「悪かった所も含めて良作。」見えない目撃者 こたさんの映画レビュー(感想・評価)
悪かった所も含めて良作。
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韓国のオリジナル版?は見てませんが、そちらも見たくなる様な作品でした。
最初に好みでなかったとこを
犯人がすぐに分かります。
どう考えても怪しい奴が怪しくないフリして近づいてくるので「分かりやすっ!絶対こいつじゃん!」と心の中で思いました。
あとは終盤の犯人の屋敷に踏み込むのになぜ少数で乗り込むのか!
別に吉野さん/大倉考二が警官の中で嫌われている訳でもないのに。おきまりの展開なのですが少し気になりました。
ここからは良いとこを、
事故で視力と弟を失った元警察官なつめ役の吉岡里帆が良かったです。
目配せなどが本当に目が見えない人の様に感じました。
まああんなに走ったりスムーズに動けるのは演出かなとは思いましたけど。
そこは生まれつきで見えなかった訳ではないということです収まるんですかね。
序盤はR15な理由が分かりませんでしたが中盤に入ったぐらいからは目を背けたくなるようなシーンが多かったので納得しました。
グロいの無理な人は絶対見れないシーンとかもあったし。
映画の間ずっと緊張感が絶えずに引き込まれる映画でした。
かといって、序盤は小さいギャグも交えて見やすかったです。
「セブン」とか「ミュージアム」とかが好きな人にはオススメです。
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