新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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55点
映画評価:55点
私は大の三国志好きです。
ゲームやアニメや演義ではなく、
普通の正史を元にした作品のファンです。
ですが、面白かった!
本当クダラナイが褒め言葉になるくらい
くだらなかった!
新解釈かと言えば
違うと思う。
三国志に出てくる登場人物を
本当はこんな人間だったのでは?
と掘り下げたものなのだろう
実際、黄月英が黒幕で
諸葛亮が操り人形だった可能性は
十分あり得そうで、あながち間違ってないのでは?
と妙に納得してしまいました
他にも矢を集めるシーンとか、
趙雲と阿斗のシーンなんかも
三国志では有名な所なので
今まで難しそうで敬遠していたという人たちが
三国志を知ってもらう良い機会になったと思います!軽い気持ちで楽しんでみて下さい!
私なんかも久しぶりに劇場で笑ってしまいました
楽しかったです!
そして、少しでも三国志に興味もって頂けたら
次は『蒼天航路』辺りを読んでみて下さい!
ハマりますよ!
【2021年1月4日観賞】
無理して観ないで。
気になって居たので鑑賞しました。
観てる人は何人かクスッとしていましたが、自分はほとんど笑えませんでした。
山田孝之と佐藤二朗は馴染んでましたが、やはりその他の俳優さんには、駄目出し出来なかったんでしょうかね?
関羽と張飛だけ役に寄せてるのもどうなんでしょう?
何かその二人だけ違和感あると思いました。
アマプラでも観ないなあ。
たまには、
たまには、なぁんにも考えずに映画館で無駄な時間を過ごすのも、まぁいっかと思えるなら悪くない。私はよかったですよ。
大泉さんやムロさんなんかは安定の演技。意外だったのが岩ちゃん!今までは良いのは顔だけかぁと思ってたんだけど、剥けたね!イケメンコメディ良かった😆
合間の西田さんの講義、三國志に詳しくない人に分かりやすくて親切でした。
お金のかかったド・アホ映画(褒めてます)
中国の歴史物語である三國志の有名なシーンを繋ぎ合わせて
「赤壁の戦い」までのところを
ちょ〜〜ざっくりとコメディーに仕立てた映画。
結構なイケメン、主役級有名俳優を多数使って
「アホか!!」としか言えないダダ滑り上等!の
下っらない無いギャグのてんこ盛り!
真面目な三國志好きは観ない方が良いかも〜
怒りしか湧かないと思うので〜〜(苦笑)
赤兎馬が真っ赤になってたりして〜(泣笑)
そこまで思い入れはないよ〜という方は
中国時代劇風コメディーと思って観てください。
で、月に8回ほど映画館に通う
中途半端な映画好きとしては
私は北方謙三版の三国志しか読んでないけど
劉備玄徳って、あんた何もしてね〜〜じゃん!!
という周りの武将からのツッコミが
正にその通り!
本当に私もそう思ってたので大きく共感(笑)
それでも、大画面に映える仕様として
主要武将の鎧はみんなそれなりにお金かかってて
ここは頑張ったな〜〜!!て、感じです。
劇中に流れるBGMもちょっと「レッドクリフ」ぽかったり、
アクションシーンは動ける役者さんでちゃんとやってる!
結構お金のかかった ド・アホ映画!
大好きな「ブルース・ブラザース」にも通じる感じ。
外は寒いし、映画館で温まるつもりで
マスクして苦笑いしてくださいませ〜。
あと、予告編、ちょっと色々出し過ぎだわ!(笑)
ハァー⁉️
粒揃いの役者だから何とか映画になった?としか思えない愚作 コメディーだけど全く笑えない
歴史をここまで湾曲してまでコメディーにするには無理が有る 演じている役者さんが可哀想⁉️
何の感動も笑いも満たせなかった
意外としたたかな女性像
思ったより低評価なので、不安を抱えながら鑑賞したが、普通に福田組映画として楽しめた。
ガチ三国志ファンなら、点数は低くなるかもしれないな、とは思った。
黄夫人といい、小喬といい、意外としたたかな女性像も良かった。
貂蝉に関しては、ルッキズムからの容姿いじりが問題視される記事も読んで、なるほどとは思うけれど、中身の人のルサンチマンに満ちた演技は良かった。
歴史嫌いの私は楽しく観れました。
公開初日に鑑賞してきました。
正直、歴史は学生時代から好きではなかったので、上映前は理解できるか不安でしたが。
実際、始まってしまえば割とスイスイと頭に入ってきまして。
あっという間に2時間が過ぎてしまいました。
実際の三国志とはだいぶ違うんでしょうが、
歴史嫌いの私に言わせれば、これくらい面白おかしくしてもらわないと、
興味も持てないのが本音です。
(歴史を知らなくても生きていけると思っているので、余計に)
途中、なんか飛んだ気がする・・・。とは思いましたが(これも合ってるのかわからない)
終始笑っていられました。
賛否はあるようですが、
あくまでも映画の中の新解釈ということであれば、、、
アリなんではないかなって思います。
(歴史好き・三国志好きには、馬鹿にしてるって思われる映画かもしれないですね)
ひどい(もはや褒め言葉)
ヨシヒコで福田組作品にハマったのですが、ヲタ恋、新解釈、共に外れた気持ちです…。
俳優陣は豪華で演技は素晴らしいのですが、どうしてもギャグがマンネリ。
ストーリーも盛り上がりがなくてつらい…。
見終わった感想としては、渡辺直美のダンスが上手い。これに尽きます。
横を見たら映画館で寝てる人(首コクコク…)もいました。
他のレビューにもありますが、あのユルユル感がいい、という方は良いかも知れません。
観るのならハードルは下げ、レイトや値引きのタイミングで行くことをお勧めします…。
映画館で見るほどでは、、
個人的には勇者ヨシヒコも銀魂も面白かったので本作にも期待してました。キャストも豪華で楽しみにしてた分、がっかり感がすごかったです。
一番のがっかりポイントは、やはり展開が予想できその予想を超えなかったところかと思います。
どの笑いポイントも予想の範囲内なので、コメディ映画なのに笑えず、何をみているんだろうと、、
結局、半分くらいまで見たところで映画館を去りました。
アマプラなどで無料公開されてからで十分かと思います。
あまりハードルを上げずに観よう
そもそも真剣に三国志に取り組もうとしているわけではないでしょうから、この映画に新しい三国志観を求めてはいけません。三国志はあくまでも「ネタ」として使われています。また、コメディー映画だと思って観てもいけません。入念なストーリー作りがあるわけでもなく、伏線やその回収があるわけでもありません。この映画は、純粋に大泉洋やムロツヨシが好きで、芸人でもない彼らのユーモアセンスを楽しむだけの映画です。だから、極論すると監督もいなくていいと思います。あと、定価(?)で見るほどのものでもないので、何らかの割引があるときに観に行きましょう。
厳し〜(笑)
好きな監督や俳優陣だし、酷評わかってたし、ハードル下げて楽しもうと思い鑑賞。
結果、面白いところ良いところを必死で探している自分がいた。
良いところもありましたよ、でも久々に途中で寝てしまった(笑)
ちょっと期待してしまった。
今日から俺は!のドラマが好きだったので、少しは期待してもいいんじゃないかなーって思ったら…全部がぐだぐだで正直な話私はまったくハマりませんでした。次に期待!
歴史は女によって造られる、という解釈に納得しました。
西田敏行のカノッサの屈辱として冒頭に語られるように、あくまでこの大先生の解釈を映像化した作品。もちろんコメディです。コントです。深夜放送です。肩肘張らずに観るべき映画です。やっぱり映画の華は女優さんなんです。そして歴史っていうのは意外と単純で奥さんや村の美人や女人を追っていけば分かるんです。男は女の添え物なんです。おそらく出演者や制作人の男連中は奥さんに頭が上がらないはずなんです。男はみんな馬鹿なんです。だから優秀なお母さん、きちっとした女性がしっかり存在していたんです、という女性讃歌の作品なんです。男は顔が良くなっていくほど馬鹿(バカ正直)なっていくという設定には、リメイク版のゴーストバスターズじゃねえか、と笑ってしまいました。新型コロナのことも暗に語られていたのには表現者として時代に向き合った作品として心に響きました。
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