電車を止めるな! のろいの6.4kmのレビュー・感想・評価
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期待しないで(すみません)行きました。 予想を裏切る面白さの”超C...
期待しないで(すみません)行きました。 予想を裏切る面白さの”超C級映画”でした! 夫は最初から笑いっぱなしで、途中泣きました(笑) ちょっとでも興味のある方は、ぜひ。
鉄ヲタと観光ヲタとC級映画ヲタの息の根を同時に止める超ド級の問題作
銚子電鉄が社運を賭けているとだけあり(社長のコメ参照)これでもかとばかりに麗しの銚子の景色と哀愁漂う車内の風景がコントラストを刻む 親子の絆が素晴らしい
予想を遥かに超えて感動しました。
ただただ秩父鉄道を応援する目的で、映画の出来などまったく期待していなかった私、猛反省です、ごめんなさい。竹本社長は勿論のこと役者さんや制作スタッフの並々ならぬ情熱に下支えされた、ストーリー展開の面白さと、ホラーシーンの緊迫感と、思わず涙の感動で、有名俳優さんたちを豪華に揃えたそこらのA級映画よりも遥かに良かった。 秩父鉄道と映画への愛がずぶずぶと深まった作品でした。
「これは凄い」
圧倒的人生NO.1でした。ホラー要素も凄く良いし、親子愛、人間愛など銚子電気鉄道の皆さんの愛が伝わって来ました。昔は千葉県流山市に住んでいたので、特典で一日乗車券も貰いましたし銚子電鉄に行ってみたい。おとうさんのぼうし、チョコレート美味しかったです。号泣でした。
おとうさんのぼうし、うまい
これは感動するよね。 序盤からテンポが良くて、飽きさせないんです。 しかも、その流れの中で簡単な経営状況の説明や、あからさまな観光案内を面白おかしく盛り込んで来るの。 その上、面白さの中でちょっぴり感動もできるストーリーになっているんです。 だけど、この映画で感動した最大のポイントは、映画の向こう側から伝わってくる、鉄道存続に対する必死さだと思うんです。 鑑賞特典で貰った封筒の中には、社長の手紙、おとうさんのぼうし、一日乗車券だけではなくて、人々の鉄道に対する思いが入っている気がしてくるくらいに。 最後に一言、おとうさんのぼうしは美味しかったです。
ダジャレ大好き
いただいたフリー切符をとうとう使うべく、銚子に行ってきた。ぬれ煎餅たくさん買った。しっとりしてソフトで美味しい。まずい棒は味のバリエーションが増えていた。 [行程] 銚子からバスで銚子マリーナ下車、屏風ヶ浦の遊歩道へ。300万年前の地層が目の前に。 徒歩で渡海神社へ。誰もいなくてひっそりとしていた。 徒歩で外川駅へ。駅舎は思いきり昭和の雰囲気。 犬吠駅でたい焼きを食べる。犬吠埼灯台見学、99段の階段を登り、太平洋を見渡す。犬吠テラステラスでランチ、銚子エール(地ビール)も飲んじゃった🎵 のんびり海を眺める。 観音駅下車、飯沼観音へ。本堂を見学、御守りをもらう。猫と触れ合う。※ここのお寺でチケットを購入すると「電車を止めるな」が見られる。(いつまでかわからない) 銚子駅へ。しょうゆソフトクリームを食べる。香ばしい味が良かった。利根川と銚子大橋を見る。JR銚子駅に戻り、帰路へ。 銚子電鉄沿線は、キャベツ畑がたくさんある。今の季節はいたるところで収穫作業をしていた。買って帰りたかったが、重いので断念。干物もちょっと欲しかったけど、やはり諦めた。天気が良かったので、海がキラキラしててきれいだった。また行きたい。(2022.3.20追記) 最初に書いたレビュー↓ ぬれせんは有名だが、まずい棒、鯖威張るカレー、おとうさんのぼうし、とこんなに後続商品が出ていたとは、千葉県民のくせに知らなかった。銚子は小学校の遠足で行ったなー。ヤマサ醤油の工場を見学した記憶がある。けっこう遠いのよね。で、たいていバスとか車で行くから、未だ銚子電鉄乗車ならず。 映画はチラシにも「超C級」と謳っているし、ちょっと素人っぽい。でも、愛がある。地域の人口が減り、利用数者が減り、収益が減る。電車を走らせるのが厳しい。それをどうにか存続させようという熱い想い。本当に応援したくなった。 映画館に入る際に、銚子電鉄の茶封筒を渡された。社長のお手紙と、一日乗車券と、おとうさんのぼうしが一個入っていた。おとうさんのぼうしはチョコレートケーキで、メロンクリームをトッピングしてあり、しっとり濃厚で美味しかった。倒産防止のため、なるべくお菓子買いますね! がんばれ、銚子電鉄!
クレージーキャッツの曲の様な制作気質を観る側も理解出来れば楽しめます♪
以前からなんとなく気になっていた作品で、なかなかタイミングが合わなかったんですが、なんとか観賞しました。
で、感想はと言うと、正直う〜ん…な感じはします。
作品のジャンルはホラーコメディと謳っているのでそう言われればそうかもなんですが、感動作と言えば感動作っぽいし、自爆ギャグ満載のコメディと言えばコメディ。
かと言えば“マジか?”と言う感じでホラーを確り作ろうとしているホラー映画の様な…
どうにもどっちつかずで劇中劇の作品なので、なんとも言い難い所が多々ありますが、銚子電鉄の社長が最初に「銚C級映画」で「期待しないで~」と言っていたので、期待してはいけないんだと痛感w
でもそう考えると、割りとよく出来てるかもw
果てしなく実在の銚子電鉄と同じく、経営不振からの一発逆転を狙って、様々な企画を打ち立てる中で起死回生の「心霊電車」と言う企画を打ち出し、いろんな心霊現象を演出するも視聴者からの厳しい書き込みで炎上。
しかし、丑三つ時に本物の霊現象が起こり始める…と言うのが大まかな粗筋ですが、何故そうした?と言うのが感想w
原作もあるらしいのですが、それも無視と言う事で原作の意味無しw
内容から製作に至るまでも色々とツッコミはあるんですが、正直それを言ってしまうと身も蓋も無いと言うか、キリが無いw
でも良い所は結構あるんですよね。
細かい部分でのツッコミと言うか、小ネタが効いてて、その辺りが小気味良い♪
作品の質云々よりもこういったジャブが効いてる方がスッキリします。
内容に個人的にはもっと感動作かコメディに振り切った方が良かったかな?と思ったりするんですが、変に脚色し過ぎてもなんかイヤらしい感じにはなるのでその辺りの加減が難しいんですよね。
ラストの線路の上で自分の子供に帽子を被せてもらうシーンなんて、感動的で良いんですよね。このシーンだけを見ると感動作に思えますが…騙されますねw
銚子電鉄の経営不振は時折ニュースなんかで見かけますが、全国各地のローカル線は
何処も同じ様な感じで、銚子電鉄だけが特別でも無いんですが、ただそれをギャグにすると言うかとりあえず話題しようと言うのは買うと言うか、商魂逞しいw
まもなく創業100年を迎えようとする程の歴史があり、地元に密着しているとは言え、沿線人口の減少による業績悪化などで四苦八苦状態。
それでも状況改善として、ぬれ煎餅の製造販売や「まずい棒」、地元名産の鯖を使った「鯖威張るカレー」の販売など、なんでもありの生存戦略は関西人顔負けw
この辺りは関西の「ひらパー」こと「ひらかたパーク」になんか似ている感じ。
ただ、遊園地と違うのは、だからと言って地元でも無い限り使うか言えばしょっちゅう使う事は多分稀。
いずれにしても厳しい状況が続くんですが、「銚電を必要とする人たちのためにこれからも電車を走らせ続けたい」と言う想いから、映画製作に取り組み、クラウドファンディングも行うなどで完成を試みた訳ですが、「もっと売れる内容の作品にしろ!」とか「映画を作る暇があるんだったら、本業に精を出せ!」と言う言葉は山程来ていると思うんですよねw
多分映画の内容云々よりも話題になって、お客が入って、その売上で本業の鉄道業務の補填になれば良し!と思っているのであれば、まあ内容はやっぱり二のツギ三のツギなんでしょうねw
出演者は著名な方は殆どおられなくて、オリエンタルラジオの中田敦彦さん、片岡馨(プリティ長嶋)さん、ホラー漫画家の日野日出志さん、鉄道アイドルの木村裕子さん、全日本プロレスの宮原健斗さんと見事に演技にあまりご縁が無い方がズラリw
この辺りも作品のB級感いやC級感が漂います。
銚子電鉄の社長、代表蔵本勝介役のコウガシノブさんがめちゃくちゃ頑張っていて、コウガシノブさんの演技が光る作品です。
銚子電鉄の危機的な状況を何処か楽しむ感じでいろんな事にチャレンジして、結果映画を作って、その姿勢が作品にも表れている感じですが、映画を真面目に作っても全てが面白い訳でもないし、どちらにしても面白い事をやろう!とする姿勢は嫌いじゃないです。
単館系作品に一石を投じると迄は行かなくても、話題になるのは確か。
ハナ肇とクレージーキャッツの「スーダラ節」の様なテンションで、社長の姿勢が何処か社風にもなっていますが、そこが「無責任一代男」や「黙って俺について来い」みたいなノリに感じますw
好みはありますが、期待しないで観ると結構楽しめますし、観る事で映画の懐の深さも味わえますw
上映館は限りなく少なくなっていますが、機会がありましたら如何でしょうか?
期待しないで見るとけっこう楽しめる作品です
最初に”銚C級映画”と言うことで「期待しないで~」と銚子電鉄社長の言葉がありましたが、そのとおりに期待しないで見ると、結構楽しめます。 笑わせる要素がちりばめられており、映画館のあちこちで笑いが漏れていました。 (「大泉洋?」で笑いが出たのは札幌だけかも知れませんが) 映画の最後は意外な展開で、これは驚きました。傑作です。 それにしてもこの映画を作った銚子電鉄はすごい。ちょっと無謀かも知れませんが、心意気だけは星5つです。 また銚子に行ってみたくなりました(過去には何回か行ったことがあります)。「銚子に行ってみたいと思わせる」それがこの映画を作った目論見だったかも知れません。 であれば成功です。
頑張れ、銚子電鉄。
幽霊列車が丑三つ時に走るドタバタ劇。でもね、もう細かいところはどうでもよくて、銚子電鉄の必死さに胸打たれた。 なんかいたたまれなくて、 パンフレットプログラム売ってなくて、つい ぬれ煎餅と、まずい棒、鉄道の軌道みたいなの、ノート、ローカル3社の石の缶詰。 映画館の売店で衝動買いしてしまった。なんか善行、良い事している気分になった。 でも、ノートは中まで印刷無くて、ちといらなかった。でもコレを@800円で売らねばならないとこに銚子電鉄の窮状を感じるよ。メジャーな映画のノートだと、もれなく中に印刷あるもんな。ドラえもんとか。 石の缶詰も銚子電鉄のみだけで良かったなぁ。 カレー売って欲しかった。 ちなみに私は鉄道オタクではありません。 僅か6・4キロ、なんだか晴天なら歩きでも済むような距離。 昭和のバブル、平成、令和と存続してきた道のりは平たんでは無かったはず。 無名の俳優が頑張っていて良かった。村井美樹と中田はちょっと場違い。 映画終わって明るくなったら、入場者、全席の2、3割くらいで、皆拍手。 そうだよ心意気だよなぁ
千葉ローカル路線の銚子電鉄の物語が大好き
千葉ローカル路線の銚子電鉄の物語が大好き。リタイアしたならこういうロマンのあ る仕事に無給でも就いてみたいほど。アイデアだけを日々紛争する姿は経営の原点を 感じる。線路の石をも販売する崖っぷち会社がお菓子や名産利用の鯖カレー開発販売 の次にチャレンジは映画製作。まさにB級の手作り。しかし映画のストーリーはほん とに大学の学園祭レベルの酷いもの。でもそんな懸命さにも愛着を感じて決してけな せないハートフルさ。がんばれ!銚電!電車を止めるなバリの2020年映画が止まった 中で刻まれ38作目ラストの劇場鑑賞
コウガシノブさん凄い
オープニングからテンポ良く進むんだよね。途中でダレて「なんでだろう?」って思ってたんだけど、多分、主演のコウガシノブさんが画面から消えるからなんじゃないかな。コウガさんが画面に出てると観ちゃうんだよね。そこが凄いよ。
脚本はもう少し練れるだろうとか、そんな禁じ手みたいな手を使わなくてもとか思うんだけど、そういうこと超えて熱くていいね。映画作るの楽しかったんだろうなあっていう。
ガンバレ!銚子電鉄!!
経営難で自虐的イベントやグッズを連発し、運転資金を捻出する銚子電鉄が、映画製作をしましたという超C(銚子)級作品。 深夜3時発の心霊列車イベントを企画し、テレビ局に持ち込んだところ、ネット配信の方がハマりそうとの助言を受けて、それに乗っかりイベントを結構すると、本当に不穏な事態が…というストーリー。 序盤〜イベント開始まではコメディに振りまくり、ちゃっかりグッズの広告を織り込んで来たり、観光ガイドみたいなものを流したり。潔過ぎて笑えて来るw 明らかに俳優ではないちょい役の方が、もしかしてと思ってエンドロールで確認したら日野日出志さんだったりね。 まずい棒のパッケージは勿論、作中のイベントのポスターも日野さんの絵ですね。 心霊列車で起きる内容は、シリアスという訳ではないけれど、おふざけは控えめにちゃんと描かれているし、最後はまさかの展開だし。 構えてみたらダメな、気軽に楽しめるエンタメ作品という感じで、なかなか面白かった。 そしてなんと、手書きの手紙と1日フリーキップと、作中に出て来るお菓子のお土産付き!! 20年以上前に会社の仲間で行ったバス旅行で、銚子電鉄に乗るというイベントがありましたが、それ以来乗っていない自分は、応援の意味も込めてまずい棒を買って劇場を出たのでした。
ローカル愛が伝わる❗️
千葉県民としては、見ないわけには行かないでしょう。 ローカル線の存続という、シリアスなテーマをB級、いやC級映画で笑い飛ばす、流石銚電、と楽しませてもらいました。 ある意味、とんで埼玉、に並ぶ名作(迷作)かと。 最後にプリティ長嶋さん唐突な登場、なんかわけありらしい?? 四ッ谷アウトブレイクという、ライブハウスでの上映会でしたが、コウガさんのごあいさつもあり、お土産もあり。 ともあれ、劇場で沢山の人に見て欲しいです!
ぬれ煎餅のような作品です
感動とコメディを混ぜ合わせた「ぬれ煎餅」の味のような作品に仕上がっていました。エンディングが原作とは異なっており、監督の意気込みをとても感じる素晴らしい物語です。家族で鑑賞するには”もってこい"の作品でした。
動画配信で視聴!
『ざわつく金曜日』で銚子電鉄の状況を知り、早速申し込みしました。動画配信してくれないと、観に行きたくても観られませんよ社長…!ぴあさん、ありがとうございます。 社長役演技うまいなーと思ったらご本人!?いや違うか。 映像に映るもの、どこまで嘘でどこまでほんとかわからない。とりあえず駅名はホントですよね?笑 歌が何気にすごく良かったです。銚子、良いところですね。今の状況が落ち着いたら、旅してみたくなりました。 ところでオリラジの方はもちろんノーギャラで出演されたんですよね!??
意外と面白い‼️
あまり期待せずに観に行きましたが、予想以上に面白かったです。 (制作費の割に)映画の完成度も高く、見応えがありました。上映されている場所が少ないですが、もし、お近くで上映されるなら、観に行かれることをオススメします(* ̄∇ ̄)ノ
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