Winnyのレビュー・感想・評価
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日本のIT技術発展を妨げた京都府警、検察のダメさ加減
東出さんの演技が特に凄かった。内容自体も面白い。観ていると悲しくなると共に、この「出る杭潰し」が今も日本で続いている現状に絶望を抱かせてくれる作品。優秀でまだ若い人たちは英語を覚えて海外逃亡も考えていくべきだろう。
感動の一作!
歴史に残すべき記録映画!
内容、出来栄え、全て素晴らしい。
NHKの日曜21時「NHKスペシャル」で流せば良いのに!
そもそも、日本(国)の後進国さ!そのもの。
ネット社会、IT社会とは?未来は?
残念な国です。
省庁のもみ消しがまかり通る
日本の恐ろしさ!これも怖い!
国民は声を上げて、もっと意見すべきだね。
あ!それから
ノーベル賞がこれほど好きな国なのに
新しい研究、技術の芽、発想を
育てられない国って、アホ!だよ。
世紀の発見、発明は
その時点では、
なんの役に立たないものや
社会に無駄なものが
その後、世界を変える価値を生む
アート、芸術だって、しかり。
日本は、ここが、全くの
後進国ですね!
なんとも、日本の固定観念、視野の狭さ
残念でならない。
裁判の判決までの流れ、結果
犯罪の判決の意味、怖さ・・・
ここも、見逃せない。
・・・・・
開発者・金子勇を演じた東出昌大さん
弁護士・壇俊光役の三浦貴大さん
素晴らしいです。
こういう映画は、
賞レースには残らないだろうから、
映画史にも残らないと思うと
辛い!
金子勇さんの名誉の為に
ドキュメンタリー
みんな大すき、かわいい天才プログラマー金子勇
内容的にはそこまで興味ないかもなと思って、最初はそこまで観ようという気はなかったけどシネマサロンのおっちゃんが割とおすすめしてて、気になったので観てきた。
いろいろあってから東出さんの出てる作品を進んで見ようという気が起きなくて見てなかったから、久々に東出さんの演技見たけど、すごくよかった。やっぱり上手いなって、改めて。この映画は完全に金子勇というキャラがどう演じられるかにかかっていた作品だと思うんだけど、天才なのに自分の興味があること以外は完全に常識がない、それであってピュアで悪気がなくてどこか可愛いらしさを感じる、そんなキャラクターを見事に演じられてて、とてもよかった!
なんか、みんな途中から金子勇のこと好きになってたもんね、弁護士団のみんなも、見てる私も。笑
感動ポイントがある訳じゃないし、盛り上がりがある訳でもない、どちらかというと単調なストーリーではあるんだけど、最初はそうでもないんだけど気がつけば金子勇というキャラクターに惹かれてて、応援してた。
鑑賞後感がかなり良かったから、かなりお気に入りの一作になった!
日本がIT大国になれなかった理由
イメージ操作・報道を鵜呑みに警鐘を鳴らす
Winny
当時の報道で私自身が感じていたWINNYのイメージが覆った。
日本のニュースの切り取った取上げ方に
疑問を持たずに鵜呑み。立ち止まって考えずに流されて忘れてしまうことへ自分に警告。
現在、起きている全ての問題がこの様な報道の構造で事実を見誤る怖ろしさ。
正義がなくなり
倫理観が歪む。
金子勇を演じる東出昌大
Winnyというプログラムが使う人によって違法となるゆえに怪しげなイメージ。しかし、それに翻弄されるところとは別次元にいる金子役を再現している様な佇まい。
吹越満の演じた敏腕弁護士〜秋田弁護士の裁判で被疑者を護る尋問の進め方が自分の身の回りにある問題解決の鍵となる考え方だった。
人を裁くのじゃなく
人と人の真ん中にある事件の本質・事実をつかみ裁く。
日本でもこんな映画が作れるようになってきた。
今日は映画の日だからか
3月10日封切りでも伏見ミリオン満席だった。観る人もいろいろな世代、若い人、カップル…関心が一人ひとりに何かをもたらす。
スノーデン思い出したよ。
#winny
#伏見ミリオン座
#映画
エンドロールで流れる実際映像の金子氏が最も印象強い
未来の日本の若者たちのために、人生をかけて戦い抜く覚悟を決めた当事者たちの物語です。
いま観るべき題材で、見ごたえあるシーンもありますが、芯がつかみにくい構成演出だったのが残念です。
画期的なアイデアが形になったWinny。
Winnyが悪事に利用され社会問題に発展したことから、開発者の金子勇は罪に問われ裁判にかけられてしまいます。
このまま泣き寝入りしては新たなアイデアや技術にチャレンジできない社会になってしまうと、金子と弁護団は戦い抜く覚悟を決めます。
物語は二重の構成で、Winny事件の第一審をメインに、警察の不正問題をサブに、交互に展開されていきます。
この構想はよいのですが、メインとサブの繋がりがわかりづらく、効果的な演出ではなかったように感じます。
東出昌大が演じる金子のピュアさがとてもよいです。
人に優しくありたいとする言動、社会通念の通用しない突き抜けた個性、プログラミングに夢中になれる純真さがよく表れていました。
惜しかったのは、裁判を戦い抜くとする強い覚悟を感じられなかったことです。
エンドロールで流れる実際映像の金子氏は、愛すべき人柄はそのままに、日本社会への憂いと裁判にかける思いの強さが感じられました。
この激しさは、サブストーリーの仙波(吉岡秀隆)が補ってくれました。
弁護士たちもとても魅力的なキャラクターです。
裁判の戦略や尋問テクニックが語られるなどもあり、法廷ものとしても楽しめます。
特に秋田弁護士(吹越満)の尋問シーンは見ごたえがあります。
「日の丸○○」の凋落と根っこは同じか
米国はおろか、世界的に見ても「デジタル後進国」に位置づけられてしまった日本。何故そうなったのか?については新聞でも割と分析記事を目にすることが多くなりましたが、①高齢化による利用層の厚みの減少と高齢者を大切にする国民性②スタートアップを支援する金融の仕組みの脆弱さ③社会のダイナミックな新陳代謝を嫌う同質性の高い国民性④国際標準からすると、かなり遅れた旧態依然たる司法制度等があげられるでしょうか。
これらは多分複雑に絡み合っているのだと思いますが、この映画は、際だった才能をもつ「出る杭」が、いかにこれら(特に③④)の中で抹殺されてきたのか、日本の開発者にいかに心理的圧迫を与えてきたのかを中心に描かれているように思いました。
監督はまだ30歳のようですが、裁判記録をすべて読み、実際に金子氏の裁判にあたった弁護士を監修者に迎え、法廷シーンを綿密に再現しているので、映像にとても説得力があったように思います。東出昌大が「純粋に世の中のためになりたい」気持ちと「自分を表現したい」気持ちに突き動かされる青年を好演しています。
「日の丸○○」相次ぐ撤退が報道されていますが、変化の激しい世界に経営が旧態依然としていて、変化に対応できていないのが要因といわれています。つまり根っこは同じなのではないか・・そんな気がします。
金子氏の努力で「自由な創発」に対する司法面の抑制要因は取り払われたようにも見えますが、善し悪しは別として、③④はそう簡単には変わらないでしょう。よりよい日本になるにはどうしたらよいのだろうか・・・いろいろ考えさせられる作品でした。
国家によるでっち上げ
国家というものはときにとんでもない犯罪をでっち上げるときがある。「オフィシャル・シークレット」や「モーリタニアン 黒塗りの記録」のような映画を観てもわかるが、それはたいてい見せしめだったり、警察や検察の意地だったりが遠因だったりする。
本作に出てくるWinny事件も同じ構図。著作権を侵害したのはあくまでユーザーで、ソフトウェア開発者が逮捕されるなんて本当にアホらしい。無罪を勝ち取るために奮闘した弁護士たちの戦いは面白かった。裁判の争点や対策、尋問の戦略なんかがとてもわかりやすく説明していたのが大きい。ただ、無罪となる瞬間を映像化したわけではないから爽快感はない。むしろやりきれなさの方が強く残ってしまう。たぶん最高裁まで行くプロセスは後半になればなるほど地味なんだろう。それは想像に難くない。
Winny開発者の金子さんは初手からやってはダメなことをやりまくっていて、プログラムのアイデアやプログラムを構築すること以外のことには関心がない。でも、優れた研究者であり、優れたプログラマーだったのだろう。そんなことがよくわかる演出だった。たぶんそこには東出昌大の演技がかなり貢献した気がする。素晴らしかった。
この手の裁判で裁判長を務める人はどんな感じなんだろうと思っていたが、(映画では)プログラムのことなんかまったく理解できなそうなおじちゃん(おじいちゃん)だったことに笑ってしまった(実際の裁判長は違う雰囲気かもしれないけど)。やはり最初に逮捕した警察と検察、一審の裁判官の罪は大きい。たかだか20年前の話。これからもこんなでっち上げが作られる可能性はあることが恐ろしい。
金子さんに番頭役がいたらなあ
おもしろかったです。
ストーリーがわかりやすい
日本の開発者が法律違反に問われることに怯えることなく新しい技術やアイデアにチャレンジできるよう、自らの人生を投げ打って戦った男の半生を描く作品。
当時私は1ユーザーとして、特に何の思いもなくただ便利だと思ってWinnyを使っていただけだったが、この映画を見たことによって、Winnyが引き起こした社会現象のバックグラウンドや開発者の信念、警察組織の裏側などを知ることができ、理解に深みが増し、とても有意義だった。
映画としては、フィクションなので架空の部分もあるだろうが、ひとつひとつのセリフがわかりやすく、各役者の演技やコマ割りが丁寧で、思考を邪魔するような不必要な要素もあまりなく、今何が起きているのか、何が争点になっているのか、ストーリーがすんなり頭に入って理解がしやすく、映画としての完成度が高いと感じた。
一方で仙波さんのストーリーパートについては、ストーリー上の必要性はともかくとして、描写の深掘りが深くもなく浅くもなく、話に入り込めるような入り込めないような中途半端な気がしたのが、もったいないように感じた。
この映画で著作権侵害ほう助に関する興味をかき立てられたので、Winnyのケースも含め、他にもどういった判例があるのか調べてみたいと思った。
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