泣かされた!!スプリングスティーンをよく知っているだけに、結構やばいものがありました。。。
(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)
自分にもあった音楽家への思い、自分にもあった親への反目、そして故郷を捨て…そう自分にもあったことが過剰にドラマチックに演出され、熱い熱い音楽やメッセージが目の前に繰り広げられるわけだから、作品の質云々無関係に号泣。
決していい映画だとは思えないけれど、泣ける作品かもしれない。
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