新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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面白かったので長文ですw
劇場公開直後に、大コケという噂を聞いて、さもありなん…
( ´•д•`; )
と思ったんですよ、正直…。ゆるしてくださいごめんなさい。
で、まぁヒマだから頭バカにして観ることのできる軽~いのは、なんかないかな~と思ってプライム漁りして、大して期待もせずにコレ選んだんですよ。
割と直近の映画ですし、ちょっと興味もあって。
お試し程度の軽~い気持ちで再生ON!
なんなんこれwめっちゃおもろいw どこが大コケやねん!そんなん誰が言うたねん!責任者連れてこい!
ちょっと一個の例外を除いては…←伏線張らせていただきましたよ
大泉洋を始めとする個性的すぎる役者陣が「これがええんか!これがええのんか!」とばかりに伸び伸びと、自由すぎる演技で遊びまくってるのよん。
イケメソ枠がちょっと多すぎたかも。
でも!ちょwマジ勘弁w
これ、劇場で観ていなくて正解だったわ。観ていたら確実に8席前まではポップコーン吹いて大爆笑してたわw
駄作?冗談じゃない!
ツボに刺さらなかった人には、それがわからんのですよ。
ツボって…何かね?って言われても答えに困るのですけれど
(⌒-⌒; )
ああいった、しょーもないナンセンスギャグや天丼の畳みかけは本当に大好きなの。
小学生の子とか、こういう映画大好きなんだろうなぁw←おまえや!
孔明涙目の“矢キット”の件だとか「ザンシュッッッ!」だとか大爆笑したのなw←小学生かw
そしてラストにはきちんとクライマックス描いて、見事なカタルシスの大団円まで用意してくれたし。
観終えた時に「あゝ、観てよかたなぁ」としみじみ思いました。
ポップコーン吹いてもいいから、劇場でみなさんと空気感共有して観るべき映画だったなぁ。
てきとーな解説も結構いい勉強になりました。きちんと“新解釈”?を回収していたし。
あんな先生のあんなぬる~い感じの授業だったら、もう少し歴史ちゃんと勉強していたかもね。
で…ごめんなさい!ごめんなさい!
一個、ごっついことに気が付いたんです!
私…佐藤二朗…苦手だわ…
『ザ・ファブル』の時に薄々気が付いていたのですが、今回それが確信に変わりました。
佐藤二朗ファンのみなさん、ごめんなさい!ごめんなさい!やっぱちょっと苦手…
何が?って言われても答えに困るのですけれど←二回目 (⌒-⌒; )
『さがす』は大変観てみたいと思っているのですよ。
でも地元の映画館で上演がないんですってば!
なんなん、この収拾のつかなさは!
やばい!こんなザマじゃレビュー書こうなんて思わなきゃよかったよ。
佐藤二朗さん&ファンのみなさん、ごめんなさい!ごめんなさい!
で…よ。前回『セーラー服と機関銃~卒業~』のレビューで、橋下環奈を役者として経験不足みたいにこき下ろしたくせに!
こちらにもご出演だったのですね!しかも、ちょうううかわいい♡のな!
橋下環奈さん&ファンのみなさん、ごめんなさい!ごめんなさい!
かわいい♡といえば、チャイナドレスの広瀬すずさんのサービスショットも!←ほんまミーハーなのなw
うわぁ…こんな調子じゃ、レビュー書くたびに「ザンシュッッッ!」だよ…
次回は何観ようかな。←ザンシュッッッ!
福田監督作品ということを忘れるな
メインは三国志の黄巾の乱から赤壁までだが、まず歴史フィクションに抵抗がある人は絶対に見てはいけない。初っ端から福田監督ならではの(いい意味で)グダグダなショートコントが始まる。
自分はヨシヒコシリーズが好きなので笑って見れたが、まぁ賛否は分かれるだろうなぁとは感じた。
経緯は違えど概ね史実、演義通りに進むし、三国志を一切知らなくても解説は丁寧だからある程度人物の把握も出来そう。知っていたらイメージとのギャップでなお笑える。
劉備の義兄弟、関羽と張飛はあまりキャラ崩壊が無く、ある意味安心して見れた。
福田監督作品が好きな人、好きな俳優さんが出てる人、三国志に興味はあるけど堅苦しいのは嫌だ、という人は見る価値全然あります。
逆に、ゲーム作品とかでよく見る所謂トンデモ改変が嫌いな人や、シュールなネタを長時間は見るのに堪えない人はおすすめできません。
駄作中の駄作
ひどいな
んーー…
福田監督の作品は本当に大好きで「勇者ヨシヒコ」や「50回目のファーストキス」等、本当に色々な作品を楽しませて貰っています。この映画のレビューを見て、「いやいや、こんなに酷いわけが無い。俺なら絶対楽しめる。」と胸を張りながら金曜ロードショーを見ました。
15分で限界が来ました。本当に長いコントで、正直とてもつまらなかったです。戦闘シーンやCGの技術を求めるのは間違ってるかもしれませんが、すごく安っぽくて、頭を抱えました。
しかしいい所もありました。1番にキャストの努力が垣間見えていました。本当に演技は素晴らしかったです。冒頭に出てきた桜がめちゃ綺麗でした。
いい所がこれくらいしか浮かびませんでした。もう一度見たいとは思えませんごめんなさい。
苛々を通り越して怒りすら湧く
意地で最後まで見ましたが、こんな映画初めてです。
もう演義の要素すらない。
貂蝉を差し向けたのは王允であって劉備じゃないし、そもそも貂蝉を推薦した趙雲はこの時まだ劉備の配下ではない。
(それに、渡辺直美が歴史的観点での美女だと何度も強調するなら、趙雲など他の美男とされている登場人物も歴史的観点での美男にすべきであって、彼女を遠回しに笑いものにしている感が酷いし、後に曹操が歴史的観点とやらに当てはめると美女ではない小喬を欲しがる理由がない)
長坂で麋夫人が趙雲に阿斗を託したのは、自分は足を負傷して逃げきれないと分かっていたからで、捕虜になるのを避ける為に井戸に飛び込んだのであり、あんな軽い飛び込みではなく確実に自死する為。
周瑜は諸葛亮と劉備を闇討ちしてやろうかと考える程に警戒していたが、赤壁での同盟の証に孫権の妹(尚香)は劉備と結婚している。
曹操が欲しがっていたのは大喬と小喬の二喬で、余談だがレッドクリフでは大喬になっている。
(大喬は孫権の兄である亡き孫策の嫁、小喬は周瑜の嫁)
魏に潜入していた劉備配下の龐統が魏軍の船同士を繋げるよう仕向け、黄蓋(老将)が魏に下る振りをして魏軍の船に近付いて火をつけた。
ついでに言うと、逃げた魏軍の曹操は、過去に曹操の食客だった事がある関羽が義理で見逃してくれた。
以上が三國無双と中国ドラマ(途中までしか見ていない)の知識。
ちゃんとした三国志演義が見たいなら、長いけど中国で作られた古い方の三国志のドラマをオススメします。
時々冗長な感じはしますが、没落した劉備がわらじを売っている所から始まり、合戦シーンは人民解放軍を動員しているので迫力があります。
あと、日本とは違い、姓名字(せい、な、あざな)をフルで呼ぶ事はありません。
普通は家族の間でも名というのは諱(いみな)なので字(あざな)で呼びます。
他人が軽々しく名で呼んだらその場で切り殺されても仕方ないくらい重要なものです。
皆、劉備とか曹操とか普通に呼んでましたけど、だったら全員姓名で統一してくれれば苛つく事もなかったんですがね。
諸葛亮孔明と名乗るバカはいません。
カタカナや英語を使っている時点で、新解釈でも何でもない、ただ三國志の登場人物を使った寒い学芸会だとしか言いようがないです。
全編笑えて楽しめた(^^)b
福田雄一監督作品が人気なだけの駄作
タイトルが悪い
福田雄一もスベる
三国志 (歴史書)や三国志演義や三國無双、SWEET三国志も知らない人たちが酷評してもねぇ
ネットで酷評されると聞いて映画館でも見て、金曜ロードショーでも改めて見ました。
とっても楽しめました。
三国志はファミコンのKOEI版三国志(初代)から入り
小説は吉川英治、陳舜臣、漫画は寺島 優、王欣太、片山まさゆき
横山版はつまみ食い程度でしか読んで無い、所謂三国志ガチ勢です。
そんなワイは楽しめた映画なのに、世間一般では楽しめず酷評という不思議。
そもそも酷評している人たちの殆どが三国志について知っていないと思われ。
歴史書の三国志や三国志演義からして神仙、雲に乗る道士、自然を操る妖術使い、2mを超える大男に、鐘を一人で持ち上げる怪力、一度見た書物を全部暗記できる小僧とか超人たちののオンパレードなのに。
ゲーム三國無双においては、軍師は扇からビームが出る、火や氷を剣から出すとまでの改変っぷり
現地中国人だって、現代のコメディー歴史映画になぜ目くじら立てようか?
そもそも福田監督作品なんだから、福田監督が楽しいと思える作品になっているのが常識。
そんな前知識もなく、大河ドラマ目線で見に来てる人ばかりなの?
心に余裕がないの?おこなの?
大泉洋が演じる劉備は、横山漫画しか知らない人からしたらひどい改変にみえるんでしょうが
色んな作品を見てきた私からすると、大泉洋の軽い演技とムロツヨシの諸葛孔明も合わせてSweet三国志を思い出させる名演技。普段そのままのフリートークといえばそれまでですが、それをちゃんと演じながら映画のワクに収めているのがこの俳優さんたちと監督の凄いところ。
佐藤二郎の董卓はどこまで行っても佐藤二朗だし、イケメンの周瑜や超雲は福田映画いつものイケメンの無駄使い。
密かに感心したのが、呂布に配役された城田優さん。
歴史書にも赤髪、青眼の美丈夫とあり、ロシア系か中東系と言われてた呂布に
イケメンハーフの城田さんを配役するとは中々わかってらっしゃる。
流石に2mの大男とはいきませんでしたが、殺陣も含めいい演技でした。
レッドクリフなど、長い三国志の話の中で赤壁の戦いだけクリップしても3部作になる代物。
日本で撮影となれば安っぽいCGと大げさ演出で盛り上げるしかあるまいと。
小さなお子さんがいる家庭で、みんなでワイワイ言いながら見るか、映画館で福田ワールドをニヨニヨしながら楽しんでみるか。
私からすれば、古代中国の映画なのに、綺麗な顔した戦災孤児の少年少女や、ホストみたいなイケメンの若いにーちゃんたちがキレイな鎧着て走り回って、棒立ち、棒演技、香港映画以下のワイヤーアクションで歴史超大作とか言ってるほうがコメディだと思う。
退屈 あきれる
テレビ映画
伝わらない笑い
長兄は酒を飲んだら強いんだぜ!
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