ジェミニマンのレビュー・感想・評価
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真面目なアクション映画+クローン??
髪型が気になって。(笑)
少し真似したい。(笑)
坊主のようで坊主じゃない。(笑)
ビジネスジェットが欲しい。(笑)
ホーカー800??
ホンダジェット??(笑)
綺麗なつくりのアクション映画。
科学的クローンのくだりもあって。
過去の自分との再会に似せてなのかどうなのか。
人も効率よく、さらさらと。
シーンもサクサク、場所を変えていろいろと。
派手なワイヤーアクションとか見たかったような??あったような??
個人的には悪くなかったというかまあまあしっかり観れました。(笑)
アクション冒険映画!!!!!
クローンとか。
あまりコメディー感がなくて、少し残念。
アクションはバイクとか結構凄くて。まあまあ興奮。(笑)
トピック的にクローンとか海外でなっているのか。
ちょっとそこまで似ないでしょとか突っ込んでみながら、鑑賞。(笑)
アラジンと異なって、二枚目感でがっかり。(笑)
まあ、アジア向け、アクション、すこし科学、上品映画のような。(笑)
個人感です。
ラスボス
一言で言うとイマイチでした。
エンドクレジットで、ブラッカイマーの名前を見て、そうだった、と思い出し、だからなのかな?と納得。
まず映画というよりもドラマっぽいような気がしました。映像がです。何がミッションインポッシブル007などと違うのでしょう?
アクションなど凄いのに。ワールドワイドに飛び回ってるのに。何故か映画の厳かというか、ワンランク上な感じがなかった。質感の問題??それだけじゃないような…なんででしょう。
アクション映画で意外と大事なユーモアが足りない気がした。会話のセンスが普通な脚本。
キャストが微妙。ウィル・スミスはいいとして、あとが何か物足りない。演じる俳優を知ってる知らないの話じゃない。何か重みが足りない。
あとは、
若い自分と老いた自分、どっちが凄いのよ?どっちが勝つのよ?という点にそもそも興味があった。肉体的には比べるまでもなかろうけど、それを補う経験値や知恵みたいなものってどれだけすごいのか。
日本では年長者を敬えというし、それはもちろんなんだけど、重ねてきたキャリア、生きてきた重みにどれだけ凄いものがあるんだっていうのが個人的にみたかった。そう考えるとラスボスはあいつじゃない。やっぱり自分がよかった。あいつに興味一ミリも湧かなかったし。
というわけで結論は『微妙だった』になります。
起用する監督を間違えてる
ウィル・スミスとブラッカイマーがいるなら
見れるアクション映画になるだろうと思い観ました
自分の満足いかない腕に衰えを感じ引退を決意する
一流スナイパーのヘンリー
するとその途端自分を暗殺しに来たのは自分と瓜二つの男
その真相は・・
まぁ割とありがちなプロットなのでうすうす展開も
読みやすくアクションシーンも主観を取り入れたり
色々アイデアが詰まってて面白かったのですが
なんか移動の合間でプライベートジェットでくつろいでたり
バスローブ着てたり妙に緊張感がないのです
特にタイムリミットがあるわけでは無いのですが
アクション映画ではとりわけ真相に迫っていく合間の
緊張感を維持していくのは大事だと思います
いつ寝てるのか、食事は、傷の回復はといった疑問は
ないわけではありませんがいちいち取り上げなくても
そう問題ありません
でも今作はわりとそういうとこにケアが入ってしまい
緊張感が途切れてくるのでなんか興味が他の処へ
行ってしまいがちになっていた気がします
そこ気にしてる人、そんなにいるかなという
シーンが多いのです
若いウィル・スミスの合成ビジュアルは素晴らしいです
でも元々あんまり若い頃と印象が変わらない俳優なので
思ったほどインパクトが感じられなかったのが正直な
ところです
あといくら遺伝子が同じでも性格や趣向は環境から
くるものであって同じになるわけではない
と思うんですけどね(ウィル・スミスのアドリブかもしれませんが)
終盤も今スミスと真相を知った若スミスが共闘する
シーンが全然無いのは拍子抜けでした
お互いの背中を預けて両側に銃を向けると
いった大見得がひとつでもあればお客の納得度は
違ったと思います
終盤のボリュームは完全に不足していました
専用の組織まで用意してるんなら
壊滅しに武器積み込んで乗り込むくらいしなきゃ
ダメでしょ
全体的に今回起用されたアン・リー監督が取り扱うべき
テーマでは無かった気がします
これならジョン・ウーがやった方が・・
と思ってしまいました
決して完成度が悪いわけではないのですが見終わったときに
予告や宣伝と違った物足りなさを受けてしまう作品でした
スミスよスミスを越えて行け [IMAX3DHFR評含む]
『ライフ・オブ・パイ』のアン・リー監督、
『バッドボーイズ』のJ・ブラッカイマー製作。
そして主演はウィル・スミスとフルCG若スミス!
政府から暗殺任務を請け負う凄腕の殺し屋が、
自身の若いクローンに命を狙われながらも、
クローン製造に関わる組織”ジェミニ”の謎に迫る。
ジャッキー・チェン、ブルース・ウィリス、
シュワちゃん、そしてJCVD...スターが
もう一人の自分と共演する現象にはそろそろ
学術的呼称を付けて良い頃だと思うのだけど、
それはさておきレビューします。
なお、今回は有難いことに『IMAX3D+HFR』
という上映形態で鑑賞することができた。
監督自身が非常に拘った最新の上映形態
なので、これについては【余談】に詳細
を書こうと思う。初めに書いてしまうが、
恐らくこれで観るのと観ないのとでは、
スコアで0.5~1.0くらいの差が出る。
...
見所はやっぱりアクション!
老スミス対若スミスの激しい格闘戦は
片方がフルCGIとは信じられない出来だし、
クライマックスで多数の敵や謎の強敵を仲間
との連携で撃ち倒すガンアクションがクール。
中盤、コロンビアのカラフルな街並みで
繰り広げられるアクロバティックな
バイクアクションは本作のハイライト!
高速で疾走しながらの銃撃戦に加えて「バイクで
そんなん出来んの!?」と驚く格闘術(バイク・
フーとでも呼ぶのか)で息をも吐かせぬ迫力。
後述の3D+HFRの威力が遺憾無く
発揮されたアクションだったとも思う。
...
ドラマの肝は老スミスと若スミスの関係性。
長年の稼業で心を磨り減らした主人公ヘンリーは、
これまで行った殺しや、人並みの幸せを捨てて
生きてきた人生への後悔に駆られている。
一方、クローンであるジュニアは、自身の育ての
親である”ジェミニ”設立者ヴェリスを父のように
慕ってきたが、本当の"父親"を知り、初めて
自分の存在に疑問を抱くようになる。
ヘンリーはジュニアを殺すことを躊躇する。
そして殺人機械として生きてきた自分の
苦しみをジュニアに味わわせないよう、
彼にその気持ちをどうにか伝えようとする。
俺と同じ轍を踏むんじゃない、
俺が掴めなかった分の幸せをお前は掴め。
そう訴える彼の姿は、遺伝上ではなく
精神的にも本当の父親のようだった。
ヘンリーは自身の人生を見つめ直し、
ジュニアは対立しながらもその心を
受け継いでゆく、その父子の姿が熱い。
『ダイハード4.0』のM・E・ウィンステッド嬢も
キュートな顔して格闘も銃撃もバシッと決めるし、
ヒゲ男爵(バロン)ことベネディクト・ウォンも
ユーモラスで良い感じ。
...
けどまあ、
クローンではなく父と子という視点のドラマ
はやや新しいと思うけど、”自分対自分”とか
”クローンを用いた陰謀”といったそもそもの
アイデアは使い古されているし、展開にも
特に大きなサプライズは無く(終盤も含め)、
サスペンス的な面白みはかなり薄め。
ヘンリーも凄腕のベテラン殺し屋にしては
ナイーヴ過ぎるし、仇敵ヴェリスも性格的
にはステレオタイプで、ヘンリー追跡にも
肝心の陰謀にも穴が多くて、どうもね。
サスペンスが薄くてもアクションが物凄ければ
そこはまぁ僕は満足だが、本作は「サスペンス
なんてどうでもいいほどアクション凄い!」
というまでのアクションの量も濃さも無いかな。
...
アン・リーは近作でも技術的にチャレンジングな
ことをやっているのだけど、その技術が物語より
前面に出てきてしまってるようなきらいがあって、
個人的には最近の彼の作品は苦手だったりする。
物凄い技術なのは分かるが……技術はあくまで
物語を伝える上で効果的であるべきと個人的
には思うし、たとえ最適な環境でなくても
魅了させる物語にするべきじゃないかしら。
大多数の観客はそんな贅沢な環境では
観られないんだから。
(僕の故郷なんて映画館はおろか
レンタル店すら満足にない山奥だ)
CGIの若スミスは完全にいち登場人物
としてドラマに寄与していたので良いし、
IMAX3D+HFR鑑賞でその凄さは伝わったので
ここでの判定は3.5とするが、ちょっと色々と
考えてしまう出来でした。
<2019.10.26鑑賞>
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長い余談1;
今回の作品は 4K3D120fpsという
最新の撮影形態で撮られているので、
この説明と実際の所感を書いてみる。
まず、4Kは従来の解像度の4倍。
従来の画素数は縦1080 x 横2048だが、
4Kの場合は縦2160x横4096となる。
横の画素数が約4000なので4K(キロ)と呼び、
そのため従来型は"2K"と呼ばれるようになった。
端的に言えば「画を描く粒が細かくなるので
これまでより画がリアルに見える」というワケ。
3D120fpsについて。
fpsとは frame per sec、つまり
1秒辺りのコマ(フレーム)数のこと。
パラパラマンガのように、コマが多ければ多い
ほど動作が滑らか(≒リアル)に見えるわけだ。
通常の映画は24コマ/秒で、
3D映画の場合は左右の目に入る画をそれぞれ
用意するので1秒間に48枚の画が必要となる。
だが今回は120コマ/秒とのこと。
左右合わせて120か左右それぞれ合わせて240コマ
かは、ネット情報ではハッキリ分からなかったが、
「アン・リーの望む3D120fps上映が行える
映画館は殆ど無く60fps上映にした」という旨の
情報を見かけたので、恐らく撮影は240コマと推察。
まとめると、
「従来の3D映画より4倍キメ細やか、5倍滑らか」。
実際に肉眼で見ている映像に近付いた分、
映像に臨場感が出る、という触れ込み。
ただ、監督が意図した4K3D120fpsで上映できる
映画館は非常に少なく、日本全国でも3館のみ。
今回自分が鑑賞したのは3D60fps上映なので
従来より2.5倍は滑らか。2K/4Kどちらだったか
は劇場案内等では確認できず(精緻には見えた)。
で、実際どう感じたかというとーーかなりスゴイ。
主観視点、疾走するバイク、ミニガン乱射や爆炎
など激しいアクションでは、ギョッとのけぞる
ほどの、従来作とは段違いの臨場感を覚えた。
動きがヌルヌルだが『ホビット』(IMAX3D48fps)の
時よりも違和感を感じなかったのは、フレーム数が
見慣れたテレビ(60コマ/秒)に近いからかもしれない。
スマホやガラスの照り返しが従来の3D映画の
ようにギラつかずにリアルに見える点も面白い。
何より水中の映像の生っぽさには度肝を抜かれる。
水中の映像は奥行きを感じ易いので3Dとの相性は
元々良かったと思うが、これが更にリアル且つ
美しく見えるのである。
ジェームズ・キャメロンが現在撮影中の『アバター』
新作も本作に近い撮影形態が撮られていると予想
されている。そして『アバター』続編は水中が
舞台との噂がある。そのどちらも実現したら、
『アバター』を更に上回るとんでもない映像体験
になるかも!と、今から一人で勝手に興奮している。
余談2:
増殖するスミス……
エージェント・スミス……
(黙って。)
全体的には、ほぼ納得の出来だが
アクションはなかなかだと思ったが、不自然な動きも見えて少し残念。直近のミッションインポシブルシリーズくらいの自然な動きがあれば良かったのに。CGとのダブル主演がアクションに無理あったのかも。ただ、クローンの顔だけ見ると不自然感は無く、ウィルスミスの若い頃のよう(バットボーイズの頃)にちゃんと作り込まれてる。
クローンは、いずれは味方につくとは思ったが、葛藤も淡白で意外と早く味方に。これも少し不満。
しかし総合的には及第点のアクション作品。米国映画の定番的ハッピーエンドも今作には合ってたので良し。
ウィルスミス作品は、大きなハズレが少ないから安心だ。
友人の無駄死
銃撃シーンなどはハラハラしますが…
迫力は満点なのになぜか眠くなるんですよね。
先の展開も読めますし、内容がなんとなく眠い。
期待度が高かっただけに残念です。
エンドロールではついに寝てしまいました…
というか、途中から早く終わらないかな、とかいま何分進んだんだろう、とか思ってしまう自分もいました。
アクションシーンはよかったんですけど、、
どこが悪いとかピンポイントに言うのは難しく、「全体的に」「なんとなく」眠いんです。時間帯とかではなくて。
あと、ハリウッドあるあるの友人の死は正直なくてもよかったな、と。あの人が死んだからといってなにか重要なことが起きたわけでもなく、命を助けられたわけでもない。
私はハリウッド映画特有の「終盤での仲間の死」というシーンが嫌いです。厳密にいうと、それまでの絆がきちんと描かれていない仲間の死が嫌いです。
キングスマン などは、ハリーとエグジーの信頼関係など、しっかりとした蓄積を見せつけてからの死でしたが、
この映画はそうでもなく、「ああ、仲間が1人死んだな」程度。しかもその死を糧にして戦闘モードに入るわけでもなく、軽く触れて終了。戦闘は自分が死なないために頑張るだけで精一杯。
突然の車の爆発からギリギリ皆脱出する→敵に囲まれる→ここは俺に任させ先に行け→最後の戦闘が終わった後、陽気にノコノコと合流
のほうが良かったと思うのですが、わたしだけでしょうか。
ウィルスミスさんの次回作に期待です!たしか1月公開!
普通に楽しめましたけど?低評価が不思議。
ウィル・スミスが好きで、さっそく公開初日に観たのですが、予想以上に良かったです。なぜ評価がこんなに低いのかわからない…
まず思ったのが、カメラワークがいい!
ボーンシリーズを思わせる「俳優目線」「バイク目線」のカメラ位置で臨場感バンバン出すかと思えば、上空からパンしてスケール感も見せつける。テンポもよく、普段観てるアクション映画とそこが違うなぁと、まず新鮮でした。
ストーリーは、CIA凄腕スナイパーのウィルが51才で引退しようとする時に、最後の1人と思って始末した男がテロリストではなく生物学者だとわかったことから、少しずつ政府の陰謀に巻き込まれ命を狙われる…というもの。
まぁ、ありがちと言えばありがちだけど、やって来る刺客がなんと自分のクローンと言うところが見どころですね。
51才のウィルと23才のクローンウィル。
ウィルが二役演じて、片方をCGで若くしてるらしいですが「未熟者を演じる方が難しかった。特に目が」とインタビューでウィルが言ってます。
ほんとに2人の俳優で演じてるようにしか見えないし、まして激しいアクションシーンもバンバンあるわけで、一体どんな技術なん?と驚く。格闘シーンもすごいし、バイクチェイスシーンが特にすごい。面白い!
悪役のクライブ・オーウェンもさすが上手いし。
互いの秘密を知り、クローンウィルを殺さず救おうとする51才のウィル。少しずつ父性が目覚め、親子のようになってく2人にほっこりするけど、最後の最後に現れる「フルフェイスの、めっちゃくちゃ強い殺し屋」の正体には愕然としました。
いや〜、科学の進歩は時には罪ですね。残酷ですね。
人間というものの愚かさを突きつけられます。
と同時に、ラストシーンを見て、安心もしました。
この結末に不満な人多いみたいだけど、え?なんで?と思います。このラストに不満な人は人生に不遇な人ではなかろうか(笑)…あ、失礼。
優しい最後やん。いいやん、これで。
音楽も抑え気味で好印象。エンドロールではイケイケのロックなどではなくクラシカルな曲なのも良かった。
個人的にはヒロインとは結ばれて欲しかったけど!
Who will save you from yourself. 例えるなら唐揚げ定食
観る前に残念だったというレビューを目にし、検索したら約80億円の赤字!というニュースを見てしまい、映画館内では異様にお客さんが少なかったですし、監督はドラマ畑なイメージのアン・リー・・・等と数々の不安要素があったのですが、いやいや普通に面白かったですよ?
とりあえずガッツリアクションしてました。あのバイクでのチェイスシーン本当に良くできてます。メッチャ手に汗握りました。最後の頑丈なヤツも面白かったですし、バルカン砲で追い詰められるシーンもドキドキでした。アクションも撮れたんですね、アン・リー監督。多才だなぁ。
しかし、若いウィル・スミスが本気で若かったですよね。似たような技術は「キャプテン・マーベル」のサミュエルLジャクソンでもありましたけど、あれはお爺ちゃんからオッサンになったので違いが微妙でした。本作のウィル・スミスは確実に若い!しかもこれが丸ごとCGだって言うじゃありませんか。変な話、俳優が要らなくなる世界って、もうほんのそこまで来てるのではないか?っと思ってしまいます。色々言い分はあるでしょうけど、現実問題として。
まぁ、ストーリーの面についてはプロット読んだだけで想像付くように、「凄腕スナイパーのウィル・スミスのクローンが出てきて、戦った後になんやかんやで仲間になり、共闘してラスボスを倒す」という域から1ミリもはみ出しません。ストーリーには最初っから期待してなくってアクションが観たいんじゃー!という要望だけで行くとキチッと答えてくれています。
本作は例えるなら唐揚げ定食かなっと。誰しも唐揚げ食べたくなる時ってありますよね?何処で食べても当たり外れが少ない唐揚げ定食。決して色々入ってる幕の内弁当じゃないんです。唐揚げ一点盛りなんです。きっと本作に幕の内を求めて観に行った方はガックリして、唐揚げを求めて観に行った方には十分に満足できる、そんな作品だったと思います。
ウォンさんの扱い・・・
ベネディクト・ウォンさんの扱いが酷すぎる(笑)
みんなギリギリで回避したように見えたが、
「あいつ死んだっぽいよ」みたいなノリで自然消滅。
映画史に残る珍退場シーンではないでしょうか。
ウォンさん、怒っていいよ笑
魔術で無事に難を逃れたことを祈ろう。
脚本は長いことハリウッドに眠っていたらしくやはり古臭い。
映像は革新的だが、シナリオは見飽きた90年代アクション映画。そこにジェリー・ブラッカイマー製作と来たらこの企画の監督はジョン・ウーかマイケル・ベイでしょう笑
彼らが監督だったら恐らく私はこの映画を観なかった笑そういう選択をすることができた。
やはり古臭くダサい告知映像に不安は感じていたが、アン・リー監督ならもしかして?と思い見たようなものだ。次世代フォーマットでの撮影も上映できる環境がなきゃ意味がない。バイクアクションシーンは3Dの特性を活かし見応えがあったが、場所を変えて何回同じ展開を繰り返すんだ?とやはりシナリオの粗が目立つ。
アン・リー監督が何故この企画を引き受けたのかわからないが、アメリカと中国の二大市場で大コケして赤字まっしぐらというのが非常に残念。
私が観た都内の人気シネコンでも公開初日で客入りはいまいち。
この映画の影響を受けずに、アン・リー監督が今後も活躍されることを祈っています。
悪くはない
中々に期待した映画であるがまあ可もなく不可もないといった感じ。
CGが他の方もおっしゃる様にゲームに見えるというかあまりリアルには見えない。スピードはそんなにいらないからちゃんと人間でやっていればあんな風にはならなかったであろう。
あとラスボス弱スギぃぃ...
だが銃のアクションは良かったのではないだろうか。
自分が政府高官だったら、この機関への予算カットに動きます
まず、計画のリーダーであるクライブ・オーウェンの父親⁈としての育て方がなってないので計画の先行きがとても心配。
あれだけの時間かけて(たぶん幼少期から)躾けてきたはずなのにジュニアの〝心〟弱すぎ‼️
経済効率性からいえば、最後の〝謎の男〟の戦闘服の量産を考えた方が安上がり‼️
などとお気楽なことをお気楽に語れる作品です。
難しく考えずに、存分に楽しめばいいと思います。
懐具合が許せば新たな3Dでの割高鑑賞でもそれなりに楽しめます。
もう一捻りあれば…
ドルビーシネマ3D字幕を観賞しました
日本でも宣伝しまくってるウィルスミスVSウィルスミスですね
それ以上でもそれ以下でもないというのが感想かな…映像技術の進化はすごいと思いますが、キャプテンマーベルでもサミュエルジャクソンが若返ってたところを見てるとそんなにすごい?と思わざるを得ないところが…
期待してたアクションも状況的にしょうがないけどほとんどのシーンが真っ暗で誰が誰やら状態で特に中盤のスミスVSスミスは…
ラストに二人にとっては衝撃の事実が判明するわけですけど、あっさりと解決してエピローグに…ショットガンの直撃にも耐えられる痛覚ないスーパーソルジャー作れるようになってるのに元締め〆たらオッケーはなくない?予告の時点で仲間になりそうというのは感ぜられてそこをひっくり返す要素なのにあっさり過ぎでちょっと唖然としました…
演者が違う吹き替えも興味はありましたが、二回見るほどの熱意は私は抱くことが出来ませんでした
ほっこりするアクションムービー
ストーリー性を楽しむというよりかはアクションを楽しみ最後はほっこりした気持ちで劇場を後にできるような作品だった。
ヘンリーのクローンのジュニアが最初は敵対するが、徐々にヘンリーが自分と共通するものを感じ、心を動かされ最後は共闘するわけだ。
まぁその展開は予告の時点で想像つく者も多いと思う。だからこそよくいえば安心して映画を観ることができ、悪くいえばどんでん返しがないため物足りなく感じる者もいると思う。そんな作品かな。
個人的には展開は読めていたが、頭を空にして、安心して観れるという点では好きな作品だった。
クローンといえども、やはり相手は自分だからね。
息子とはまた違う感情で接するわけだから、自分がヘンリーだったらと想像して観ると楽しかった。
まぁストーリー性というよりかは安心して、ウィルスミスのかっこよさ、アクションを楽しむような作品。
ウィルVSウィルの格闘シーンは必見!!
ウィルスミス主演、ジェリーブラッカイマー製作と聞いて、期待した本作でしたが…ストーリーは特に真新しい感じも無く、よくありがちな映画でした…がしかし、アクションシーン、バイクアクション、爆破シーンは迫力あり、アクション映画として充分楽しめる映画。ウィルVSウィルの格闘シーンは必見!!若いウィルと現在のウィルがあまり違和感無かったような気がしてならない…自分のクローンがいたら何をして貰うか考えてしまった(笑)
10月の月間、最高興行成績を樹立するかもしれない映画の後発の行方は?
完璧主義の暗殺者ヘンリー・ブローガン。自分自身に納得が出来なくなり、引退を覚悟するが、いつものパターンの知りすぎた男状態のステレオタイプ的シナリオになっているが....
この作品の事を指して、誰かが、通称:デベロップメント・ヘルと呼ばれる長期間の企画・開発期間を経たにもかかわらず完成に至らなかった作品と言っている。すでに1997年ごろには企画が発案されたのにもかかわらず、当時の撮影技術では、まだ完成できるような映画の内容ではなく、長い間、ディズニーによって塩漬けにされた状態であったものをパラマウント映画会社がその版権の権利を移行できたために完成までこぎつけることとなった。
You have all of his gifts without his pain.
You made a person out of another person
then you sent me to kill him.
自分をつけ狙う暗殺者は、自分の子供の年齢と同じぐらいで、しかも自分とクリソツならどうする? 暗殺者としての資質も同じなら、倒すのか? 若さに負けて倒されてしまうのか?
それを可能にしたのが、一歩も二歩も進化した”De-Aging”というVFX技術。この映画のアン・リー監督は次のように述べている「この映画は信ずるものへの飛躍です。ストーリーは20、25年ぐらい前の事ですが、当時の技術では、この物語の映像を現実化することはできませんでした。私はそれができる最初の人になりたかった…」シナリオ自体も飲み込みやすく、視覚的には、銃撃戦を含め、ワクワクするようなアクションシーンは言うまでもなく、例えば、ヘンリーとジュニアのバイクでの追跡シーンやヴァイダフニャディ城?の地下室での1対1の格闘はスピード感も手伝って、見ごたえもあり、全体を通して、サックと観ることが出来るが、1部、ヘンリーがバイクから投げ出されるシーンや敵の武装集団との戦いの場面は若干、シューティング・ゲームのようないびつなものを感じる。
ウィル・スミスがプレミア上映の時に語っていた。少し興奮気味に、さすがエンタテーメントの雄。「このような事は驚きだ!説明をすると、これはただの”De-Aging”ではなく顔を変えただけでもないといえる。それは、自分そのものを100%完璧に若くしているデジタル・キャラクターなんだ。しかも初めての100%完璧なデジタル・ヒュウマンなので、出会いから8か月になろうとしている自分と、このデジタル・クローンが素晴らしい仕上がりに出来上がっているところを是非にも皆さんに見ていただきたい。」
映画業界に関するレビューサイト”IndieWire” によると、今年は、”De-Aging”に見られるようにデジタル・テクノロジーの元年と言える年になるそうだけれども....少し大げさか?
他者の意見を参考にすると.......
◦Guardian:イギリスの大手一般新聞 2019.10.4付け
「デジタル方式の斬新さは、最初の10分あたりは感動するが、後の10分からは、バカバカしくなる。しかも映画の最後には、脚本と方向性がアナログの価値を恋しくさせている。」
◦Hollywood Reporter:映画、テレビなどのエンターテインメント業界の情報を扱う週刊誌、ならびに隔月の特集誌、季刊のグラビア誌、ウェブサイト、PDFの新聞、iPadアプリケーションなどを含む。2019.9.26 6:00 AM PDT(太平洋標準時)
「期待はずれの最終結果は、関係する才能の合計よりも少なく感じられます。弱い脚本と薄いハイ・コンセプトの台本は、スマートな視覚的魔法によってのみまとめられています。」
high concept: 分かりやすく(単純で)聴衆に訴える登場人物と筋書きの映画のスタイル。1970年代にハリウッドで使われるようになった言葉。
◦SciFiNow:2007年創刊のイギリスの雑誌。SF、ホラー、ファンタジーのジャンルを扱っていて、 この雑誌は、TV番組を含む過去、現在、未来のジャンルのテレビ番組、映画、文化を特集している。2019.10.4付け
"Will Smith vs Will Smith as Ang Lee puts on a tech showcase"
「実験的な映画のような体験として、ジェミニマンは完全にユニークであり、見逃せないはずです。そのダイナミックで完璧な映画のアクションは一見の価値があります。」
映画「ジョーカー(2019)」は、公開前にすでに脚本の内容が流出し、その過激な暴力性も相まって批評家からは、高い支持を受けていなかったが、それに対して意に反するように「ジョーカー」は10月の興行成績で記録を塗り替えると呼ばれている映画になっている。本作も批評家と呼ばれる人からは、あまり芳しいというような支持は、今のところは、受けていないが、10月11日の全米公開を控えていていて、その結果が注目されている。ウィル・スミス自身も笑顔を絶やさず、インタビューに答え、この方の映画人としての資質がよくわかるものとなっている。彼を見るきっかけとなったのがアメリカのシットコム「ベルエアのフレッシュ・プリンス(1990)」もうすぐ30年になる........
そして、ラスト最強の刺客である第.......が登場して......
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