ダンプリンのレビュー・感想・評価
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恵まれてるのに気づかない女の子の話
太っているのでダンプリンというあだ名を付けられて高校で揶揄われているウィル。ドリー・パートンの熱烈なファンで自分と同じ体型の叔母ルーシーに育てられたが叔母の死により、実の母で元ミスコン荒らしスタイル抜群の元に戻る。母と価値観が合わず仕返しを兼ねて母が審査員を務めるミスコンに親友プラス太った子プラスゲイの女の子と申し込む。しかし本気ではないウィルは勝つための練習をなにもしなかった。
アルバイト先の憧れのボーに告白され、ルーシーという名前を出すだけでバーで特別扱いされ、母親が元ミスコンなので街でも有名だし、ミスコン出場には同じく太った友達もいて自分一人でもないし、練習してなかった特技の手品が上手くいかなかっただけで何で落ち込むんじゃ!面白かったけど特にルッキズム批判にもなっておらず、主人公も理解不能。
ドリー・パートンと言えば『ジョリン』
ドリー・パートンと言えば『ジョリン』
『あなたをデブと思った事ない』
『、、、』
『私は思ってた!』
ドラッグクイーンとミスコンの組み合わせ。コンプレックスを見事に解消させていると感じた。
いつも言うけれど、体型に思い悩む事はない。それよりも、心が痩せないようにね。異常に太っていると感じるなら、信用ある医者に相談する事。
自分を愛すことが大切。
びっくり!ダブキャメロンがでてきた!!
ミスコンに挑戦しよう!というよりかは、裏にあるthoughtは、見た目を気にしないで自分を愛そう!!!
ルーシーが言う一言一言が、凄い力を持ってた。
最後はウィルの叔母さんになったように応援してる
高校生が、見た目、友情、恋、家族との問題に悩んで、努力して、克服していく話。こうゆうの何個も見てきたけど、この映画にもここにしか無い魅力がある。
まず主役のウィルが太っちょ。そしていじけた性格をしてる。太ってるけど明るくて性格が良い子が頑張って皆んなに認められる話じゃない。いじけて友達とも親とも喧嘩するし、恋愛も奥手になっちゃう。見てて応援したくなるタイプじゃ無いけど、共感度はマックス。そんな子が泣いて喧嘩して落ち込んで、ゆっくり自分を見つめなおして努力を始めると、もう、やってらんない。まるでウィルの叔母さんになったみたいな気持ちで、応援して、手助けをしたくなっちゃう。最後はすごく楽しい気持ちで終わった。面白かった。
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