「大人のすることへのアンチテーゼ」Winny snowさんの映画レビュー(感想・評価)
大人のすることへのアンチテーゼ
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金子さんと言う人は本当に子供。
後先考えず、やりたい事をやる。
そこに山があったからは言い得て妙である。
立場は違うが、私も設計者である。
その私から見て、金子さんは羨ましい。
自分の考えであれこれできるのだから。
大体の技術者は、会社勤めだから
良いと思っても、結局、頭の堅い
上司と言う大人に言いくるめられる。
教授なんて変態だからできる商売
だからこそ新しい考え方、ものができるのだと思う。そこには純粋な気持ちしか無い。
今回の逮捕は、そんな子供と大人の
言い争いかな。
『そんな事いいから勉強しなさい』
大人は子供にあーだこうだ言うけど
言われてる本人は良かれと思い
純粋にやっている。
日本は放置国家だ。法治国家ではない。
放置してる癖に、いざ困ったことが起こると
子供を自分の尺度に従わせる。
警察の汚職事件も並行してなぞってるが
監督はそう言う事を述べたかったのか?
これは前述に記したことと重なる。
何れにせよこれは大人に対しての
教材だ。
今騒がれてる人達。議員のあの人。
こう言う純真な気持ちありますか?
そんな組織人間の大人達への
一考になるのではないのかな?
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