「マトリョーシカ」ジェミニマン 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
マトリョーシカ
まっクローン話である。ウィルスミスの若い頃をCGで作った話題は劇場公開時知っていても箸が進まずスルーしていた作品。
引退した狙撃手が自分の若いクローンに命を狙われる話。
クローンを模写された側および作られた側の心の内や葛藤なども描かれており、そちらに興味が向かなければ映画内容がつまらないと感じるだろう。
(私とすれば日本でドラマにもなった別映画「わたしを離さないで」の様にクローンの心境をうまく物語に出来たな感があったのでギリギリ持ち堪えた感はある。)
アクションシーンは昨今の007シリーズに似たアクションだったし、ここに関しては私的には唸る部分無し。
ヒロインもパッとせず。
ジュニアから更に進化した様な人間兵器登場には笑った。
全体的には予定&期待通り。
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