「一定している安定さ」糸 やっすーさんの映画レビュー(感想・評価)
一定している安定さ
幼い時、漣と葵は一緒に生きていこうと誓い合ったが、大人の力で引き離された。
二人は、何年かぶりに再会したがお互いの本音を言うことはなかった。
月日は流れ、二人ともそれぞれ幸せなことや辛いことを経験した。
そして、二人はお互いが大切な存在と知り一緒に過ごすことを決めたという内容だった。
漣は、自分がいるべき場所はここだと決めつけていたが、その中でも必死に生きていく姿が良かったです。
葵は、つらいことを何度も経験したのに、挫けずに生きていこうとする姿に感動しました。
話の展開は、二人が離れてもいつかは一緒になると分かっていたので特に驚きもなく安定した話でしたね。
出演者は豪華なのに残念でした。
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