「前半がいいだけに残念。」見えない目撃者 まーさんの映画レビュー(感想・評価)
前半がいいだけに残念。
クリックして本文を読む
前半はなかなかしっかりと人が描かれ、
散らばったピースを繋ぎ合わせて手がかりを掴んでいく展開がとても面白かったですが、
犯人がまず登場から怪しすぎる。
しかもこの人かな?って思った人が何故か他にも空いてる席あるのに木村の前に座って食事をする。
地下鉄に人が居なさすぎる。
劇中で時計が映っていましたが、18時か19時そこそこなのに不自然に人が居ない。
駅員も何故かいない。働け。
人いないのわかってんのかってくらい真犯人歩いて登場。
しかも横浜あたりで電車の一駅分を車で先回りとか絶対できないのに何故か先回りできてる。
出てくる出口も何故かわかってる。
応援を待たない正義の味方。
至近距離から拳銃外す正義の味方。
しかも犯人は肩撃たれてかつ包丁を持ってる手を両手で押し返されているにも関わらず頭蓋に包丁をゆっくり入れられるアメコミばりの膂力を持ちながら、クローゼットみたいなところに閉じ込められ(壊せよ)盲目の女性と肉弾戦をすれば負ける(意味がわからん)。
中盤くらいまであった、狂気じみた残忍な犯行を儀式ですっていう不気味さを
絶叫計画ばりのグダグダさで台無しにした作品。
前半が良かったかつ吉岡里帆が可愛かったので+0.5
コメントする