劇場公開日 2023年3月10日

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「起起承承転結転結結のストーリー構成」Winny あさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5起起承承転結転結結のストーリー構成

2023年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
あ
すみれ7878さんのコメント
2023年11月22日

金子さんの人物像については私も不満です。もう少し丁寧に包括的に描いて欲しかったです。

すみれ7878
gokuzyunさんのコメント
2023年3月14日

無論11日に観賞してます。
その上でコメントをしました。
観てないのにコメントなんかする訳がありません。

あなたが結論として書かれていた最後の3行の表現に少し閉口して、それだけ仰るのであれば、あなたがこの案件を題材とした場合、万人が文句の付け所の無い、さぞや素晴らしい脚本を書かれるのだろうなと思い、あなたが書いてみては如何でしょうかと申し上げました。

あさんの考えとしては、金銭を払って観たのだから、どんなに貶そうとそれは完全に金を払った消費者の自由、こういう映画を作った者が至らないのだから仕方がないです、よって冒涜なのですと言いたいのだろうなと、そのように理解できました。

gokuzyun
さんのコメント
2023年3月11日

gokuzyunさんへ
前置き
まず根本的に本作は金銭のやり取りが発生する有料の作品であり、その額も個人の「趣味」の域を超えるものです。またその評価を下すのは消費者であり生産者ではありません。ですので、その理論は私が金銭の伴わないところで脚本を作り発表することを前提にしているところで意味不明です。(何か文句をつけるにしても一度本作を見てみては?)
本文
起:Winnyを金子さんが作るが警察に起訴され、第一審で有罪判決を下される。
承:第二審において著作権侵害が発生することの蓋然性の調査と、中立的行為における幇助犯の定義を行い無罪判決を下される。
転:警察が上告。(文献を軽く探してもどのようなことが行われていたか不明だが、第二審の判決から最高裁の判決まで2年間の時間がある。)
結:最高裁の無罪判決。そして金子さんの急死。
私が脚本を仕立てるとしたときの起承転結は以上です。最高裁において弁護団がどのような動きをしていたのかは軽く調べても出てきませんでしたが、私は脚本をつくる責任も、それに伴う報酬もありませんのでわざわざインタビューなどで調査する必要性もないのでこのままにしておきます。
結論
最高裁の判決でも言われていた通りのことを最後まで映画で表現しようとすれば良かったのでは?
「本件Winnyの持つ法益侵害性と有用性とは,「法益比較」といった相対比較にはなじまないともいえよう。本件Winnyの有用性については,幇助犯の成立について,侵害的利用の高度の蓋然性を求めるところでも配慮がなされているところであり,改めてこの点を考慮しての実質的違法性阻却を論ずるのは適当ではないように思われる。」

一応弁護団のWinny事件に対する評価と課題を載せておきますね。
幇助犯の曖昧さと萎縮効果
技術立証の困難さ
捜査過程、特に取調べ過程立証の困難さ→取調べの可視化の必要性

あ
いぱねまさんのコメント
2023年3月11日

gokuzyunさん、共感ポイントありがとうございます 他人のレビューコメントですがこの場を借りて、お礼申し上げます

いぱねま
gokuzyunさんのコメント
2023年3月11日

そこまで言うなら、あなた自身がWinnyと金子勇を題材としたストーリーと脚本を書いて、発表してみて下さいな
映画を撮って発表してよとは言わないからさ
批判だけなら中学生でもできるし、その粋を超えないわな

gokuzyun