「細かいところは気になるが、全体としては良い!」糸 プリズナーN0.6さんの映画レビュー(感想・評価)
細かいところは気になるが、全体としては良い!
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「糸」の先行上映を見る。これも市松模様で満員。
取り敢えず、菅田将暉は普通でカッケーし、小松菜奈は普通で魅力的。まあ、普通にしては波乱万丈な人生すぎるが(-_-;)
上映中に役柄としての漣と葵ではなく、まるで菅田と小松たち本人のリアルを追っているような錯覚に捉われたのは、この二人が付き合っている“らしい”からかなww
ストーリーの中では「糸」以外にも中島みゆきの曲が流れるのだが、少し「ファイト!」の使いすぎな気がしたな。
あの曲は一種の麻薬のようなもので、それなりにどんなシーンにハマってしまうから使いどころには注意を要する。
ここぞというところでガツンと行かないとダメ。この作品では2回も、しかも長めに、メインキャラに歌わせるという、プロレスでも流石に反則を取られるわww
あと、倍賞美津子さんが老けたのにビックリ。もちろんメイクもあるだろうけど、ちょっとショック。
中学生の漣と葵を演じた二人は熱演だった。特に葵を演じた植原星空(うえはらせら)さんは素晴らしかった。なぜ公式サイトに名前が無いの?
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