糸のレビュー・感想・評価
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心にシットリくる映画
5⭐️に近い!
ほぼ、同時期に公開中の「ティネット」を観るか悩んだものの俺の推しで「糸」を観る事に。
昔のドラマですれ違う二人がずっとすれ違い、二人のそれぞれの人生と友人の人生も色々あるよね〜と観ている人も共感出来るところがたくさんあり感情移入しまくり。
平成のバブル時代のあー何やってんだというすれ違いに少しイライラとするものの最後はハッピーエンド。
色々集大成の映画
ストーリーから色んな映画が出てくる感じ あおいの母親はマザー 榮倉のすごい病人のシーンとか いい俳優がたくさん出てきて、外れようがなストーリーから色んな映画が出てくる感じ あおいの母親はマザー 榮倉のすごい病人のシーンとか いい俳優がたくさん出てきて、外れようがないかないかな
どういう表情でこの映画を撮影したのか
シンプルにつまらないです。終始「は?」という感情を抱き続けました。
展開が無理がありすぎる。セリフが意味不明、会話になっていませんよね。そんな会話存在するか?って感じです。
演技はボチボチでしたがこちらの期待を裏切るほどのものではありません。ただ役者揃えれば売れるんだから羨ましいですな。見ていて静かに怒りが湧いて眠気が飛び、割と集中して鑑賞できました。
糸
平成元年生まれの二人の物語。
凄く良かった。泣けました。
中島みゆきの糸をモチーフに、って言うコトだけど
劇中で歌われる「ファイト」が、とにかく良かった!
そこで、二度、号泣です。
小松さん演じる主人公の頑張りや、菅田くん演じる主人公の挫折感やら。
運命の巡り合わせで、また二人の人生が
交差する…
泣いてる人が居たら、抱きしめてあげたくなりました。
もう一回、映画館で観たいな。
十分に合格点ではないかと
日本のラブストーリーを映画館で観るなんて本当に久しぶりで。
正直、鑑賞前はどうかなと思ったけど自分としては楽しめた。
イヤ、批判する人の気持ちもわかるし
欠点、ご都合主義が多くて、んーって感じにもなったけど全体的には話に入っていけた。それは菅田将暉の自然体の演技のところかな。
逆に小松菜奈さんはあまりにも美しすぎて
入って行けず。相手役の斎藤工と共に美しいさが浮いてました。
終盤のカツ丼のシーンで初めていいなと。
最後に山口紗弥加さん、一瞬のシーンであの存在感。流石です。
やっぱりハッピーエンドが嬉しい仄々作品でした
平成生まれの二人が織りなす運命のイタズラを絡めた面白いストーリーでした。
久しぶりに妻と観に行ったのですが、見た後は仄々とした気持ちになれました。
平成生まれの二人のストーリーだけど、メインの中島みゆきの歌はバリバリ昭和の歌なので、私としては嬉しかったなぁ。
令和のコロナの中で前評価ほぼなく見た。 菅田将暉と小松菜奈の出逢っ...
令和のコロナの中で前評価ほぼなく見た。
菅田将暉と小松菜奈の出逢っては別れを繰り返す、いや、織りなす展開だった。
二人だけでなく、榮倉奈々、成田凌、二階堂ふみ、山本美月。。。等等いろんな人が出逢っては別れを織りなす展開であり、二人だけでは成立しないところが、また糸という歌詞を考えさせられた。
映画を通じて痛感したことは、
タイミングの重要性。
あのとき振り返っていれば、あのとき乗っていれば、人生が変わっていたのかもしれない。
今一人ひとり出会ってる人は、
出会うべく時に
出会うべき場所で
出会う人と
出会ったんだなと思った。
最後にひとつ
☆を半減させた理由。
賠償美智子の演技に違和感。あそこで声を荒げなく、ささやく説くような演技であってほしかった。
キャスティングと曲だけかと思ったら全然面白かった
まずひとこと言いたい。
小松菜奈が美人すぎて、それだけでまずお腹いっぱいになった。
ずーっと観ていて全く飽きないのはすごい。
シーン毎に髪型や服装が変わっていって、どのシーンをこりとっても本当によかった。
で次に斎藤工さんがセクシーすぎて(笑)
男から見てセクシーと感じる納得のかっこよさ。
とお馬鹿な鑑賞感想はおいといて、いや普通に面白かったです。
登場人物が色んな形で交差するところや、人生思わぬところに幸せや落とし穴があるってことをつくづく感じた良い映画でした。
久々にもう一回観たいなぁと感じた映画です。
しかし最後にもう一度。
小松菜奈さん美人過ぎる。
予告からストーリーを膨らませすぎた
予告からストーリーを膨らませすぎたせいか、ちょっと物足りなさがあった。
シンガポールで騙されて、また厳しい人生を歩くようになるのかと思ってました。
某テレビ番組で、カツ丼食べるシーンが取り上げられてたんで、期待して見てたんですが、いいところなのに、急にパッと画面が切り替わってしまい、あれってなってしまいました。
幼少期のシーンは良かったと思います!
濃いのはストーリーよりキャスト?出来すぎドラマに要注意
ストーリーよりもキャストに目がいく。あまりにも登場人物のキャストのネームバリューがあり、コテコテの平成賛歌に、違和感を少し覚えた。
平成という30年に渡る歴史を、ギュッと詰め込みながら、出会いと別れ、人生の分岐点を描いている。半生をふたり分描いているので、テンポは良く、退屈に感じることはなかった。しかし、場面場面に出てくるキャストが濃いので、もったいなさを感じつつ、見守ってみる。あながち予定調和に進む感じがあり、出来すぎにも程があるだろ…という半生。そこを含め、ヒューマンドラマなのだが。
主役のふたりが引っ張る力が強いので、ドラマも誇張に見えはしないのだが、終始集中が切れてしまった。テンポはいい。テンポは。
でっかいどう、北海道
表題は相当前にあった北海道キャンペーンのタイトル。
自分の職場付近がロケ地であること、尊敬するミュージシャン「亀田師匠」が音楽担当だったこと、役者、菅田将暉を観たくて映画館に赴きました。
「糸」という楽曲はカバーしているbank bandや、この映画のエンディングでも歌っている菅田将暉バージョンも良いと思いますが、中島みゆきが歌っているのは、とある宗教団体の創始者の息子(だと思う)の結婚式のために作った曲という事もあり、あまり好きではありません。
気になったのは中学生の子役。子役を批判したくはないけど、あまりに棒読みではないか?
映画の内容は別にワールドワイドにする必要がなかったような気がする。北海道と東京が舞台で十分だと思いました。
内容は、TBSのドラマとして、テレビでやっても良かったのではというレベルです。
10代の方がカップル(今は死語らしい)でデートの際に青春映画として観るには良いかも。
ただ、菅田将暉、斎藤工のかっこ良さ、演技の上手さは天下一品と思います。
道民目線で言わせて頂くと、美瑛-函館移動のシーンが何回かありますが、高速使っても8時間くらいかかりので、そう簡単ではないよ。
嬉しかったのは、公開から時間が経っているのに、札幌シネコンの大きなシアターがほぼ満員(一人おきになっているけど)だったこと。
映画産業が再興しているのでしょうか。
全11話の総集編のような映画
たくさんのイベントを詰め込みすぎて、一つ一つが短すぎ、感情移入する前に次のシーンへ移ってしまう。
展開に無理なところが多々あり、失笑してしまった。
シンガポールや沖縄のロケは必要だったのだろうか?
画が映えるので使いたかっただけのように感じた。
カメラ割りが細かくて、観ていて疲れる。
“糸”という歌をもっと前面に押し出したほうが良かったように思う。
総括として、題材は悪くないけど、完成度は低く、こころが揺さぶられない。
小松菜奈はカワイイ、山本美月はキレイ。それだけが印象に残った。
18年越しの人との出会いが織りなす愛の物語
2月に映画を見たとき、予告編でみたいと思い、やっと公開されて、見ることができました。
やはり中島みゆきの糸はいい曲。また、途中、榮倉奈々さんと成田凌さんがそれぞれ歌う、ファイトもグッときました。
そして、キャストの演技が皆さんそれぞれ輝いていました。漣と葵がそれぞれすれ違いつつも、お互いずっと好きで、様々人との出会いを経て、やっと結ばれたのは本当に感動しました。
ただ、ひとつだけ。途中、榮倉奈々演じる香が蓮と結婚しますが、末期がんで亡くなります。そこで、榮倉奈々さんの病人の演技が素晴らしすぎて、そこが1番の感動のピークになってしまいました。特に、漣に香がどんぐりをぶつけて、「行け」と言う場面が凄かった。最後のシーンで2人が結ばれるところでピークにして欲しかったです。そもそも、漣が香と結婚したのは投げやりだったのかとも思ってしまい、感情移入できませんでした。
しかし、漣と香の間に生まれた、結がいたことで、最後に漣と葵が結ばれることができたので、漣と香が結婚したのは偶然ではなく、2人が結ばれるための必然であったんだと思います。
何はともあれ、見て損はない、素晴らしい映画でした。
これはかなり泣ける作品だった
菅田将暉、小松菜奈演じる平成元年に生まれた男女のラブストーリーであり、彼らを通して見た平成史でもあった。
13歳の出会い、21歳の再会、そして平成最後の年に……
ドラマチックな運命の糸に清々しい涙が流れた。後味も最高だった。ホント誰にでもオススメできるエンターテイメント。
多くのピンク映画、そして何より『ヘブンズストーリー』を撮った瀬々敬久監督なので映画好きの信頼は厚いかと。商業映画ど真ん中の今作でもツボを押さえまくった演出は流石だ。
ちなみに自分的には小松菜奈と倍賞美津子の再会のシーンがベストだった。嗚咽をもらした。
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