ジェミニマンのレビュー・感想・評価
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マトリョーシカ
まっクローン話である。ウィルスミスの若い頃をCGで作った話題は劇場公開時知っていても箸が進まずスルーしていた作品。
引退した狙撃手が自分の若いクローンに命を狙われる話。
クローンを模写された側および作られた側の心の内や葛藤なども描かれており、そちらに興味が向かなければ映画内容がつまらないと感じるだろう。
(私とすれば日本でドラマにもなった別映画「わたしを離さないで」の様にクローンの心境をうまく物語に出来たな感があったのでギリギリ持ち堪えた感はある。)
アクションシーンは昨今の007シリーズに似たアクションだったし、ここに関しては私的には唸る部分無し。
ヒロインもパッとせず。
ジュニアから更に進化した様な人間兵器登場には笑った。
全体的には予定&期待通り。
名前が。。。
殺しのプロが自分のクローンに襲われる話。両者の対決シーンはスピーディーで見ごたえがある。
ただ、引退を決意したオリジナルの自分が、余りにも不利な状況から挽回するのは、ちょっと都合が良すぎて、クローンの方は何してるんだ。。と感じてしまう。あと、名前が沢山出てきて黒幕が良く分からなかった。。私も歳か。。
科学の進歩と人間らしさ。圧巻の映像技術で問う、怒涛のアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:主人公とクローンが迫力の戦いを繰り広げていく姿は、映像技術も含めて圧巻。クローンとのかかわりを通して、1人の暗殺者の生きることへの葛藤にも、胸が熱くなる。
否:展開はかなりのご都合主義で、よくよく考えるとかなりの無理もある。グロシーンもあり。
経験を積んだベテランの自分と、体力と勢いに勝る過去の自分のクローン。その両者がそれぞれの力を駆使して激突するド迫力の戦いは、観ていて思わず圧倒されてしまいます。どちらもウィル・スミスが演じていると思うと、その映像技術にも驚かされます。
また、そんな自身とクローンとの戦いを通して描かれるのは、1人の人間の生きることへの葛藤です。クライマックスはまさかの衝撃ですので、詳しくは是非実際にご覧になってみて下さい。
窮地に陥る主人公を助けるように、都合よくトントン拍子に話が進んでいく様は、ツッコみどころも結構ありますが、それを言うのは野暮というもの。アクション好きは勿論、それ以外の方にも是非オススメです。
昔の映画って感じ
映像とか、技術はすごいと思ったし
最初の狙撃のシーンはなかなか良かった!
だけど、話が古い!
ラストの戦いの規模感とか
やっぱなんか古い!!
ジーニーでノリノリだった
ウィルスミスの方が好きでした。
自分のクローン しかも息子ほどの年 と闘わざるえない という面白そ...
自分のクローン しかも息子ほどの年 と闘わざるえない という面白そうな話しではあるが 世界を舞台の派手なアクションと自己の内面と向き合うというのが両方とも中途半端に思えた。 Wスミスって割りとシリアスな役やりたがるのかわからんけど 彼はもっとチャランポランな軽い方がいいと思う ルパン三世みたいな 後 頼りになりそうな相棒のアジア人もいい味出さないで終わる。全体的にコメディ部分がスベっている。
最後の追っ手もほぼ忍者の動きで登場で 期待値がぐっと上がったが 相対すると意外と普通の格闘で…… しかも 痛み感じないんでしょ だったら…… ここの戦闘メインにするぐらいでもよかったのでは…
なんかアクション中心にするか 心の内面の葛藤に重きおくか……色々な方向ができそうな映画だけに 惜しいな感がした
バディ関係を堪能
正直あまり期待していなかった。大した映画じゃないだろうと。
ウィル・スミスが若いクローンとの二役を演じるということがポイント。たしかにCGでの二役処理はなかなかの出来。予告編でも流れてたバイクでの逃走・襲撃シーンも迫力があった。
でも、この映画のキモは二役ではなかった。この映画の面白さは女性捜査官とのバディ関係。監視者から、一緒に逃げる協力者、そして一緒に戦う相棒になっていく。その関係の変化を堪能した。
それでも話に特段深みがあるわけではないので過大な期待は禁物。それなりに楽しめるエンタメ映画ととらえるのが正解だろう。
映像革命は素晴らしいが…
「ジェミニマン」を観ました。
「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」の名匠アン・リーが監督と聞いて、ちょっとびっくり。こんなアクション映画も撮れるんですね。
ストーリーは、史上最強とうたわれるスナイパーのヘンリー(ウィルスミス)が政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。自分の動きをすべて把握し、神出鬼没な謎の襲撃者の正体は、秘密裏に作られた若い頃のヘンリーのクローンだった、、、。
その衝撃の事実を知ったヘンリーは、アメリカ政府を巻き込む巨大な陰謀の渦中へ、、、
と、またしても陰謀もの。
DIAアメリカ国防情報局というのは、あまり聞いたことなく、いつもならCIA所属となるところ、DIAという組織があるんですね。知りませんでした。
さてこの映画、アクションシーンは凄まじく迫力があって、特にバイクチェイスのシーンは、なかなかの鳥肌ものです。絵が綺麗なんですよね。素晴らしく。
なんでも本作は毎秒120コマ、4Kの3Dカメラで撮影されているそうで、実際の肉眼で見るのとほぼ近い映像体験が得られるとのこと。
後半のガトリングガンから逃れるシーンも、観たことのない臨場感です、映画もここまで来たか、と感心するために観に行くのもアリと思います。
驚くシーンは他にもあります。
なんとウィルスミスが2人3人出てきます。
クローンと戦うのです。対面シーンなどCGとのことですが、全く違和感がない。
とうとうここまで技術が進歩したのか、と震えるほど素晴らしい映像技術です。
ジュラシックパークを観たときと似た感動でした。
しかし、そのクローンとの戦闘シーンがこの映画のウリなわけですが、クローンが人間過ぎて、戦闘マシーンとして育てられたわりには、甘ちゃん過ぎて話にならない。「この人間に戻りたい」的な妖怪人間ベム要素は、正直どうなのか。
ホントに個人的な意見ですが、人間要素ゼロの格闘マシーンと化したクローンと戦う、人間対クローンみたいな話にした方が良かったのでは?
変に感動の押し売りみたくしたことが逆効果と思います。単なるアクション映画では興行的にウケないという判断でしょうか。
音楽や物語のテンポは、ジェエイソンボーンのシリーズを思い起こさせるミスシリアスな曲調と展開で、完成度は高いですが、一方では、飛行機の移動などは、ハンガリーの景色を見せたいだけの不要なシーンです。
ミッションインポッシブルでもこういう移動シーンがよくあるのですが、その国でなければならない理由を作らないと観てる方は興ざめしてしまいます。
情報屋から話を聞くだけのためにハンガリーまで移動しなければならないわけないだろ、そんなこじつけは、観る側もすぐに見抜きます。
映画史的に考えると映像革命的なポイントとなる映画が時代時代にあって、そういう意味では見るべきところは多分にあるのですが、個人的には75点かな。
そっくりさんじゃなかった!!
ざっくりストーリーだけ頭に入れて観賞。時間の都合で吹替版。
ストーリーは、どこかで見たような感じ。
ウィルスミスはオジサンになってもカッコいい。むしろオジサンウィルスミスの方がカッコいい位ある。
若者ウィルスミスは、てっきりそっくりさんと思い込んで観賞終了。CGなんですあれ?!
ウィルスミスを堪能する映画でした。
吹替の江原正士さん、山寺宏一さんは勿論、菅野美穂さんも違和感はありませんでした。けど、映画を見ている気がせず。やはり映画館では字幕で見よう、自分。
90年代な感じ
とても簡単な話なはずなのに、人物相関とか話の流れがわかりづらい。この人物の目的は何なのか?とか説明はしてるんだろうけど、頭にすんなり入ってこない。
アクションは凄いが、物語に関わっている訳でもなく、ただただアクション見せられている感じ。
そこがなまじ見所があるせいか?他のパートが結構退屈。
若いウィルスミスを作り出す技術は凄いと思うけど、その企画性が少し古い感じがした。90年代とかに凄い流行ってそうな感じ。
画も本来は120fpsで撮影された影響なのか、なんだかノペッとした魅力のない画だった。
久々にハリウッド超大作のつまらない映画。
振り向く途中のCGイマイチ
話の内容はスッキリ。ジュニアの振り向く途中まで、別人の代役(?)から若者のウィル・スミスに置き換わる感じで気になって仕方なかった。最後の方のパルクールの動きがカッコイイ。内容には関係なく誰がスタントだったのかなと気になる感じです。新体操とパルクールって感じで、そのアクションが見所かも。
軽い
特別内容濃いものを求めたわけでもないし、娯楽として楽しもうと見に行ったけれど、あらゆるものが軽すぎて、非常に薄い作品だなという印象を持ってしまった。動きの軽さは楽しめたけれど、それだけだったなー・・・
金子さん、ありがとう♪
仕事の行き帰りに、ポスター等は 毎日 目にしていました。よくある近未来ものだと思って、たいして気にしてなかった。
ところが、うしろシティ 金子さんの大絶賛。そして、次の週の、阿諏訪さんの大興奮っぷりで、何だか心がザワザワザワ、と。
思いきって、映画館に行きました。
話は、ちょっと昔のスパイ映画の雰囲気。
けれど、お二人が話していた 狙撃の場面と、バイク回し蹴りの場面 は、観ていておもしろかったです。
16~7年前に、フルCG作品を見て 頭痛がして気分が悪くなり、しばらく控えた時期がありました。
今のCG作品は、全く違和感なく、普通に見られますね。映像の中に、上手く きれいに 取り入れられています。
また『ここは、最新技術での上映用なんだな』と感じるところは、数ヶ所ありました。
そのせいで、どの映画も エンドロールは長い長い (笑)
後半飽きた
若いウィルスミスが出てたり そっくりさんだったり、作品の設定は面白いがストーリーに工夫がなさ過ぎるしクローンの父親という設定は要らないな無感情の戦闘マシーンで良かった、最後に出てきたクローンのように。
バイクアクションも見応えはあったがあの最中に顔なんて見てる余裕はないでしょう と思いました^ ^
2019 映画館 12
映画館貸しきりでした(笑)
まずは、アン・リー&ウィル・スミスのタッグが実現するとは。しかもアクション映画で。
アメリカでもヒットはせず、やはり下降ぎみかもしれませんが、ウィル・スミスや、トム・クルーズなど小さい頃から観てた自分にはとてもよかったし、だから点数が甘くなるのかな。
50を越えてもこの若々しさも素晴らしいです。
バットボーイズにも期待します
ハイフレームレート120fpsはすごい
昔はビデオゲームが映画のようなビジュアルシーンを入れていたものだけど、ハイフレームレートでCGや早回しのアクションをみるとビデオゲームみたいだ。
新しいリアリズムのはじまりをみた。
独特の映像なので、映画っぽくないと思う人もいるかも。
話しはみるだけ無駄のありがちで退屈なSFアクションだった。
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