「クローンと言えば」ジェミニマン ゆうすいさんの映画レビュー(感想・評価)
クローンと言えば
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クローンを扱った作品は数多くあれど
この作品を見て思い出したのは、
手塚治虫の火の鳥生命編。
自分のクローンが意図せず大量に作られて殺し合いをさせられるという、、
手塚作品の方が生命を操る危機と恐怖を存分に味わいましたが。
この映画はクローン対峙というより
父子対峙、或いは内なる恐怖との対峙に
なってました。
ラストシーンは敵役のヴェリスと
どっちが若ウィルを愛してるか競争になってて。
まあ、ヴェリスに愛などありませんでしたが。
お前を一番愛してるのは俺だ私だと言いながら
自分の言いなりにする親は良く見るし。
期待してなかったドラマもあって、
特殊技術満載のアクション映画かな?と思って見にいったので、
思わぬ収穫あって良かったです。
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