「人生最良の日々とは」男と女 人生最良の日々 Joさんの映画レビュー(感想・評価)
人生最良の日々とは
1966年公開!?の「男と女」を以前観たときに感じた靄っとした気分より、本作の方が分かりやすかったかも。
たぶんに歳のせいかもしれないけど、50年以上前と現在と主人公の世界とが交差しているのが切なさでもあり痛々しさでもありユーモアでもあるような気がする。
男と女の愛が描かれたフランス映画って、私に無いものを感じて入り込めないけど、本作はまもなく訪れるかもしれない世界でリアリティーを感じたから面白かった。
スタッフ、キャストが「男と女」と同じだから、前作へのオマージュやリスペクトを感じたせいか違和感がなかった。
本当に原題の「人生最良の日々」って、こんな感じかもしれないな。
主人公の二人とも、とても素敵だったわ~
でもフランス映画は今一つ苦手なので★-0.5.。
コメントする