「これはかなり泣ける作品だった」糸 エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
これはかなり泣ける作品だった
菅田将暉、小松菜奈演じる平成元年に生まれた男女のラブストーリーであり、彼らを通して見た平成史でもあった。
13歳の出会い、21歳の再会、そして平成最後の年に……
ドラマチックな運命の糸に清々しい涙が流れた。後味も最高だった。ホント誰にでもオススメできるエンターテイメント。
多くのピンク映画、そして何より『ヘブンズストーリー』を撮った瀬々敬久監督なので映画好きの信頼は厚いかと。商業映画ど真ん中の今作でもツボを押さえまくった演出は流石だ。
ちなみに自分的には小松菜奈と倍賞美津子の再会のシーンがベストだった。嗚咽をもらした。
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