家なき子 希望の歌声

劇場公開日:

家なき子 希望の歌声

解説

日本でも3度アニメ化されたフランスの名作児童文学「家なき子」を実写映画化。南フランスの農村で暮らす11歳の少年レミは、優しい母と貧しいながらも幸せな毎日を送っていた。そんなある日、長い間パリへ出稼ぎに出ていた義父により、レミは旅芸人の親方ヴィタリスに売り飛ばされてしまう。情の深い親方に歌の才能を見いだされたレミは、犬のカピや猿のジョリクールと親交を深めながら、ひたむきに旅を続けていく。オーディションで選出されたマロム・パキンが主人公レミを演じ、美しい歌声も披露。「隠された記憶」のダニエル・オートゥイユ、「8人の女たち」のリュディビーヌ・サニエ、「ニュー・シネマ・パラダイス」のジャック・ペランが脇を固める。

2018年製作/109分/G/フランス
原題:Remi sans famille
配給:東北新社、STAR CHANNEL MOVIES

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(C)2018 JERICO - TF1 DROITS AUDIOVISUELS - TF1 FILMS PRODUCTION - NEXUS FACTORY - UMEDIA

映画レビュー

4.0【フランス児童文学の金字塔を映像化した事で、作品の持つ品性をさらに高めた稀有な映画作品。フランスの文化度の高さが垣間見える作品でもある。】

2022年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

◆感想

 ・南フランスの農村で暮らす11歳の孤児の少年レミを演じたマロム・パキンの聡明で優しき表情と美しきボーイソプラノ。

 ・優しいバルブラン母さん(リュデュヴィーヌ・サニエ)の貧しいながらも笑顔を絶やさずにレミを育てる姿。

 ・レミが義父により売り飛ばされる旅芸人の親方ヴィタリス(ダニエル・オートゥイユ:流石にフランス映画界の至宝と呼ばれるこの俳優さんは知っていた。)の、レミへの接し方。
 - 文字を教え、彼の歌の才能を見抜き、”与えられた才能を信じて歌いなさい”と説く姿。
   そして、哀しき過去を抱えながらも、媚びる事無く生きる姿。-

 ・レミが、犬のカピや猿のジョリクールと親交を深めながら、ひたむきに辛き旅を続けていく中で学んでいった事。
 - 身分の違いを越えた、車椅子の少女リーズとの淡い交流。そして、彼女がレミのために行った事。
   ヴィタリスがラミに自分の生き方を選択させるシーンも良い。-

 ・冒頭の老いたレミ(ジャック・ペラン:流石にこの人も存じ上げていた・・。)が昔話を子供たちに話すシーンからの、ラスト、隣で横になる女性に掛けた言葉。
 ”グッド・ナイト リーズ・・”
ー レミが、過酷な人生を克服し、幸せな人生を送った事が分かる。-

<フランスの作家エクトール・アンリ・マロが1878年に発表した「家なき子」。
 幼き時に読んだ筈であるし、アニメも観た記憶が僅かにある程度であった。
 が、今作を鑑賞し、”こんなに素晴らしき物語であったか!”と思わせてくれた作品である。
 過酷な人生で、最高の師と出会えたレミの幸運。
 師にとっても、レミと出会えた事は、幸せではなかったか・・。

 劇場公開時には、吹き替えしか上映されず、観賞を見送ったが、漸く字幕版を見れて満足である。>

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NOBU

5.0安心感のある感動物💓

2021年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

お金もない家族に拾われて、愛情を持って育てて貰った事。
育ての親の存在が大きかったと思う。

親の存在を知らない中、生みの親に出会う感動作。

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April

3.0こんな話だったっけ…

2021年4月7日
PCから投稿

子供が見るなら妥当なのかなー。

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mikyo

3.5おやすみ、レミ

2020年12月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

公開終了近くなったので、やっと字幕版を見に行ってきました。
子供向けの映画かな?と思っていたけれど、ストーリーも映像も期待以上でした。
レミはもちろんだけど、ヴィタリスの生きざまも感動ものですね。泣けました。
あとはリーズの衣裳も良かったです。
おやすみ、リーズ。
おやすみ、レミ。

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マリエル
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