新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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役者さん・音楽だけの点数
正直これは映画ではなく舞台でLIVEで見る物語で映画として見せる物語ではなかった
おそらく舞台で生で見れば会話のやり取りでくすっと笑う事はあったとは思いますが
映画として見ると白けるだけで喜劇とも見れないしテンポも悪い
滑り芸としても悩むレベルでした
福田監督作品は考えないで感じる物が多いと思ってますが感じれない作品でした
新解釈やインタビューにあった孔明の人脈だけと言うのも劉備のぼやきも表現が浅く
三国志としても内容がないし、どう見ればいいか見終わったあと悩んでしまいました
予告が興味をそそりすぎて本番がっかりの見本で
出演陣が豪華すぎてその全てに見せるために時間がなくなり内容がなくなった典型のような作品になっていてとても残念で
個人的にこれは物語としても出演陣の豪華さとしても扱う時間が短すぎて編集が雑になってる感を受けました
唯一良かったのは糜夫人役の清水くるみさんの演技が本当にちょっとの出演なのに
光っていてこの点はオっと目をひいた箇所でした
あくまで個人的感想ですが近年では稀にみる評価の低さになってしまい
三国志、福田作品と言う期待からの残念感が強かったです
自宅でストリームレンタルで見ました
映画にする内容ではないかも
「風林火山」の「山」担当だから、俺
映画「新解釈・三國志」(福田雄一監督)から。
「三国志」関連の映画も、いろいろ観たけれど、ムキになって、
今回の作品・監督に対するレビューを読むと、残念で仕方がない。
私は、ここまでコミカルな「新解釈」も楽しかった。
だって、その時代に生きていた人が今はいないのだから、
100パーセント違うって断言できないじゃん、と思う。
劉備が臆病だったり、面倒くさがりの性格だっていい。
戦いを前に、こう言うのもアリかもしれない。
「『風林火山』の『山』担当だから、俺」
「なにそれ?」「『林』でも可能だけど・・」
「静かでいるか、動かずにいるか、ですな」
風林火山の原文の出典は「孫子の兵法・軍争篇」の一節だから、
面白い・・と思ってメモをした。
もしかしたら、日本の戦国武将、織田信長だって、
明智光秀だって、徳川家康だって、違うキャラかもしれない。
何も映画にしなくても、という人もいた。TVドラマで充分と。
こんなことを「映画化」したからこそ、私は観たのだし、
TVドラマだったら、観なかったかもなぁ。
P.S
個人的に好きだったのは「晴耕雨寝」という四字熟語。
雨の日は「本など読まずに寝る」から「晴耕雨寝」。
このネタ、いつか使わせてもらおうっと。(笑)
家でみたが、なんだこれ!これは、もはや映画ではないです。後、個人的...
良い意味で悪ふざけ
大泉洋ほか、キャストの演技力だけで構成された作品。 三国志は一つの...
大泉洋ほか、キャストの演技力だけで構成された作品。
三国志は一つの映画の尺で収まるような内容ではないので最初から無理があった。
かといってネタ的なこの内容を3部作とかいうのも興行的に無理があるし、
出来れば大河ドラマ的なスタンスで作成されたものを見たかった。
ガチャガチャしすぎ
大泉洋が好き、でも大泉洋のいいところが若干裏目に出た?ってかんじ
面白くないわけじゃない
最後までしんどくなく見てられるし・・・
ただ終始掛け合い漫才のテンポで、緩急がなく、めりはりが欲しい
ストーリーを見せることをもう少し大切にして欲しかった
他の主要キャラも、佐藤さん、ムロツヨシとか賀来さんとか濃いなーって
女性の役者さんもどっかで見たことある既視感のある人らの集まり
華があるのはいいですよ、でもそれだけじゃね
一緒に見てた人曰く、史実にはほぼ沿ってるらしい
自分的には
なんか全体的に上手くハマってない感じがもったいないなと
赤壁の戦いが終わって・・・というそこまでを描いてた
そんなにひどい映画じゃないんだけど
三国志が好きでもうーん
興味なくてもうーんという映画
面白いっちや面白いけれど
ギャグは満載で面白いンだけど
なんだろう、途中のわちゃわちゃすぎる。
所々でわけのわからん展開やこれいるの?的な下りが多い。
それら省いて、きちんとまとめたらギャグも引き締まってよかったのでは?
大泉洋の酔うとかっこ良くなる設定を後少し活かせたら良いのに
もう少し三國志を学んで欲しかった!
辟易との戦い
今俺は!何をやっても許される!
福田雄一が手を出しちゃったのは、あの『三國志』。
しかも、自分なりの笑いによる“新解釈”。
製作発表されてからこれを聞いてずっと、イヤ~な予感しかしなかった。
何と言うか、直感みたいなもの。
で、見てみたら、的中!
いや、それ以上だった。
こりゃ酷過ぎ…。
自分は『三國志』は特別詳しい訳でもなく、『レッドクリフ』を見た程度(後その昔、アニメ映画であって見たような)。
『レッドクリフ』を見た後だとガッカリどころか、怒りも沸き、恥ずかしくもなってくる。
今日中関係深刻だが、こればっかりは中国さんに謝れとさえ思う。
よくこんなの作れたもんだ。
もはやコント。
よく昨冬、劇場で流したもんだ。コロナで延期になった作品もある中。
超豪華キャストの無駄遣い。まあ、常連はそう思ってないか…。
単なる福田の俺様劇場。
こんなのがまた興行40億円の大ヒット。同時期公開の『ワンダーウーマン1984』はたった5億円…。
ゲラゲラ笑う福田のドヤ顔がムカつくほどチラつく。
一応大まかな話は『三國志』の前半部分に沿っているようだ。
劉備、関羽、張飛の義兄弟の契り。
趙雲による劉備妻子救出、孫権/劉備軍との共闘、孔明を軍師に、その孔明による10万本の矢の手配、様々な作戦や奇策、そして赤壁の戦い…『レッドクリフ』と同じエピソードのお陰でポイントちとプラス。
でも、どれもこれも、下らないコントのせいで台無しになっている。
あのカッコよく、崇高で、誇り高き『三國志』の世界が…。
これは“新解釈”じゃない。
“バカ解釈”…いや、福田の俺様やりたい放題。
何の権限があって他国様の伝説をこんなにした!?
私にとっては“辟易との戦い”であった。
三国志ファンは心を広く持たないと…ムリ
福田監督のおふざけコント集。
とにかく現代風味を混ぜ混んで、ふざけまくる。
福田組のいつもの面子がいつものまま出てくるので、山田孝之、ムロツヨシ、佐藤二朗等は同じような感じしかない。賀来賢人などは「今日から俺は」のノリそのままか?ボケてツッコむの繰り返し。
このセンスを了とするなら軽く楽しめると思います。
本当に名場面のコントを繋げて作ってるだけなので、三国志と言うドラマを味わえる感じはない。
4コママンガ書かれている三国志はこんな感じのがあるから、タイトルほど新解釈な気がしない。
福田組製作、「コント三国志」桃園の誓い、董卓~呂布の離間(美人計)、三顧の礼、苦肉の策、連環計とかで作って売りゃわかる。
好きな人だけが観る作品で、大ヒットはムリだって事が。
「銀魂」や「今日から俺は」で勘違いしたのかな?元々ギャグマンガを実写でオーバーに作ったなら、それなりに許容されると思うが三国志はギャグじゃない。パロディとして認識される逸話はファンには認識されており、今更こんなコントをされても大笑いするようなものではない。
う〰ん
初めて映画館で寝ました。
どの層狙い?
どうでもよかった
夫が三国志好きで珍しく見たがったため、デートがてら見てきました。
映画として褒められるところはほとんどなかったけど特に期待もしていなかったので、特に不快にもなりませんでした。
暇な週末に大して面白くもないバラエティ番組を見ながらお菓子を食べて過ごすように、ポップコーンをバリバリ食べながらなんとなく眺めて終わりました。
多分、三国志ファンが喜ぶような仕掛けはあまりなく、映画ファンが喜ぶような映画としての価値提供もあまりなく、お笑いやコントが好きな人が抱腹絶倒して満足するような笑いどころもあまりなかったので、どういうタイプの人が喜ぶコンテンツなのかは割と謎です。
夫は三国志好き界隈では「見た」という事実だけで話題にはできるため満足しており、私は見たあとに「あそこがイマイチだった」「あれば意味がわからなかった」「はしかんは可愛かった」などとりとめなく感想をおしゃべりすることでデートとしては楽しめたので満足です。
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