「とても良質な小説を読んだ後のような気分です」ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形 もりのいぶきさんの映画レビュー(感想・評価)
とても良質な小説を読んだ後のような気分です
TVシリーズは見ていません。
映画の公式サイトで、大まかなストーリーとキャラ紹介を読んだ
程度の知識で鑑賞しました。
アクションシーンもハラハラドキドキもありませんが、
ストーリーが進むにつれ、心の中に何度も小さなさざ波が立つ
そんな感じの90分でした。
至福の時間。
これからテイラーちゃんがどんな少女に育っていくのか
そんな先の事に想いをはせながら作品を振り返っています。
悪い人は一人も出てきません。
心をつむぐ良いお話でした。
で、ドールって何?(汗)
これからTVシリーズを見てみようと思っています。
映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じ
た映画ファンもいるということで。
なるほど、購入して取っておくというのもいいですね。
また売り切れそうな予感するので、予約しちゃおうかな(笑)
確かに京アニが少しづつでも回復に向かっているようで、私も嬉しいです。
あまり大きなことは出来ませんが、京アニをこれからも応援していきたいと思います。
>もりのいぶきさん
小説版の予約開始について、情報ありがとうございます。
知らなかった情報なので嬉しいです。
とても読みたい気持ちがあるのですが、私は小説購入をもう少し検討しようと思います。
ちょっと新作劇場版まで我慢しようかと。。
予約されたとの事ですので、購入されましたら、是非お楽しみ下さい。
いんでおさん
コメントありがとうございます。
ここでのコメントでTさんとやりとりしていた通り、原作の小説も読んでみたくてネット書店リアル書店を探したのですが見つけられずに今に至っております。
TVシリーズは全話見ました。
淑女ヴァイオレットとは全くかけ離れた戦士ヴァイオレットにも惹かれるものがあります。
次の劇場版も楽しみです。
(作られる事を切に願うのみです)
原作小説を読まれると驚かれるかも知れません。原作はアニメに使われたエピソードも多いのですが、自動手記人形としての経験を積んだ戦う強い少女ヴァイオレットが描かれています。ヴァイオレットの成長を描くことをテーマにして、再構築した石立監督の手腕を再認識できるかも
京アニネットショップの情報、教えて頂いてありがとうございました。
見に行ってみましたが、Soldout。おぅ
リアル書店も、さらに何店舗か行ってみましたが、収穫無しです。
再販に期待して、気長に待つことにします。
スペシャルはやはり、特別版だったみたいですね(^^)
小説版探してみましたが、仰る通りどこも売り切れで、転売屋がうわ増しで値段付けてますね。
購入するなら、直販という意味でも、ネット通販の京アニショップがいいと思いますが、現在売り切れちゃってますね。。
ちょっと前まで在庫あったと思うので、今回の映画で一気に人気が出たみたいです。
しばらく待てば再販されると思いますので、気長に待つしかないかもです。
「スペシャル」は、女性オペラ歌手からの依頼で出向いてみたら、
代筆ではなくオペラで歌う歌の歌詞を書いてほしいという依頼
内容で、迷ったものの引き受けて…という内容でした。
「小説」も読みたくなって文庫版を探索中です。
リアル本屋では見かけないですね。ネット書店でも扱っている
ところがあまり無いようです。
AMAZONで見かけましたが正規の値段では無いなと。
文庫本に2千数百円では、ちょっと手が出せませぬ。。
また地道に探してみようかと思います。
もう鑑賞し終えてしまったのですね。
また一話から見直したい気分、わかります。
スペシャルというのは、OVAの追加版の事でしょうか。
こちらは、第4話と第5話の間に位置する数か月間に起きた物語を描いた特別番外編なのですが、私はそこまで印象深い物語とは感じれませんでした。
鑑賞の順序は、この特別版を4話と5話の間に見るのがいいのかもしれませんね。
私は映画特典で付いてきた小説を読んで、小説版のヴァイオレットエヴァーガーデンも読んでみたくなりました。
ただ、小説版にはおそらく、次回作の映画のネタバレが含んでいそうなので、読むかどうか迷っています。
個人的に、この原作者の暁佳奈さんは、人を感動させる物語を作る天才だと思っています。
今後も新作など出たら、チェックしたいと思います。
13話まで見終わりました。
すごいお話ばかりですね。
映画版とはまた違った趣があります。
しかも話によって味付けが異なるという。
このような作品に出会えると、とても嬉しくなります。
さて1話からもう一度見ようかな。
あ、「スペシャル」というのがあるのですね。
それが先ですかね。
早速視聴されているのですね。
これから、TV版の感動を味わってもらえるのかと思うと、なんだか嬉しいです。
TV版は、各話ごとに脚本家が変わっていたりして、一話ごとに雰囲気が違う事があります。
しかしこれは、各話ごとの特徴を捉え、より的確な布陣で製作された事が伝わってくる仕上がりになっています。
映画とは対極の、アクションが盛り込まれた話もあります。
それでも、映画を楽しまれた方でしたら、間違いなく面白いと思います。
ヴァイオレットに焦点が当たるようになっているので、彼女の生い立ち含めた、背景を知る事で、さらに理解が深まるでしょう。
その後、映画のシーンを思い返してみると、また違った見方が出来て、楽しめると思います。
人によっては賛否ある作品ではありますが、世界的に評価が高いのは間違いありませんので、安心して全話ご覧下さい。
きっと次回の劇場版も楽しみになりますよ。
Tさん
コメントありがとうございます。
昨晩、早速1話を視聴しました。
映画とはまた違った雰囲気の話なのですね。
ちょっとびっくりですが、続きが気になります。2話以降も楽しみです。
余談ですが、ヴァイオレットと少佐の関係に、「ガンスリンガーガール」の雰囲気を感じました。
これも好きな作品なので、気分がワンランク上がっています。