ジェミニマンのレビュー・感想・評価
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コンピューターゲームのようなアクション
引退するDIA所属の殺し屋が、自らのクローンに命を狙われ戦う物語。
ウィル・スミス主演のアクション映画です。
しかし、主題が何なのか良く分からずに戸惑いを覚えます。
アクション映画としては、CGを使い過ぎて迫力も緊迫感も覚えません。まるでコンピューターゲームの画面を観ているような、そんな印象です。
クローンの悲哀を描くドラマとしては、クローンや「製作者」の内面等への踏み込みが足りないように思います。
もう少しどちらかに寄せた方が、映画としての完成度は高まったように思え、当然のように評価は低めです。
クローンヘンリーをどうやって撮影したんやろうと思いながら見てました...
クローンヘンリーをどうやって撮影したんやろうと思いながら見てましたが本人が二役+デジタル処理なんですね??
全く違和感がなくて2人ともカッコよかったです。
ウィルスミスもいつのまにか白髪まじりになってたけど年取っても変わらず素敵です。
最後の刺客が忍者みたいな動きでカッコよかった。
内容よりもアクション
ウィル・スミスが二役を演じた事でも話題になった本作、ウィル・スミス作品安定の興行成績不振に終わったとの事だが、個人的には近年のクローンをテーマにした作品の中ではベストだ。息子のジェイデン・スミスは登場せず、ウィル・スミス自身にCG加工を施し、人物を作り上げたというから驚き。俳優なんて要らないじゃないかと思ってしまうが、それは禁句だろうか。
予告でも、敵対していた相手が若い自分のクローンだと気付き、次第に痛みや苦しみを分かち合い、最後は悪者を二人で倒す・・・という一連の流れが脳裏に浮かぶが、内容は全くその通りである。だからこそ安心して観れるというメリットがあるが、捻りの効いた作品を期待すると損をするというデメリットもある。本当に思い描いた通りの作品のため、目新しさは皆無に等しい。だが、大売り出ししていたアクションは流石の一言。手に汗握るアクションとはこういう事だ!と言わんばかりに大盤振る舞いをしてくれる。アクションシーンの臨場感も良く、映画館ムービーにはもってこいの作品だ。頭空っぽで最後まで楽しめる作品の為、気軽に観れる様な作品に思える。
ラストもほっこりする展開であり、教科書に乗るSFのお手本だろう。SF初心者にもぜひ。
無理してないか?アン・リー監督
冷静に見てみると変な映画だ!
ウィル・スミスの横を若いウィルスミスが歩いてる。
アン・リー監督は何故これを撮ろうと思ったのだろう?
技術の最先端で映画を撮りたかったのだろうか?
その技術ほジェミニじゃないとダメだったのだろうか?
見終わって冷静に考えてみると「?」が浮かびまくる映画
だった。
ストーリー自体もジェミニが出て来た最初のアクション
シーンがピークだった気がする。
若いおウィルスミスのアクションの素早さとか、
ノリノリな感じは違いが出て面白いけど、
やはりキャラが被ってしまうので派手さには
欠ける気がしました。
若いウィルスミスをどこまでが人間がやってるのか、
全てCGなのかは分からないけど、
その技術が分からない僕にはやはり物語が重要で、
物足りなさを感じました。
ただ若いウィルスミスを観てると、
自分も20代は何者でもないけど無敵感があったなぁと
懐かしい気持ちになった。
ウィル・スミスだらけの軍団を期待していたのですが。
ウィル・スミス主演、ジェリー・ブラッカイマーが製作、で、遺伝子操作(クローン)がテーマと来れば、同じ組み合わせで撮られた「エネミー・オブ・アメリカ」のような問題意識の高い異色作が出てくるのだろうなと期待にワクワクしていたのですが、なんだかグダグダな失敗作に終わってしまいましたとさ、な映画でした。
このストーリーであれば、ウィル・スミスのクローンで1個師団ぐらい作るのも簡単のはずです。
ウィルスミスだらけの軍団に攻められたら、さぞかしおっかない話になると思うけど、そういう方向に話が進む気配もなく、ご都合主義だけでお話が終結してしまったのが、残念としか言いようがありませんでした。
昔のアメリカンジョークで、「一匹狼の大群に襲われたら、さぞかし怖いだろう」という考えオチ系のジョークがありまして、それがこの作品の思いつきの原点だったりするのだろうか。
普通、悪くはない
31日までシネマイレージウィーク1,200円で鑑賞できます。誤って前売購入してると残念なことになる1週間。
で、ウィル・スミスの主演作は、ハズレがないので、こちらを鑑賞。アクションシーンは、流石で、引き込まれますね。ただ、ストーリーが何の捻りもないのが残念。映画自体は面白かったので、もう一工夫ほしかった。
中盤のカルタヘナでのバトルシーンは観る価値あり!!
ぶっちゃけ、ストーリーやキャラ演出等、色々と問題がある作品だとは思う。
でも、中盤のカルタヘナでの銃撃戦からバイクチェイス、バイクフーアクションはとても素晴らしく、一見の価値あり。ってか、そこを存分に楽しめたから、私の評価は高めです(´◡͐`)
個人的には、吹替え版が楽しかった。
ウィルスミスの声を、それぞれ別の作品で声当てをしていた山寺宏一(アラジン等)と江原正士(アイアムレジェンド等)の2人がやっており、声優好きにはなんとも言えない嬉しさがある。
映像とストーリーのギャップ
新旧ウィル・スミス対決は最新の映像でド派手アクションだったが、ストーリーといい、敵の設定だったり、倒し方だったりは古くさい90年代。アルコール片手に観るのにちょうどでした。
あまり期待はしてなかったがそれでも期待外れ
ありがちな話だ
観る前は藤子F不二雄の『ひとりぼっちの宇宙戦争』を連想した
ちょっと違うのはクローンが主人公よりずっと若いということだ
日本ならそっくりさんを抜擢するだろう
アメリカはデジタル技術だ
だけど感動もしないし驚きもない
『トータルリコール』(リメイクじゃない方)ような「すげー」という感想はとても無理
今の方が技術が優れているはずなのに
クローンが非人間的ではそれこそありがちな設定でマンネリ化を避けたのだろう
だからこそ涙も流す
だがあっさり仲間になるのは興醒めだ
監督と助演男優が中国系で主演は黒人で一人二役片方はほぼフルCGそしてヒロインはアクションもできる白人
まさしく現代のハリウッド映画
ジュニアがヒロインを脱がせるシーンは下着までだった
刑務所みたいに全裸にして調べるべきではないか
童貞だからか
バイクチェイスシーンだけは絶賛したい
コロンビアのカルタヘナの街並み建物の色合いが素晴らしい
ロケ地にここを選ぶセンスを褒めたい
『ジェミニマン』で良かったのはここだけ
他はいたって平凡で退屈なハリウッド映画だ
いやクライマックスが盛り上がりにかけるので平凡にも劣るかもしれない
バイクチェイスシーン以外ははっきりいってつまらない
全体を通してみると脚本が酷い
コレを観て絶賛した人には申し訳ないが少なくとも僕の好みではない
クローンでさえないわけだから感想は人それぞれ違って当たり前
むしろどこの馬の骨かもわからない人たちをあてにする方がおかしい
映画館で観なくて良かった
払えるのは300円までだ
僕は基本的に邦画の方が好きだ
だが映画館やDVDや有料放送で洋画を観るなら必ずといっていいほど字幕を選ぶ
震度3以下の地震速報じゃあるまいし字幕が邪魔だと感じたことはない
金曜ロードショーならともかくお金を出して吹き替え版なんて安っぽいものを観たくない
チープなのに同じ値段というのもおかしい
『メリーポピンズリターンズ』がそうだったように観たら必ず後悔し口直し的に吹き替え版を観る
外国の役者のオリジナルの声の方がいいに決まっているじゃないか
好きな役者ならなおさら
頭が硬いせいもあるが他人の声なんてコメディーじゃなきゃ耐えられない
菅野美穂は大好きな女優だが今回も吹き替えは避けた
彼女のような本来声優ではない役者の起用が不満なのではない
日本の声優が劇場公開作品やDVDで吹き替えをやること自体が邪魔くさい
山寺さんのようなスター声優も例外ではない
僕はアニメオタクでもないし声オタでもない
声優という仕事をそれほどリスペクトしていない
声当ての仕事ならアニメだけやってろ
あと地上波で放送される外国作品もオーケー
ああスッキリした
アクション映画としてはまぁまぁだが、アン・リー監督作品としては物足りない!
まず、展開が読めた。いい意味で観客を裏切ってくれないと… 何でも、かなり前からの企画とかでストーリーがよくある話だし、今となってはクローンも目新しさはない。次にCG。ウィルが演じて、若い顔にしているそうだが、あまりびっくりさせてもらえなかった。アン・リーなら、もっとストーリーをひねってくれてもよかったと思うし、CGもすごいと思わせてもらいたかった。残念だ。
やっぱりレビューは当てにならん。
自分が観たいと思った作品はまず純粋な気持ちで観た方がいい。他人の評価は観賞後。どこかの映画評論家と同じ批評をしている人のレビューほど当てにならないものはない。自分の感性を大切にしようぜ〜。
すべてが中途半端
よさそうな設定なのに、いろいろ中途半端に感じました。
暗いシーンが多くて観難い!
無理してCG使わなくていいのに…
夜の襲撃シーン、何やってるかよく分からなかった。
バイクチェイスシーンもこれと言って変わったとこなかったし、ガンアクションも普通。
盛り上がるはずのラストのアクションも暗い!
もっと突き抜けて、クローンがもっと大量に出てくりゃ、よかったのになぁ
映像とアクションがすごい!なのに…
CGにより生み出された若いウィルスミスさんですが今とそんな変わらないんじゃないかと思いつつもとてもCGとは思えないくらいすごい技術です…タイムスリップさせただろと言うくらいとてもリアルです!それを使って繰り広げられる銃撃戦やバイクのアクション!迫力が素晴らしい!内容はあっさりとしてますがその分ウィルスミスさんの演技やアクションもりもりなので終始見入ってしまいました!いろんな意味で今後の技術はどこまでいくのやらと期待しちゃいます!
ただ私は吹き替えで鑑賞しました。もちろん主役のウィルスミスさんは江原さんと山寺さん!私はそれが目的で吹き替えにしました。しかしヒロインは菅野さん…プロの方に挟まれたこともありますがキャスティングした人の耳を疑うくらい酷すぎます…もっといい声優か上手い女優いただろ…
アニメじゃないんだよ…今後の技術には期待してますが今後の吹き替えにはかなりの不安です。
ハリウッドの技術
3D+HFR(High Frame Rate )で観た方が良いという忠告を守って良かった!!
ハリウッドの最新技術をふんだんに使用した今作は、
水しぶきや、ガラスの破片、火炎、ミサイル弾などなど、
面白い技術が観られる。
途中、脚本忘れてうほーーー!!となったwww.
しかし自分大好きウィルスミスは、
トムクルーズ同様、売り方がとってもお上手らしいですな。
ちっちゃいウィルだけでなく、アレも出しちゃって、
おおーい!と観客全員のツッコミどころまで用意してくれましたw
娯楽ですから、細かいところは抜きにして、
脚本と編集の???も置いといて、
単に楽しみましょうな作品です。
しかし、鍛え抜かれた男も女も、美しい。
ええなあ…www.
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