フリー・ガイのレビュー・感想・評価
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マジか‼️❓5点満点で5万点つけたいくらいハマりました‼️❓
映像を楽しむために吹き替えで鑑賞したら、大正解。
セリフが膨大で、それぞれ意味が深くて、痺れる。
笑いも、満載。
パロディも、満載。
展開も無駄なく、ハラハラ、ドキドキが凄い。
映像も、センス抜群で、もの凄い。
キャラが超個性的なのが、ゾロゾロ、超笑える。
それで、ヒロインが超素晴らしい、素晴らしすぎる。
全部、回想するだけで、夢心地、サイコー。
最高の映画でしたありがとうございました😊😭!
まあそりゃSimsよりもGTAの方が商売になると思うよね
ストーリーはすべてキレイに収まったし、
悪役もコンプラ的には悪だけど、妙に憎めないキャラで人間相手の暴力もない。
↑が物足りないというのも理解はできるけどエンターテイメントはこれで良いと思う。
個人的には、ウォッチドッグスで野外結婚式やってるNPCを警察に通報して逮捕させるとかやめようと思いました(感想文)。
あと、同じ映画館で前週にターミネーター見たせいで、「このAIが悪意持って世界に拡散するようになったらヤバいんじゃね?」とも思いました。
20世紀フォックスってディズニーだったのか
他の映画を観たときに劇場に置いてあったチラシの通りすがりでのチラ見から、お気楽コメディーだと思っての勘違い鑑賞。最初、二重構造の人物設定についていけず、なにがどう進行しているのかわからなかったが、徐々にああそうなのかとわかるように。しかし、ゲーム内の脇役が自立して勝手に動き回るって、どういう着想で生まれたのか?日本で言うなら、RPGゲーム内で縦や横に往復するだけの単なる賑やかし背景でしかない村人Aが縦横無尽に動き出し、勝手に色気づき、他の村人やプレーヤーキャラと話し始めるっていうことじゃないか。こんなストーリーを思いついた人、すごいわ。
とにかく楽しい。プレーヤーキャラから奪ったサングラスを掛けた途端、お助けグッズが見えるという設定をゲームから映画に持ってきたも秀逸。この設定があとのピンチの場面で生きてくることにも。で、お馬鹿コメディーで能天気に笑うだけのはずが、ガイの純粋な孤軍奮闘をしっかり応援することに。さらに、不覚にも最後の方は泣いてしまった。なので、最後の最後、楽園の場面は私には邪魔、余計だった。あんなの無くてもモブキャラみんなにハッピーエンドだったのはわかるよ。
ところで、モブキャラというのが和製英語だというのは初めて知った。映画内ではNPCと言っていたけど。あと、20世紀フォックスがディズニーに買収されてたのを知らなかったので、なぜフリーガイに著作権侵害に厳しいディズニーのキャラが出てきたのか、そうとう金を払っても許可しないと思ってたので不思議だった。どちらも鑑賞後に調べて判明。しかし、20世紀フォックスが・・・、はぁ・・・。たぶん、コロンビアがソニーに買収されたときのアメリカでは、私のため息と同じようなのが出たのだろう。あるいはもっとすごいのだったのかも。そういえば、ユニバーサルも一時期パナソニックが買収して傘下にしていた。持ってたままだったら、どうなっていたのだろう。
スカッとする娯楽映画。洋ゲー好き向け!
ゲームのモブキャラ、NPCが人格を持ったらどうする?と、いうお話。仮想空間のフリータウンのハチャメチャな描写が楽しい。洋ゲーのグランドセプトオート内に登場するNPCも、こんな感覚でいたのかなーと、感じました。仮想空間で暴れる系のゲームをやったことのある人なら、特に面白さを感じる映画だと思いました。
モブキャラに託したラブプログラミング
現代社会におけるモブキャラである我思う故にモブキャラあり。普段と違う行動をとると戦車がこちらを睨むといった、出る杭は絶対に打たれるモブキャラが、既製の枠組みから解き放たれる爽快感!背景のそのまた奥にある背景に、シンプルな愛や恋心が、仮想世界と現実を繋いでいて、確実に見る者それぞれの壺にはまるシーンがある体感したい映画。
KillingEve
とにかく楽しみました
レディプレイヤー1やトゥルーマンショーを思い出したり、Capアメリカのシールドと嬉しいカメオ出演、ハルクの拳やライトセイバー、MARVELやSWファンにはたまらないデス
一度観ただけでは気が付けない箇所が絶対あるはず。オマージュしている作品やパロディ等々数回観て確かめたい
あ、、キリングイヴの彼女、可愛かった。
キーズを演ってるあの子、ストレンジャーシングスの子だ!って今思い出した!
ブレンダンフレイザーに似てきた感じ
ライアンレイノルズというブランド
ライアンレイノルズ全開でした。
なので笑った笑った。
むしろライアンレイノルズ以外がモブキャラといっても過言ではない?それは言い過ぎか。
笑えて、優しい気持ちにもなれる映画です。
ただのいい日でなく、素晴らしい日にしよう❗✨
舞台はオンライン・ゲームの中。
そこは、プレイヤー達が操るアバターと、プログラムされたセリフや行動を繰り返すモブキャラ達が存在する世界。
プレイヤー達は、何でもありのゲームの世界で、街を破壊し、強盗を行うなどのミッションによりレベルを上げ、お金を稼ぐ。
モブキャラ達はそんな無法地帯の日常を当たり前の事として、同じ毎日を繰り返す。
そんなモブキャラが、ある日自分の意思を持ち、いつもと違った新しい行動をしてみようと考えたら・・・
オンラインゲームという、今時の設定も面白いが、それだけではない。
ただのモブキャラだったガイがどんどん魅力的なキャラになり、気がつけばガイにすっかり感情移入している自分に気付きます。
あまりに純粋で、いい人すぎて、頑張れ!って応援したくなります。
また、ゲームの中だけではなく、現実世界との繋がりが、更に面白さを際立てていきます。
20世紀スタジオ作品となるが、ディズニーの子会社となった今、思いもしないサプライズ演出にも鳥肌が立ちました。
ド派手な映像、中弛みしないストーリー、そして見終わった後の爽やかさ。
これはホント素敵な作品でしたね✨
彼らは間違いなくそこで生きていました。
人間より人間らしいモブキャラ達を見ていると、優しい気持ちが溢れてきます😄
ただのいい日でなく、素晴らしい日にしよう❗✨
その他大勢が大事
勝新太郎さんが監督の映画で、群衆シーンで「もっとエキストラを集めろ」と言ったらスタッフが「画面に映らないから必要無いんでは」との返事に、勝新さん、「アホ!、側に人が居るのと居らんのでは写ってる俳優の演技が違うんや!」
て・・・
日常が愛おしい
どっから突っ込めばいいかわからないけど、
小学生のとき夏休みの日記に日記を書く自分を登場させたのを思い出した。
その頃から自分の中のフリー・ガイが目覚めたんだと思う。
メタ認知の教材にぴったり。
この世はレイヤーで出来ている。モブキャラ大勢!でもまあヒーローは白人男性でキマリなんですね(ちょっとだけ嫌味)
当方、ビデオゲームの類一切食わず嫌いなので”モブキャラ”というワードも初見。予告編を見て「トゥルーマンショー」とか「ライフ」とかをイメージしつつ鑑賞。十分楽しめました。というか深読みしようとすればいくらでもアナロジーの効く世界観。
そういえば昔々、上司が言っていた言葉を思い出しました。「管理職になると管理職なりの、役員まで行けば役員なりの、同じ会社にいても全く景色が違ってくるんだよ」。、、、
根性なし、上昇志向なしの自分はヒラ社員のまま早期退職したため、会社の外の世界というさらに次元の違う景色を見ることができて全く悔いはありませんが、もっともっと違うメガネ、勇気を出してかけてみたくなりました。
ひねくれてるのにしっかり「いい話」
過去、ゲームを主題にした映画はいくつもあるが、どちらかと言うと「懐古」や「あるある」に寄った、言い方は悪いが「媚びた」作品が多く思い浮かんでしまう。
正直、この映画の前半辺りまで「やっぱりそのテの作品か」と感じていた。
しかし、話が進むと実はそうでもない。
子供向けの単なるアクションコメディでもなく、内容はしっかり大人に向けて人生を提示してくるクセに、ふざけた要素が山盛り。
それでいて結構ひねくれた構成を、ラストはきっちりまとめた上に想像以上のハッピーエンドがやってくる。
なかなかのクセ者映画だった。
この変な作品を、善良に見せたのはやはりライアン・レイノルズの貢献度が大きい。
ジョディ・カマーの可愛さも際立ってた。
あとはやっぱり音楽よね。
銃撃シーンのポップミュージックとかはもう定番になりつつあるし、エンディングが私にとっては一番彼女が輝いていた頃のマライア・キャリーってのもグッと来た。
あと、映画そのものの感想とは別に、もう世の中は「GTA」やら「APEX」やら「FORTNITE」といったゲームの要素が観客の『常識』として成立する様になってしまっていることに驚かされた。
近くに座っていたご婦人は、赤い「救急ボックス」の登場で手を叩いて喜んでおられたし。
個人的にはこういった「人殺し」や「暴力」をモチーフにしたゲームは苦手で、一歩間違えるとまるで置いていかれる可能性もあったので、改めてカルチャーとの付き合い方も考えさせられた。
さらに余談。
今回、とあるイオンシネマで観たのだが、本編のスタートが、告知された上映開始時刻から20分後というのはさすがにヒドい。
劇場がCM収入でやりくりしているのはファンとしては痛いほど分かるが、我々の時間もタダではないので。
40
ストーリーがよく練られていておもしろい!!
この映画に出てくるゲームはプレイヤーのアバターはサングラスをかけていて、NPC(モブキャラ)側には『サングラス族には近づくな(プレイヤーの邪魔をするな)』というルールがあって、そこがおもしろく感じられた。ゲームのモブキャラに自分がリアルではなくゲームの住人だと気づかせないようなところがユニークだ。ゲームをしていて普通はモブキャラ視点では考えない。
SFコメディのほかにも友情や愛といった要素もあり、舞台がゲームなのでおなじみのゲームアイテムを効果的に使ったりするところも楽しめた。
テンポの良さや音楽もすばらしかった。
特にゲームが好きな人はとても楽しめると思う。
続編の制作も決定しているということなのでそっちも楽しみ!
SFだけど、SFじゃない感覚にもなりました。
こういう映画って、どうせアレでしょ?
と思って観なくてもいいかな思ってたのですが、
ネットでの評判がよかったので鑑賞。
したら、まさかの想像の上いく面白さでした。
SFの世界と分かりながらも、
将来の技術なら、もしかしてこういう世界もあるんじゃない?
と、SF作品じゃないような感覚も抱きます。
いつも同じ毎日に「なんだかなぁ」を感じてる時なんかは良いキッカケをくれる映画だと思います!
アメリカ映画の精神の継承
基本SF映画は好きですが、その中のバーチャル世界の話は苦手な部類だったのですが、本作は非常に面白かったです。
最近クラッシック映画を観続けていて、特にフランク・キャプラ作品の再発見は大きな収穫であり、私の好きな社会派映画でもあり、彼の作品そのものがアメリカ映画の(“アメリカの”ではなく)根本的な精神を現している気がしていて、彼以外でもその時代の多く作品も同様で、それは今も連綿と受け継がれ、手を変え品を変え様々なジャンルの中で根底にその精神が宿っている気がします。
少し前なら『LIFE!』であったり『トゥルーマン・ショー』なども変化球でありながらそうした精神が垣間見れたし、本作もそういう意味での正当な継承作品の様に感じられました。
それは世界の目に見えない圧力からの脱出であり抗議であり、圧力を圧力と感じないように思考停止され、流されるままに生きる事への見直しと正しい事への追及、という精神だと私は解釈しています。
続編も期待できるか?
面白かった。あっという間の2時間である。予告編を観て、オンラインゲームのザコキャラが自分がザコキャラで同じ毎日を繰り返しているだけであることに気づいて、そこからの脱却を図るストーリーだというのは頭に入っていた。どうしてそうなったのか、そのあとどうなるのかが見処に違いない。
AIが多くの分野で活躍しつつある時代である。オンラインゲームのザコキャラをAI設定したら、そのうち自分の意思で勝手に動くようになってもおかしくはない。ただザコキャラが活躍する場はゲームの世界だから、そのゲームのサーバーの中でしか生きられない。そうするとなんとも世界が狭い矮小な話になってしまうのではないかと懸念していた。
しかし流石に上手に作るものである。マサチューセッツ工科大学出身の天才プログラマーであるキーズを陰の主人公にして、彼が作ったAIプログラムが暴走したという設定にすれば、現実とゲームを繋げられてリアリティがあるし、観客としても納得しやすい。キーズによれば、それは暴走ではなく、予め平和的に作成されたAIのひとつであり、勝手に動き出させることに失敗したと思っていたキャラクターなのだ。
ライアン・レイノルズが演じるザコキャラ銀行員のガイが、ザコキャラ設定から逃れてフリーのキャラクターとなっていく場面は、AI将棋が同じ局面を繰り返すうちに新手を編み出すのに似ている。将棋の世界ではもはや人間はAIの敵ではなく、人間が指した手がAIが推奨している手と同じ場合に高評価されるほどである。
と考えていくと、映画「ターミネーター」が37年前に指摘した、AIが世界を制する時代もそう遠くないのかもしれない。現にAIを搭載したドローンやグライダーも開発されているし、それらのAIが本作品のフリー・ガイのように、自分で考えて攻撃対象や攻撃方法を決めるようになってもおかしくはない。
そうなったときにAI開発者たちはどのように対処するのか。本作品は続編の製作が既に決まっているようだが、そのテーマがAI武器の暴走ということになると面白いかもしれない。もはやゲームの世界だけの問題ではなくなる。ペンタゴンやオーバルオフィスも巻き込んでの大騒ぎになるだろう。
そのときキーズやミリーはどのように対処するのか。緑の楽園を理想郷とする程度の思想では太刀打ちできない。世界観を構築し直す必要がある。どのような世界観がAI兵器の暴走を止められるのか。
なかなか楽しみではあるが、あくまで当方の勝手な想像である。AI兵器の開発をしているペンタゴンと軍需産業にとって迷惑な映画になるようならすぐに横槍が入るだろう。ディズニーが強権に逆らうはずがないので、続編もゲームの世界と少しばかりの人間関係にとどまるかもしれない。
愛すべきモブキャラ達
深いいストーリーでした、画も素晴らしくて良かった。
ライアン・レイノルズもはまってたし昔ならジム・キャリーかな😀
AVENGERSネタ・STARWARSネタ満載で楽しめました、しかもご本人登場で。
マライアの選曲もグー👍
現代版トゥルーマン・ショー
リアルかゲームの中か(それ以外にも根本的に違うのだが)は違えど、なぜだか観ながらトゥルーマン・ショーを思い起こさせる名作。
本来の話とは逸れるけど、、
他人の人生にとってはモブであっても一向に構わないけど、自分の人生や大切な人の人生の中では主人公でありたいし、そうでなきゃいけない。自己主張をし、やりたい事を後悔せずにやる、そんな当たり前の事を、ふと思わせてくれる素晴らしい作品でした。
ライアンレイノルズが可愛い
毎日繰り返しの生活を送るゲームのモブキャラが、理想の女性に出逢うことで自我が芽生えていく。その事によって世界を巻き込み真のヒーローになっていく物語。
あらすじだけ見ると今までにもありそうな話だけど、リアルの人間がゲームの世界でっていうのは結構あるけど、ゲームのモブキャラが主人公っていうのは実際には新鮮で、ストーリーもよく練られていて最初から最後まで本当に楽しく観れた。
とにかくライアンレイノルズが可愛くて面白い。あんな可愛い顔してマッスルはやめてくれ(笑)
アイテム取る時はしゃぎすぎ(笑)
タイカワイティティは一癖ある役やらせたらさすがです。個人的にはあのファッション大好き。似合ってるし。あんな感じでジョジョラビットみたいな名作作っちゃう辺り才能の塊なんだなぁと。
話は逸れましたが、この手の映画はCGも存分に使われているので映画館で観て欲しいです。
内容も一人一人のキャラが立っていて全然飽きないし、笑わせてくれるシーンもたっぷり。
なのに、まさか思わず泣かされるシーンもあります。バディが、ガイのバディで本当に良かった。
「今この瞬間が自分にとってのリアル」
「自分の人生の傍観者である必要はない」
ふたりのこのセリフが特にグッときた。
予想以上に面白い映画で大満足でした。
最後ネタバレあり
ゲームのアイテムでキャプテンアメリカとか、ライトセーバー出てきた時はテンション上がりました。
あとラストシーンは、ガイがキーズの気持ちをミリーに気付かせるという、最後まで本当に優しくて素敵なエンディングだったけど、ガイはせっかく恋という気持ちを知ったのに、結ばれる事なくこれからも永遠に生けていくんだなぁと、色々考えたら少し切なくなってしまいました。
あんな素敵なガイには本当に幸せになって欲しい!!!
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