カブールのツバメ

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解説

「フランス映画祭2019横浜」(19年6月20~23日/横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらい)で上映。

2019年製作/82分/フランス・ルクセンブルク・スイス合作
原題:Les hirondelles de Kaboul

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映画レビュー

5.0原作もすごいがアニメもすごい

ローチさん
2019年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

ツバメとは、タリバン政権下に生きる女性たちの暗喩。冒頭、石打ちで処刑された女性とともに、一羽の燕がタリバン兵士に撃たれて死ぬシーンが印象的だが、真っ黒なチャドルに身を包まねばならない女性たちの姿は黒い燕に似ている。同時に、自由を希求する存在としても燕は象徴的に描かれる。
本作の原作は、アルジェリア出身のヤスミナ・カドラの小説で、2組の夫婦の悲劇を描く。女性刑務所の看守に務める男の妻は病気で死にかけている。もう1組の若い夫婦は、自由を求めて外出するも屈辱的な扱いを受け、夫婦の口論の末に夫は事故死。妻は夫殺しの嫌疑で死刑となる。原作にはない、タリバン政権以前の様子も挿入される。女性たちが楽しそうに集う華やかな映画館が、一瞬にして崩れ落ちた建物に変わる。過去と現在をシームレスにつなげて、タリバン政権の蛮行を指し示す。水彩画で描かれた柔らかなタッチがかえって現実の過酷さを際立たせる傑作。

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ローチ
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